生物の科学 遺伝 2022年11月発行号(Vol.76‐No.6)-藻類バイオ:微細藻類の魅力と実力 ―バイオリファイナリーによるSDGsへの挑戦 [単行本]

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生物の科学 遺伝 2022年11月発行号(Vol.76‐No.6)-藻類バイオ:微細藻類の魅力と実力 ―バイオリファイナリーによるSDGsへの挑戦 [単行本]

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出版社:エヌ・ティー・エス
販売開始日: 2022/10/25
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生物の科学 遺伝 2022年11月発行号(Vol.76‐No.6)-藻類バイオ:微細藻類の魅力と実力 ―バイオリファイナリーによるSDGsへの挑戦 の 商品概要

  • 目次

    ◎巻頭グラビア
    藻類バイオ:微細藻類の魅力と実力 ―何の変哲もないクロレラを超オイル細胞にできる(河野 重行(東京大学名誉教授)/細川 聡子(東京大学)/大田 修平(国立環境研究所))

    ◎特集 藻類バイオ:微細藻類の魅力と実力 ―バイオリファイナリーによるSDGsへの挑戦
    総論 藻類バイオとは何か(細川 聡子(東京大学)/河野 重行(東京大学名誉教授))
    1.クロレラ:微細藻類のパイオニア研究─東大応微研での研究史(都筑 幹夫(東京薬科大学名誉教授))
    2.ヘマトコッカス藻色素:アスタキサンチン(大田 修平(国立環境研究所)/河野 重行(東京大学名誉教授))
    3.有用新奇海洋微生物の探索:ラビリンチュラ(林 雅弘(宮崎大学)/松田 綾子(ラビリンチュラ))
    4.酸性温泉に生息する微細藻イデユコゴメ類の研究系と産業利用ポテンシャル -酸性温泉藻イデユコゴメ類:微細藻類の革新的な研究・開発系(宮城島 進也(国立遺伝学研究所))
    5.二酸化炭素から発酵で作るバイオプラスチック原料(高橋 優/小山内 崇(明治大学))
    6.動植物ハイブリッド細胞の創製への挑戦 ―細胞融合を介した異種ゲノム移植(青木 遼太/松永 幸大(東京大学))
    7.先端光技術で藻類バイオスクリーニング(平松 光太郎/合田 圭介(東京大学))
    8.「みんなのミドリムシプロジェクト」で歩む藻類バイオ未来 ―市民と共に解決する地球課題(石川 まるみ/持田 恵一(理化学研究所)/鈴木 健吾(ユーグレナ))

    ◎連載
    「高校新教科 理数」の学び方
    [第6回]フードサイエンスと探究 ―お米を探究する(後藤 顕一/太田 昌子/露久保 美夏(東洋大学))

    実験観察の勘どころ
    地衣類キウメノキゴケを通して自然の妙を知実験・観察(福田 味佳(福井県立大学)/竹下 俊治(広島大学))

    高校生物・ワクワク宣言!!
    難解 天然記念物カラスバトの生態の解明に挑む ―部活動も探究活動も生徒に寄り添いながら活動することで育つ(市石 博(国分寺高等学校))

    寄稿
    「メンデルの軌跡を訪ねる旅」から(14) ―メンデル生誕200年記念国際会議へ参加して
    (長田 敏行(東京大学名誉教授,法政大学名誉教授))

    シゴト×セイブツ
    [第10回]製薬×生物学 ―バイオ医薬品開発で出会う,培養細胞が好きな環境(プレゼンター:道上 達男(東京大学)

    ◎メンデル協会エッセイコンテスト

    ◎フォトコンテスト
    生物科学学会連合「第三回 生きものの “ つぶやき ”フォトコンテスト」─審査発表(5)
  • 出版社からのコメント

    CO2削減や環境エネルギー問題等の地球環境保全や私たちの生活を豊かにすることへの貢献が期待される藻類バイオのエッセンスを紹介
  • 内容紹介

    特集 藻類バイオ:微細藻類の魅力と実力 ―バイオリファイナリーによるSDGsへの挑戦
    微細藻類は光合成を行う下等な生物群であるが、太古から地球の環境を激変させてきた重要な存在であり、また2030年のパリ協定目標が目前に迫るなか、CO2削減や環境エネルギー問題など地球環境の保全に利用できるのではないかと近年注目を集めている。
    本特集では、藻類によるバイオマス生産を創出・制御・利用する総合的なバイオテクノロジーであり、バイオリファイナリーへの新たな挑戦でもある藻類バイオのエッセンスを紹介する。
    「低CO2と低環境負荷を実現する微細藻バイオリファイナリーの創出」という視点で微細藻類3,000株のライブラリーの選抜から始めて、有用物質生産とバイオ燃料生産を統合し、私たちの生活を豊かにすることに貢献すると期待の藻類バイオ、その研究の歴史から最前線の取り組み、今後の展望なども解説する。
    巻頭グラビアや各連載、また今夏にチェコで開催された「メンデル生誕200年記念国際会議」を受けての寄稿“「メンデルの軌跡を訪ねる旅」から”も必見。
  • 著者について

    公益財団法人遺伝学普及会 (コウエキザイダンホウジンイデンガクフキュウカイ)
    公益財団法人遺伝学普及会:昭和22年(1947年)5月23日に国立遺伝学研究所設立の準備母体として設立(旧(財)遺伝学研究所)。昭和25年(1950年)11月10日 に(財)遺伝学普及会に改称。平成26年(2014年)4月1日に内閣府の認可をうけ、公益財団法人遺伝学普及会となる。平成29年(2017年)4月1日 には創立約100年を誇る日本遺伝学会が、公益財団法人遺伝学普及会の所属団体となる。遺伝学に関する学術研究の助成及び知識の普及を図り、もって学術の発展に寄与することを目的とし、定期刊行物『生物の科学 遺伝』の発刊は、そのフラグシップ的な活動であり、昭和22年(1947年)の初出版より75年の歴史を誇る。

生物の科学 遺伝 2022年11月発行号(Vol.76‐No.6)-藻類バイオ:微細藻類の魅力と実力 ―バイオリファイナリーによるSDGsへの挑戦 の商品スペック

商品仕様
出版社名:エヌ・ティー・エス
著者名:公益財団法人遺伝学普及会(著)
発行年月日:2022/10
ISBN-10:4860437586
ISBN-13:9784860437589
判型:B5
発売社名:エヌ・ティー・エス
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:88ページ
その他:特集:藻類バイオ:微細藻類の魅力と実力―バイオリファイナリーによるSD
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