カーシャーニー オルジェイトゥ史―イランのモンゴル政権イル・ハン国の宮廷年代記 [単行本]
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カーシャーニー オルジェイトゥ史―イランのモンゴル政権イル・ハン国の宮廷年代記 [単行本]

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出版社:名古屋大学出版
販売開始日: 2022/11/15
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カーシャーニー オルジェイトゥ史―イランのモンゴル政権イル・ハン国の宮廷年代記 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大モンゴル時代の世界情勢を映し出す根本史料。モンゴル帝国を構成する政権の一つ、イル・ハン国に仕えた歴史家カーシャーニー。その手になるオルジェイトゥ治世の年代記は、『集史』以降の時代を扱うとともに、ユーラシア各地の貴重な情報をも記録した第一級の史料である。詳細な解題・訳註を付した、ペルシア語史書初の日本語全訳。
  • 目次

    口絵
    凡例
    地図

    史料解題
    1 はじめに
    2 カーシャーニーの生涯と著作
    2-1 生涯
    2-2 著作活動
    3 『オルジェイトゥ史』の史料的価値
    3-1 構成
    3-2 情報源
    3-3 ペルシア語文化と『オルジェイトゥ史』
    3-4 モンゴル文化と『オルジェイトゥ史』
    4 『オルジェイトゥ史』諸手稿本
    4-1 イスタンブル本
    4-2 パリ本
    5 『オルジェイトゥ史』諸刊本
    5-1 テヘラン刊本
    5-2 ゲッティンゲン刊本
    6 本訳註の意義

