千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝 [単行本]
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千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝 [単行本]
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千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝 [単行本]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2022/12/01
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千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1967年、文化大革命により、詩人の父・艾青は息子・艾未未とともに、小シベリアに追放された。29年にはパリに留学、帰国後の49年には新生「中華人民共和国」の建国に関わった艾青だったが、建国後18年、反革命分子として屈辱を味わわされていた。57年、混乱の中で生まれた艾未未は、極貧の十代を過ごし、自分の運命がある日、誰によるものとも知らずに変わってしまうことを知る。自由な詩作を制限されながら、チリの詩人パブロ・ネルーダとの旧交を温め、詩に身を捧げた艾青。国と芸術の間で翻弄される父を見て育った艾未未は、81年、まだ亡命同然と思われていたアメリカ留学を申請。時を経て国に戻り、中国を代表する現代美術家となった艾未未は、次々と新しいアートを生み出しては当局に物議を醸し、北京のオリンピック・スタジアム「鳥の巣」の建築にも携わるが、2011年、北京空港で突然、官憲に逮捕拘禁されることになる―。
  • 目次

    第一章 透明な夜
    第二章 心は燃えている
    第三章 中国の大地の上に雪は降り
    第四章 太陽に向かって
    第五章 新たな時代
    第六章 庭師の夢 
    第七章 北東の果てから北西の果てへ
    第八章 世界は君たちのもの
    第九章 風よりも自由に
    第十章 民主主義か独裁か
    第十一章 『ニューヨーク・ニューヨーク』
    第十二章 パースペクティブ
    第十三章 フェイク・デザイン
    第十四章 童話
    第十五章 公民調査
    第十六章 老媽蹄花
    第十七章 蟹パーティ
    第十八章 八十一日間
    第十九章 今を全力で生きる
     あとがき
     謝辞 
     作品解説
     訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    ★朝日新聞 ★読売新聞 ★NHK BS1『国際報道2022』で紹介!
  • 内容紹介

    父は詩人だった。中華人民共和国の設立に関わった芸術家だったが、私が十歳の時、文化大革命により父は追放された。家族は屈辱にまみれた極貧生活を余儀なくされた。父の名誉が回復されるには十二年の歳月が必要だった。砂漠地帯から戻り、北京電影学院の学生となった私は、当局との攻防に嫌気がさし、それまで国交を絶っていたアメリカに留学する千載一遇のチャンスを捉え、ニューヨークに移り住んだ。美大に通い自由を満喫した私だったが、北京に戻り活動を始めると、再び公安局員が訪れるようになった。スイスの建築家と北京五輪スタジアム「鳥の巣」を手掛け、ネットで積極的に発信するようになると、公権力の介入は激しくなり、ついに私は投獄されてしまう--。権力の弾圧を受ける詩人の父、美術家の息子。闘う二人の芸術家を通し、激変する中国の現代史を描いた、感動の自伝。

    図書館選書
    詩人の父、美術家の息子。運命に翻弄された父子を通して見る中国の百年。アメリカでの若き日々、無名の芸術家からスーパースター、国際的な人権活動家へ。闘う芸術家父子の、壮大なメモワール。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    艾 未未(アイ ウェイウェイ)
    1957年、中華人民共和国の北京に生まれた。80年代初期からアメリカ合衆国に住み、93年に北京に戻った。人権と言論の自由を主張するアーティストとして、世界で作品が展示され、ソーシャルメディアでも活躍する。人権財団から創造的反体制に対する「ヴァーツラフ・ハヴェル賞」、アムネスティ・インターナショナルから「良心の大使賞」(2015年)、「高松宮殿下記念世界文化賞」(2022年)など、複数の受賞歴がある

    佐々木 紀子(ササキ ノリコ)
    北海道出身。東京外国語大学ロシア語科卒業。科学・歴史系のノンフィクションから、ミステリ・サスペンス小説まで、幅広い分野の翻訳に携わる。趣味はロンドンの美術館めぐりと、美術館で行われるアートのワークショップに参加すること
  • 著者について

    艾未未 (アイウェイウェイ)
    1957年北京生まれ。現代美術家、建築家、キュレーター。78年北京電影学院に入学。前衛芸術集団を設立し、渡米。93年に帰国、2000年グループ展 不合作方式(FUCK OFF)展(上海)で物議を醸した。建築、都市開発プロジェクトにも多く携わり、08年には、北京オリンピックメインスタジアム、「鳥の巣」設計にも参加。09年の個展「アイ・ウェイウェイ展 ‐何に因って?」(森美術館)は来場者数46万人。

    佐々木 紀子 (ササキ ノリコ)
    北海道出身。東京外語大学ロシア語科卒業。科学・歴史系のノンフィクションから、ミステリ・サスペンス小説まで、幅広い分野の翻訳に携わる。訳書は『バレエ大図鑑』(共訳、河出書房新社)や『OVERVIEW 宇宙から見たちっぽけな地球のすごい景色』(ベンジャミン・グラント、サンマーク出版)、『瞳の奥に』(サラ・ピンバラ、扶桑社)など。イギリス在住。趣味はロンドンの美術館めぐりと、美術館で行われるアートのワークショップに参加すること。

千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:艾 未未(著)/佐々木 紀子(訳)
発行年月日:2022/12/01
ISBN-10:4041119634
ISBN-13:9784041119631
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:384ページ
縦:19cm
その他: 原書名: 1000 Years of Joys and Sorrows:A Memoir〈Weiwei,Ai〉
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