僕らは『読み』を間違える(角川スニーカー文庫) [文庫]

僕らは『読み』を間違える(角川スニーカー文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  学生という生き物は、日々「わからないこと」の答えを探している。明日のテストの解答、クラス内の評判、好きなあの子が好きな人。かく言う僕・竹久優真も、とある問いに直面していた。消しゴムに書かれていた『あなたのことが好きです』について。それは憧れの文学少女・若宮雅との両想いを確信した証拠であり、しかしその恋は玉砕に終わった。つまり他の誰かが？高校に入学した春、その“勘違い”は動き出す。「ちょうどいいところにいた。ちょっと困っていたとこなんだよ」太陽少女・宗像瀬奈が拾い集めてくる学園の小さな謎たち―それらは、いくつもの恋路が絡みあう事件だったんだ。

• 出版社からのコメント

  すれ違う恋と、掛け違う推理。第27回スニーカー大賞《銀賞》受賞作！

• 内容紹介

  学生という生き物は、日々「わからないこと」の答えを探している。
  明日のテストの解答、クラス内の評判、好きなあの子が好きな人。
  かく言う僕・竹久優真も、とある問いに直面していた。
  消しゴムに書かれていた『あなたのことが好きです』について。
  それは憧れの文学少女・若宮雅との両想いを確信した証拠であり、しかしその恋は玉砕に終わった。
  つまり他の誰かが？
  高校に入学した春、その“勘違い”は動き出す。
  「ちょうどいいところにいた。ちょっと困っていたとこなんだよ」
  太陽少女・宗像瀬奈が拾い集めてくる学園の小さな謎たち――
  それらは、いくつもの恋路が絡みあう事件《ミステリー》だったんだ。
  
  図書館選書
  僕らは日々、「わからないこと」の答えを探している。気になるあの子が好きな人、クラス内の立ち位置、学園の謎にもなりきれない小さな事件の真相――。恋も推理も、間違えるから面白い。青春×恋愛×ミステリー！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  水鏡月 聖(ミカズキ ヒジリ)
  第２７回スニーカー大賞銀賞を「僕らは『読み』を間違える」にて受賞。読書に負けず劣らず三度のメシ（時には四度）が好きで岡山市内にてレストランを経営する傍ら執筆

僕らは『読み』を間違える(角川スニーカー文庫) [文庫] の商品スペック