校長がOODAループで考えたら学校の課題がみるみる解決した [単行本]
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校長がOODAループで考えたら学校の課題がみるみる解決した [単行本]

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出版社:教育開発研究所
販売開始日: 2022/12/24
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校長がOODAループで考えたら学校の課題がみるみる解決した の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    観察する、判断する、決定する、実行する、PDCAサイクルよりも即時性があり、変化や危機に対応しやすい令和の学校マネジメント。
  • 目次

    はじめに~校長学のススメ~

    第1章 新たな学校マネジメント手法OODAループ
    1 令和の学校マネジメントとOODAループ
    [1] CIO(最高情報責任者)としての校長
    これからの時代の校長の役割/情報をどうキャッチし、経営にどう生かすか
    [2] 校長に求められる力
    「校長の学び」が重要/令和の「リーダーシップ」と「マネジメント」/「アセスメント」と「ファシリテーション」
    [3] OODAループで学校課題に取り組むと何が変わる?
    変化に対応できないPDCAサイクル/PDCAに代わるOODAループ/改善スパンが早く、改善の様子が目に見える/OODAループで学校はこう変わる
    【コラム】学校業務での校長の役割
    2 OODAを紐解く
    [1] Observe 観察する
    「見る力」を確かなものにする:(1)見る視点をもつ (2)見続ける (3)視座を変える (4)違和感を大切にする (5)気づきを共有する
    【コラム】3つの箱
    [2] Orient 判断する
    「ビジョン(理想の姿)」と現状を比較する/校長が「確かなビジョン」をもつための5つのポイント:(1)自ら学び続ける教師を体現する (2)最新情報をキャッチする (3)将来を見通す (4)教育目標の具現化 (5)学校経営計画に落とし込む
    [3] Decide 決定する
    大切なのは、組織的運営につなげること/校長の意思決定がすべてではない/意思決定のための3つの条件:(1) ビジョンとの整合性 (2)一貫性と方向転換 (3)影響の想定/
    実効性をもたせるための3つのチェックポイント:(1)具体的であること (2)継続可能であること (3)代案があること
    [4] Action 実行する
    現状を理想の形に近づける:(1)すぐに動く (2)目的を見失わない (3)Observeを始める
    OODAループとPDCAサイクルの違いは「循環のスピード」

    第2章 OODAループの活用法
    ──学校改善の進め方と各段階で求められる校長の資質・能力
    1 「カリキュラム・マネジメント」をOODAループで改善する
    2 OODAループの中での振り返り──各段階で求められる校長の資質・能力
    よいループの条件
    [1] Observe(観察)からOrient(判断)へ~校長のアセスメント能力の発揮~
    大切なのは日常的な観察/アセスメント能力の向上には判断規準の精度を上げる
    [2] Orient(判断)からDecide(決定)へ~校長のコミュニケーション能力の発揮~
    情報共有・説明・コミュニケーションが重要/学校組織にも「対話」が必要
    [3] Decide(決定)からAction(実行)へ~校長のファシリテーション能力の発揮~
    意図を説明し、意見を聞く/校長のファシリテーション能力を確かにする5つのポイント
    [4] Action(実行)から新たなObserve(観察)へ~校長のリスクマネジメント能力の発揮~
    OODAループは校長のリスクマネジメントから始まる

    第3章 学校の課題をOODAループで改善する8つの実践例
    1 働き方改革──「やれることはやっている」の思い込みからの脱却
    2 危機管理──全教職員での情報共有と「最悪の事態」への備え
    3 人材育成──個々の能力に合わせた育成プランの構築
    4 ICT活用──「教員の指導力」「教科の壁」を超えた授業改善の柱に
    5 チーム学校の見直し──専門スタッフの活用、外部に丸投げしない組織体制の構築
    6 校内研修──やって終わりではない仕組みづくり・
    7 生徒指導──幼保・小・中と切れ目のない児童生徒対応の足がかり
    8 保護者との関わり──学校・子ども・保護者が共に歩む学校へ

