私の夢はスイスで安楽死―難病に侵された私が死に救いを求めた三十年 [単行本]

私の夢はスイスで安楽死―難病に侵された私が死に救いを求めた三十年 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「死ぬ権利」を手に入れた私は、父親とともにスイスに渡った―。難病に侵された私が死に救いを求めた三十年。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １章　病の発覚
  ２章　最悪の学校生活
  ３章　絶望と決意
  ４章　死への準備
  ５章　スイスで安楽死
  ６章　ＡＬＳ嘱託殺人事件
  ７章　これからのこと

• 内容紹介

  末梢神経が徐々に麻痺していってしまうという難病「CIDP（慢性炎症性脱髄性多発神経炎）」。幼い頃からこの難病と闘ってきた著者が“死”に救いを見出し、スイスで安楽死を試みるまでの物語を綴ったノンフィクション。
  医療トラブル、学校でのイジメ、そして両親との衝突……。様々な苦難を乗り越え、死の“直前”までたどり着いた彼女がそこで感じたこととは――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  くらんけ(クランケ)
  １９９１年、青森県生まれ。６歳のときにＣＩＤＰ（慢性炎症性脱髄性多発神経炎）という難病を発症し、長い闘病生活に入る。治療に限界を感じ、２０１９年１０月に「死ぬ権利」を手に入れスイスに渡るも、気持ちの整理がつかずに帰国。現在は自分の選択と再び向き合いつつ、Ｔｗｉｔｔｅｒ上で安楽死・介助自殺についての情報発信も行っている

• 著者について

  くらんけ (クランケ)
  1991年、青森県生まれ。
  ６歳のときにCIDP（慢性炎症性脱髄性多発神経炎）という難病を発症し、長い闘病生活に入る。治療に限界を感じ、2019年10月に「死ぬ権利」を手に入れスイスに渡るも、気持ちの整理がつかずに帰国。現在は自分の選択と再び向き合いつつ、Twitter上で安楽死・介助自殺についての情報発信も行っている。

私の夢はスイスで安楽死―難病に侵された私が死に救いを求めた三十年 の商品スペック