    『オルジェイトゥ史』訳註
    著者による序文
     神と預言者ムハンマドに対する称賛/『オルジェイトゥ史』執筆の経緯

     ハトン一覧/アミール一覧
    本編
     オルジェイトゥ即位記/ガザンの死/ガザンの遺言/オルジェイトゥの誕生と少年時代/オルジェイトゥのホラーサーン守護時代/オルジェイトゥの権力掌握/オルジェイトゥの即位/
     704年の出来事/夏営と冬営/オルドの移動:タブリーズ,マラーガ/モンゴル帝国諸ウルスからの使者の到来/カイド死後の一門壊滅と、目的を達したチャガタイ家のドワの死/オルドの移動:マラーガ,タブリーズ,ムーガーン,アッラーン/ジョチ・ウルスからの使者の到来/オルドの移動:ガーウバーリーで/サイイド・マフディーの死/王子ビスターム、バーヤズィードの婚約/マムルーク朝への使者派遣/オルドの諸事件/アゼルバイジャン大地震/キルマーン・カラヒタイ朝の滅亡/オルド宮廷の諸事件と王子アブー・サイードの誕生
     705年の出来事/夏営と冬営/スルターニーヤの建設/マムルーク朝からの使者の帰還/オルドの移動:マラーガ,ムーガーンとアッラーン/王子チンボラト・ヌールの死/王子タイフールの誕生/オルドの諸事件/ナジーブ・アッダウラの改宗/オルドの諸事件/アラー・アッダウラ・スィムナーニーのオルド参内/サアド・アッディーン・ハバシーの死/オルドの諸事件
     706年の出来事/ウージャーン滞在/諸事件/シャンブのガザン廟参詣/諸事件/チャガタイ・ウルス君主ドワの死の報/クヒスターン地方の占領/カイド一門の王子らの投降/『集史』の献呈/ギーラーン遠征の契機/ギーラーン地誌/ギーラーン地誌の一覧/ギーラーン遠征
     707年の出来事/夏営と冬営/ギーラーン遠征の戦後処理/アミール・エセンクトルグのハマダーン視察/オルドの諸事件/タブリーズの物価高/タージュ・アッディーン・カズウィーニーの死/ファフル・アッディーン・ハサンの死/アスィール・アッディーン・トゥースィーの息子たちの死/シャムス・アッディーン・ウバイディーの死/ニザーム・アッディーンの大法官就任/ムーサーによる救世主運動/アミール・ボラルギとアルメニア王の戦い/チャハールタークでの落雷
     708年の出来事/夏営と冬営/諸事件/オルドの移動:マラーガ,タブリーズ,ガーウバーリー/トゥースィー一門に対する謀略/マムルーク朝との共謀の嫌疑/バーヤズィードの死/ハーフの悪徳法官の死/サイイド・アブハリーの夢
     709年の出来事/夏営と冬営/バグダード軍政官ウザイナの死/王子ビスタームの死/マダーインのフスラウのイーワーン訪問/サーワジーのアスィール・アッディーンに対する謀略/オルドの移動とこの年の死亡記事/偉大なるブルガン・ハトンの死/オルジェイトゥのシーア派改宗/タージュ・アッディーン・アリーシャーの慈善行為とオルジェイトゥの貨幣改革
     710年の出来事/夏営と冬営/バグダードの隊商宿の火事/オルドの諸事件/イルビル城塞の攻略/タブリーズとラシード区における灌漑事業/ジャマール・アッディーン・サワーミリーの死/クトゥブ・アッディーン・シーラーズィーの死
     711年の出来事/夏営と冬営/サアド・アッディーン・サーワジーの失脚と処刑/タージュ・アッディーン・アーワジーらの処刑/バグダードのハンバル学派による騒乱/スルターナーバードの建設/アリーシャーのワズィール就任
     712年の出来事/夏営と冬営/スルターニーヤの市場の火事/アミール・チョバンの到着/イッズ・アッディーン・クーハキー,アリーシャーの副官に就任/マムルーク朝からの亡命者たち/マムルーク朝君主ナースィルとマムルークたちの対立/オルジェイトゥにシリア侵攻/オルジェイトゥのバグダード帰還と体調悪化/イスマーイール派暗殺者、バグダードに現る/ジョチ・ウルスからの使者の到来/ジョチ・ウルス君主ウズベクの即位/マムルーク朝君主によるイスマーイール派暗殺者の派遣/オルドの移動:スルターニーヤ,ハマダーン/ボラト丞相の死/チャガタイ・ウルスにおける内乱とエセンブカの即位/ルームにおける王子クルムシらの粛清
     713年の出来事/夏営と冬営/オルドの移動:チャムチマール,スルターニーヤ/イッズ・アッディーン・カーシーの死/オルドの諸事件/チャガタイ・ウルスとイル・ハン国/オルドの移動:スルターニーヤ,ニームムルダーン/オルドの諸事件/チャガタイ・ウルス軍の侵攻/王国のヤサミシの実施/イッズ・アッディーン・サワーミリーの逃亡とファールス統治問題/ペルシア湾におけるキーシュ島とホルムズ/チャガタイ・ウルス軍の侵攻と撤退
     714年の出来事/夏営と冬営/ジョチ・ウルスからの使者の到来/ホラーサーン・ハトンの死/フマーム・アッディーン・タブリーズィーの死/ジョチ・ウルス使者のためのトイの開催/マジュド・アッディーン・アミーラーンの死/イスマーイール派暗殺者のアミール・アクソンコル暗殺未遂/オルドの諸事件/イッズ・アッディーン・アブハリーの死/オルドの諸事件/シャムス・アッディーン・ダームガーニーの死/ガシュト統治者ドゥッバージュの死/ルームにおけるカラマンの叛乱/マムルーク朝のマラトヤ遠征
     715年の出来事/夏営と冬営/王子バーバー・オグルのホラズム侵攻/ザイン・アッディーン・クドゥスィーの登用/アリーシャーとアミール・トクマクの対立/オルドの移動と王子アブー・サイードのホラーサーン任命/スィーラーフル地方の豪雨と大地震/デリーのハルジー朝君主アラー・アッディーンの死/インド地方の素晴らしさ/インドの諸地域の地誌/マアバルとその支配者/デリーとその周辺地域の地誌/モンゴル帝国時代のデリー・スルターン朝の歴史/アリーシャーとラシードの対立/タブリーズでの荒唐無稽な話/ルクン・アッディーン・アスタラーバーディーの死/カマール・アッディーン・マウスィリーの死/アスィール・アッディーン・トゥースィーの死/ナジーブ・アッダウラの死
     716年の出来事/夏営と冬営/オルドの移動:ガーウバーリー,アルダビール,スルターニーヤ/遊牧アラブのアミール・イーサー・ブン・ムハンナ―の来訪/メッカのシャリーフ・フマイダーのイル・ハン国亡命/アミール・アクソンコルのシリア逃亡未遂/チャガタイ・ウルスと、元朝およびイル・ハン国との対立/ニザーム・アッディーン・アブド・アルマリクの死/ニザーム・アッディーン・シャイバーニーの死/オルジェイトゥの死/チャガタイ・ウルスのアミール、大イスールの子チェンシの死
    跋文
     オルジェイトゥの美徳/1番目の佳話/2番目の佳話/3番目の佳話/4番目の佳話/5番目の佳話/6番目の佳話/7番目の佳話/8番目の佳話/9番目の佳話/10番目の佳話/11番目の佳話/12番目の佳話/13番目の佳話/14番目の佳話/書写の記録
    頌詩

