アヴァンギャルド狂詩曲-そこに未来は見えたか?(トーキングヘッズ叢書<92>) [全集叢書]
    • アヴァンギャルド狂詩曲-そこに未来は見えたか?(トーキングヘッズ叢書<92>) [全集叢書]

    • ¥1,58848 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
アヴァンギャルド狂詩曲-そこに未来は見えたか?(トーキングヘッズ叢書<92>) [全集叢書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003636104

アヴァンギャルド狂詩曲-そこに未来は見えたか?(トーキングヘッズ叢書<92>) [全集叢書]

価格:¥1,588(税込)
ゴールドポイント:48 ゴールドポイント(3%還元)(¥48相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:書苑新社
販売開始日: 2022/10/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

アヴァンギャルド狂詩曲-そこに未来は見えたか?(トーキングヘッズ叢書<92>) の 商品概要

  • 目次

    ■三浦悦子の世界〈26〉[はだしのオンナノコ]
    ■まえがき●沙月樹京
    ■マン・レイ~時代の最先端をゆく女性を写した先鋭的な写真
    ■合田佐和子~独自の審美眼で生み出された幻想
    ■前衛美術集団「九州派」と田部光子~フェミニズムアートの先駆者●相良つつじ
    ■目立ったもん勝ちの異種格闘戦~関西ニューウェーブの熱気を再現~「関西の80年代」展●樋口ヒロユキ

    ■コロナ後のアートはどこに向かうのか?~「ヴェネチア・ビエンナーレ2022」レポート●ケロッピー前田
    ■舞踏はいまも前衛か~土方巽、大野一雄からいまに続くもの●志賀信夫
    ■きゅんくんインタビュー~人間と機械の関係性を探り、拓く未来……身につけるロボットからミュージカルまで●日原雄一

    ■戦艦ポチョムキン、アンダルシアの犬、薔薇の葬列~アヴァンギャルド映画のエゴ・ドキュメント的見聞録●浦野玲子
    ■前線はどこだ? 直接行動のアート~D.A.F.、ライバッハ、プッシーライオット、IC3PEAK、中村趫、混沌の首 ほか●石川雷太
    ■色彩から旋律を、線描からビートを響かせる~カンディンスキーが到達した抽象表現●待兼音二郎
    ■最後の前衛の相貌~未来派とバウハウス●並木誠
    ■「前衛」という寓話~犬王、クルエラ、プペル…「後衛」の時代へ●梟木
    ■観客も住民も巻き込んだ、街を舞台にした伝説の演劇~寺山修司による『市街劇ノック』●水波流

    ■コンデンストでアヴァンギャルドなニューウェーヴSF●本橋牛乳
    ■前衛俳句の解体者たち~加藤郁乎・崎原風子・斎藤秀雄とアメリカ現代詩L=A=N=G=U=A=G=E派●菅原慎矢
    ■〈正しさ〉を脱臼する作家~ジェイムズ・パーディ●長澤唯史
    ■〝新しい波〟のSF詩人、D・M・トマスの一九六九年●岡和田晃

    ■アヴァンギャルドとしての怪獣●八本正幸
    ■合法/非合法の前衛地帯で夢見るショタランド●日原雄一
    ■ヴォワイアン・シネマテークとその時代~80年代関西と前衛映画運動●高槻真樹
    ■オンリーワンの潰えた後に~『月刊漫画ガロ』の足跡と遺産●阿澄森羅
    ■「もののけ狂言(類)」誕生秘話~今までにない型破りな新作狂言●浅尾典彦

    ■《小説》 ダークサイド通信no.8「境界線上のシ」●最合のぼる
    ■《コミック》 DARK ALICE 43. バート●eat
    ■四方山幻影話53●堀江ケニー/モデル:内藤準一
    ■一コマ漫画●岸田尚

    ■REVIEW
    ◎レーモン・クノー「文体練習」●梟木
    ◎ウラジミール・ソローキン「青い脂」●安永桃瀬
    ◎スティーヴ・エリクソン「黒い時計の旅」●前田龍之祐
    ◎谷崎潤一郎「人面疽」●エスカンド・ジェシ
    ◎筒井康隆「ジャックポット」●日原雄一
    ◎アンジェイ・ズラウスキー監督「シルバー・グローブ」●さえ
    ◎岡本太郎「自分の中に毒を持て」●市川純 ほか

    ■こやまけんいち絵本館49「はだかの王様」●こやまけんいち
    ■辛しみと優しみ50●人形・文=与偶
    ■立体画家 はが いちようの世界38~石の家●はが いちよう

    ■TH RECOMMENDATION
    ◎彫師・ATSUSHIインタビュー~美しく洗練されたオリジナリティ。ジャパニーズ・スタイルを極めたい●ケロッピー前田
    ◎「線と言葉・楠本まきの仕事」展~楠本まきの耽美世界を堪能
    ◎sakura solo exhibition 「Silent Vision_004」~人に寄り添わず、他者として向き合うヒトガタ
    ◎村田兼一写真展~写真に込められたものとは
    ◎清水真理個展「Deus ex Machina~機械仕掛けの神様~」~宗教改革の時代から想起した新たな聖なる形
    ◎カネコアツシトリビュート展~アナーキーでラディカル
    ◎真珠子20周年展(仮題)~真珠子20周年! 個展を開催し作品集も出版
    ◎「第48回 i.m.a.展」~実力ある人形作家が「i.m.a.展」に集う
    ◎今貂子 舞踏公演「彗星」~舞踏という彗星に導かれ踊ってきた
    ◎小林嵯峨+鵟NOSURI 舞踏公演 「幽かに」~闇の中に浮かびあがる見えざるなにか
    ◎甲秀樹展/甲秀樹絵楽塾~甲秀樹の絵楽塾が10周年。恒例の個展も開催!
    ◎尋玲能楽/創作能楽劇「紅葉狩」「サロメ」~サロメの能楽劇
    ◎陰翳逍遥48~「NUDE賛――おとこのからだ」展、「装いの力――異性装の日本史」展●志賀信夫

