腕を失くした璃々栖―明治悪魔祓師異譚(角川スニーカー文庫) [文庫]

腕を失くした璃々栖―明治悪魔祓師異譚(角川スニーカー文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  明治三十六年十一月一日／神戸外国人居留地。悪魔祓師の神童・皆無は、軍の任務中に心臓を貫かれ致命傷を負った。死にゆくなか、どこからか心地よい声が響く。「人の子よ、そなたに第二の心臓を呉れてやろう。その代わり―予と煉獄の先の覇道へ、ともに征こうぞ」現れたのは、天使とすら見紛う少女・楢々栖。「七つの大罪」に名を連ねる悪魔で―そして、彼女には腕が無かった。悪魔の力と引換えに、璃々栖と一蓮托生の命となった皆無。二人の旅路の果ては、煉獄での終焉か、未来を掴む覇道か―明治悪魔祓師異譚『腕を失くした璃々栖』、ここに開幕す。

• 出版社からのコメント

  スニーカー大賞〈金賞〉悪魔祓師の少年と悪魔の少女、その出逢の果ては――

• 内容紹介

  ◇明治三十六年十一月一日／神戸外国人居留地
  　悪魔祓師の神童・皆無は、軍の任務中に心臓を貫かれ致命傷を負った。死にゆくなか、どこからか心地よい声が響く。
  
  「人の子よ、そなたに第二の心臓を呉れてやろう。その代わり――予と煉獄の先の覇道へ、ともに征こうぞ」
  　現れたのは、天使とすら見紛う少女・璃々栖。「七つの大罪」に名を連ねる悪魔で――そして、彼女には腕が無かった。
  　悪魔の力と引換えに、璃々栖と一蓮托生の命となった皆無。二人の旅路の果ては、煉獄での終焉か、未来を掴む覇道か――
  
  　明治悪魔祓師異譚『腕を失くした璃々栖』、ここに開幕す。
  
  図書館選書
  悪魔祓師・皆無は、任務中に心臓を貫かれ致命傷を負う。 悪魔の力を与えそれを救ったのは「七つの大罪」に連なる少女・璃々栖。 悪魔祓師と大悪魔、二人の旅路の果ては、煉獄での終焉か、未来を掴む覇道か――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  明治 サブ(メイジ サブ)
  第２７回スニーカー大賞『金賞』受賞。新人ラノベ作家です

腕を失くした璃々栖―明治悪魔祓師異譚(角川スニーカー文庫) の商品スペック