    第4章 OODAループで令和の日本型学校教育を創造する
    [1] 令和の日本型学校教育とは
    「令和答申」の意味/学習指導要領前文に示されたこれからの時代を生きる力
    [2] 日本型学校教育のObserve
    (1)日本型学校教育の成果と課題 学校が果たしてきた役割/学校の状況のObserve/(2)学校に内在する課題のObserve 「正解主義」を洗い出す/「同調圧力」を意識する/「二項対立」の思考癖を探る
    [3] 令和の日本型学校教育を創造するOrient
    3つの課題を解決する過程が「これからの学校」をつくる
    [4] 令和の日本型学校教育を創造するためのDecide
    (1)学校の空気を変える これまでの当たり前を見直す/(2)授業改善を日常化する 子どもにどれだけ寄り添えるか/授業をしながら授業改善をする
    [5] 令和の日本型学校教育を創造するAction
    (1)学校の空気を変えるために~言葉にする~ 言語化し意識することで空気を変える/「子どもを主語」にして議論する/(2)授業改善を日常化するために~授業リフレクション~ 授業を振り返りながら改善点を見出す/授業での教師の思考過程はOODAループ/(3)OODAループを回すというAction~OODAループは無限ループ~ 変化の時代に求められる不断の学校改善

    第5章 OODAループで学校改善を果たした先にあるもの
    [1] 時代とともに変わる、校長に求められる資質・能力
    変化する校長の役割/教師の学びの「拡大形」が校長の学び
    [2] 校長の柔軟な発想力
    「変化しないこと」はリスク/「子どもの視点」から本質を見極める
    [3] 校長の学びに向かう力
    「動機づけ」「方法知」「メタ認知」
    [4] 校長学のススメ
    校長会を学びの場に/一校を預かる校長としての資格を

    おわりに~学び続ける校長に~
  • 出版社からのコメント

    めまぐるしい変化の時代、校長の「学校マネジメント」に最適な手法「OODA(ウーダ)ループ」を、具体例をもとに徹底解説!
  • 内容紹介

    働き方改革、コロナ対応、GIGAスクール、カリキュラム・マネジメントと対応課題に追われる学校で、校長の「学校マネジメント」に最適な手法「OODA(ウーダ)ループ」。PDCAサイクルよりも即時性があり、変化や危機に対応しやすく、学校組織や教職員の力量形成にもつながるOODAループの手法を、具体的な事例をもとに解説するとともに、これからの時代に求められる校長のあり方も提示します。
    〈OODAループで学校はこう変わる!〉
    ・学校の課題が可視可され、共有化できる
    ・課題解決のスピードが加速される
    ・学校改善が日常化する
    ・校長の学校経営力が向上する
    ・子どもたち、教職員が幸福になる
    <目次>
    はじめに~校長学のススメ~
    第1章 新たな学校マネジメント手法 OODAループ
    第2章 OODAループの活用法~学校改善の進め方と各段階で求められる校長の資質・能力~
    第3章 学校の課題をOODAループで改善する・8つの実践例
    第4章 OODAループで令和の日本型学校教育を創造する
    第5章 OODAループで学校改善を果たした先にあるもの
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    喜名 朝博(キナ トモヒロ)
    国士舘大学教授/元全国連合小学校長会長。東京都公立小学校教諭、東京学芸大学附属大泉小学校教諭、町田市教育委員会指導主事、台東区教育委員会統括指導主事、中野区教育委員会指導室長、公立小学校長等を経て現職。全国連合小学校長会長、中央教育審議会初等中等教育分科会委員、同教員養成部会委員・教育課程部会委員、(独)教職員支援機構評議員、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問、(公財)日本学校保健会理事、(一財)教員養成評価機構評価委員会委員等を歴任。現在、全国連合小学校長会顧問、(一財)教育調査研究所評議員
  • 著者について

    喜名朝博 (キナトモヒロ)
    国士舘大学教授/元全国連合小学校長会長

校長がOODAループで考えたら学校の課題がみるみる解決した の商品スペック

商品仕様
出版社名:教育開発研究所
著者名:喜名 朝博(著)
発行年月日:2023/01/05
ISBN-10:4865605649
ISBN-13:9784865605648
判型:B6
発売社名:教育開発研究所
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:230g
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