    ■TH FLEA MARKET
    ◎ゴアは偽装する●釣崎清隆
    ◎カノウナ・メ~可能な限り、この眼で探求いたします/第49回 謎映画の現在●加納星也
    ◎新・バリは映画の宝島/インドネシアきっての切れ者監督、サソンコの問題作二本●友成純一
    ◎よりぬき[中国語圏]映画日記/香港に流れる時間の記憶とともに~『二〇四六』(王家衛的世界)と『憂鬱の島』●小林美恵子
    ◎ダンス評[2022年6月~9月]/見たことのない舞台の力~リチャード・シーガル、榎木ふく●志賀信夫
    ◎「コミック・アニメ・ゲーム」×ステージ評/文豪とアルケミスト、イケメンシリーズ、北斗の拳、ゲゲゲの鬼太郎●高浩美
    ◎「未来はキャンセルされている」~自死した思想家マーク・フィッシャーが蘇る! カウンターカルチャーと音楽の危機は本当か?●ケロッピー前田
    ◎「天才は狂気なり」という学説を唱え、犯罪人類学を創始した奇矯な精神病理学者 チェーザレ・ロンブローゾの思想とその系譜〈46〉●村上裕徳
    ◎山野浩一とその時代(21)/榎美沙子とル=グインから見た女性の主体的世界●岡和田晃
    ◎弦巻稲荷日記/自分たちの生きる社会のために表現をすること~『REVOLUTION+1』●いわためぐみ

    ◎オペラなどイラストレビュー●三五千波
    ◎TH特選品レビュー

    ■表紙=グスタフ・クリムト 《水の精》 1899年頃
  • 内容紹介

    新たな価値観の創出を目指す、その熱と挑発を、いま再び!

    アヴァンギャルド、つまり前衛的な芸術運動は、
    過去の価値観のもとにある保守的とみなされるものや、社会で強大な権力を持つものへの反抗として、
    または、社会変革の荒波の先導を目論んで、
    新たな価値観を創出することを志した。

    なかには、ときに挑戦的・挑発的すぎて、やや滑稽なものを生み出すこともあった。
    しかしそうであっても、いやそれだからこそ、その時代を映したものとして後世に足跡を残しえたのだと言える。

    いまは、さまざまな価値観が変容してきているが、一方で情報化、グローバル化によって均質化が進み、
    前衛的で、突飛な表現が生まれにくくなっているとも言えないか。

    過去のアヴァンギャルド的な表現をいまいちど見直し、新たな多様な表現を眺望してみる。

    ◎主な内容
    グスタフ・クリムト/マン・レイ/合田佐和子
    コロナ後のアートはどこに向かうのか?~「ヴェネチア・ビエンナーレ2022」レポート●ケロッピー前田
    目立ったもん勝ちの異種格闘戦~「関西の80年代」展●樋口ヒロユキ
    前衛美術集団「九州派」と田部光子~フェミニズムアートの先駆者●相良つつじ
    カンディンスキーが到達した抽象表現●待兼音二郎
    最後の前衛の相貌~未来派とバウハウス●並木誠

    舞踏はいまも前衛か~土方巽、大野一雄からいまに続くもの●志賀信夫
    きゅんくんインタビュー~人間と機械の関係性を探り、拓く未来……身につけるロボットからミュージカルまで●日原雄一

    戦艦ポチョムキン、アンダルシアの犬、薔薇の葬列~アヴァンギャルド映画のエゴ・ドキュメント的見聞録●浦野玲子
    直接行動のアート~D.A.F.、ライバッハ、プッシーライオット、IC3PEAK、中村趫、混沌の首 ほか●石川雷太
    犬王、クルエラ、プペル…「後衛」の時代へ●梟木
    寺山修司による伝説の演劇『市街劇ノック』●水波流

    コンデンストでアヴァンギャルドなニューウェーヴSF●本橋牛乳
    アヴァンギャルドとしての怪獣●八本正幸
    ヴォワイアン・シネマテークとその時代~80年代関西と前衛映画運動●高槻真樹
    オンリーワンの潰えた後に~『月刊漫画ガロ』の足跡と遺産●阿澄森羅
    ほか

    TH RECOMMENDATION
    彫師・ATSUSHIインタビュー/「NUDE賛――おとこのからだ」展/「装いの力――異性装の日本史」展 ほか

アヴァンギャルド狂詩曲-そこに未来は見えたか?(トーキングヘッズ叢書<92>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:書苑新社
著者名:アトリエサード(編)
発行年月日:2022/10
ISBN-10:4883754812
ISBN-13:9784883754816
判型:A5
発売社名:書苑新社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:224ページ
他の書苑新社の書籍を探す

    書苑新社 アヴァンギャルド狂詩曲-そこに未来は見えたか?(トーキングヘッズ叢書<92>) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!