強迫症を克服する―当事者と家族のための認知行動療法 [単行本]
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強迫症を克服する―当事者と家族のための認知行動療法 [単行本]

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出版社:金剛出版
販売開始日: 2022/11/04
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強迫症を克服する―当事者と家族のための認知行動療法 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    強迫症は本人の生活に支障をきたし、また、そのことを自分で責めたりしてしまうことも多く、とても苦しい病気である。家族や近くにいる人も、そのことで巻き込まれてしまうケースが多い。本書では、「洗浄強迫」「確認強迫」「整理整頓型強迫」「想像型強迫」…などさまざまなタイプを提示しているので、いま困っている方は自分に合ったケースを見つけることができるだろう。また、治療についても「ひたすら我慢する」「嫌なことをする」といった誤解のない理解を目指し、曝露に関して「どうして、普通の人がしないようなことまでするのですか?」「曝露と強迫観念に耐えることは違うのですか?」など臨床現場でよく聞かれるQ&Aも盛り込みながら解説する。家族対応についても、知っておきたいことや家族の役割・心得などを詳細に記載している。強迫症を理解するために有用な一書。
  • 目次

    はじめに
    第1章 強迫症を理解する
     1 手洗い・洗浄を繰り返す「洗浄強迫」
     2 確認がやめられない「確認強迫」
     3 納得がいかないともやもやする「整理整頓型強迫」
     4 縁起的なものを気にして行動する「縁起強迫(繰り返し強迫)」
     5 嫌な想像が頭から離れない「想像型強迫」
     6 強迫症の症状はどうして悪化してしまうのか?
     7 強迫行為を頭の中でやってしまうこともある
     8 同じような考えがぐるぐるまわる(反芻)
     9 安心できる材料を探し求める(再保証を求める行動)
     10 家族を巻き込んでしまう
     11 強迫症の考え方の癖
     12 強迫症によって日常生活の何が苦しくなるのか?

    第2章 強迫症を治療する
     1 強迫症を維持する仕組み
     2 強迫症を治療する方法:曝露療法
     3 不安階層表を作ろう
     4 曝露の課題を選ぼう
     5 どんな曝露をするかを計画する
     6 曝露をすると何が起こるか予測してみる
     7 曝露の効果を弱めるものを書き出す
     8 曝露のコツ
     9 曝露に関するよくある質問
     10 もう一つの認知行動療法:行動実験
     11 洗浄強迫に対する曝露療法
     12 確認強迫に対する曝露療法
     13 整理整頓強迫に対する曝露療法
     14 想像型強迫に対する曝露療法
     15 曝露を通して学ぶ二つのこと
     16 普通はどうするのか?ではなく生活に便利かどうかで考える
     17 強迫観念が頭から離れない場合の対処法
     18 強迫症が治ってくるとどういう感覚になるか?
     19 曝露がどうしても怖い,嫌だというとき
     20 曝露をしたが,うまくいかない場合
     21 身体感覚を落ち着かせることで感情調節を行う
     22 強迫症らしい生活スタイルから抜け出す

    第3章 強迫症と関連が深い病気
     1 日常の生活動作に時間がかかる「強迫性緩慢」
     2 ものが捨てられない「ためこみ症」
     3 ためこみ症がものをためこむ理由
     4 ためこみ症への認知行動療法
     5 自分の顔が醜いと信じ込む「醜形恐怖症」
     6 醜形恐怖症への認知行動療法
     7 自分の臭いが気になる「自己臭恐怖症」
     8 強迫症と神経発達症
     9 ADHDを持つ方への工夫
     10 自閉スペクトラム症を持つ方への工夫
     11 トラウマとの関連

    第4章 家族の対応
     1 強迫症について家族が知っておきたいこと
     2 家族の役割
     3 患者本人がどのような段階にあるのかを考える
     4 家族の心得
     5 治療への動機付けを高める関わり方
     6 指示のテクニック
     7 批判に対処する
     8 選択的強化を使う
     9 強迫症の心理教育の方法
     10 手洗い・確認を強要してくる場合の対処法
     11 曝露への誘い方
     12 強迫症と引きこもり
     13 曝露以外での生活の工夫

    第5章 Q&A
  • 内容紹介

    強迫症は本人の生活に支障をきたし、また、そのことを自分で責めたりしてしまうことも多く、とても苦しい病気である。家族や近くにいる人も、そのことで巻き込まれてしまうケースが多い。

    本書では、「洗浄強迫」「確認強迫」「整理整頓型強迫」「想像型強迫」……などさまざまなタイプを提示しているので、いま困っている方は自分に合ったケースを見つけることができるだろう。

    また、治療についても「ひたすら我慢する」「嫌なことをする」といった誤解のない理解を目指し、曝露に関して「どうして,普通の人がしないようなことまでするのですか?」「曝露と強迫観念に耐えることは違うのですか?」など臨床現場でよく聞かれるQ&Aも盛り込みながら解説する。

    家族対応についても、知っておきたいことや家族の役割・心得などを詳細に記載している。
    強迫症を理解するために有用な一書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    矢野 宏之(ヤノ ヒロユキ)
    公認心理師、臨床心理士、久留米大学大学院心理学研究科を卒業後、熊本大学医学部附属病院神経精神科での勤務を経て、九州大学人間環境学府人間共生システム専攻単位修得退学。現在は、EMDR専門カウンセリングルームリソルサ在籍

強迫症を克服する―当事者と家族のための認知行動療法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:金剛出版
著者名:矢野 宏之(著)
発行年月日:2022/11/10
ISBN-10:4772419373
ISBN-13:9784772419376
判型:規小
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:201ページ
縦:21cm
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