    資料
    付録1 註で参照した主要史料の一覧
    付録2 『オルジェイトゥ史』で使用されている暦における月名と十二支の片仮名表記
    付録3 『オルジェイトゥ史』に登場するテュルク・モンゴル語語彙
    付録4 『オルジェイトゥ史』関係モンゴル王族略系図

    参考文献
    訳者あとがき
    図版一覧
    索引
  • 出版社からのコメント

    大帝国の実像を伝え、ユーラシア各地の貴重な情報を記録した第一級の史料。詳細な解題・訳註を付した、ペルシア語史書初の日本語全訳
  • 内容紹介

    モンゴル帝国を構成する政権の一つ、イル・ハン国に仕えた歴史家カーシャーニー。その手になるオルジェイトゥ治世の年代記は、『集史』以降の時代を扱い、大帝国の実像を伝えるとともに、ユーラシア各地の貴重な情報をも記録した第一級の史料である。詳細な解題・訳註を付した、ペルシア語史書初の日本語全訳。

    図書館選書
    大モンゴル時代の世界情勢を映し出すとともに、ユーラシア各地の貴重な情報を記録した第一級の史料。詳細な解題・訳註を付した、ペルシア語史書初の日本語全訳。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大塚 修(オオツカ オサム)
    東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は西アジア史(歴史叙述研究、アラビア文字写本研究)

    赤坂 恒明(アカサカ ツネアキ)
    内モンゴル大学モンゴル歴史学系特聘研究員(教授)。専門はモンゴル帝国史を中心とする内陸ユーラシア史

    髙木 小苗(タカギ サナエ)
    早稲田大学招聘研究員。専門はモンゴル帝国史、イル・ハン国史

    水上 遼(ミズカミ リョウ)
    東京大学東洋文化研究所特任研究員。専門は中世イスラーム史、スンナ派・シーア派関係史

    渡部 良子(ワタベ リョウコ)
    東京大学非常勤講師。専門は前近代イラン史(イル・ハン国期社会文化史、ペルシア語書記術の歴史)

カーシャーニー オルジェイトゥ史―イランのモンゴル政権イル・ハン国の宮廷年代記 の商品スペック

発行年月日 2022/11/20
ISBN-10 4815811059
ISBN-13 9784815811051
ページ数 497ページ
21cm
16cm
発売社名 名古屋大学出版会
判型 A5
Cコード 3022
対象 専門
発行形態 単行本
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内容 外国歴史
分類 歴史
成年向け書籍マーク G
書店分類コード Q300
書籍ジャンル 歴史・地理
再販商品 再販
言語 日本語
厚さ 3cm
重量 825g
出版社名 名古屋大学出版会 ※出版地:名古屋
著者名 大塚 修
赤坂 恒明
髙木 小苗
水上 遼
渡部 良子

    名古屋大学出版 カーシャーニー オルジェイトゥ史―イランのモンゴル政権イル・ハン国の宮廷年代記 [単行本] に関するレビューとQ&A

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