村上春樹とハルキムラカミ―精神分析する作家 [単行本]
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村上春樹とハルキムラカミ―精神分析する作家 [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2010/05/06
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村上春樹とハルキムラカミ―精神分析する作家 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今までに二度のベスト・セラーを生み出した作家の、創造の秘密をとらえた本。分かりやすい具体例に富む。彼の文学の先端で何が起こっているのか。現代文学にもたらしたものは何か。とりわけ、『ねじまき鳥クロニクル』と『海辺のカフカ』をめぐる部分は示唆的である。精神分析のかかえる起源との距離を、隠喩の構造に重ね、量子論に重ね、阪神大震災とサリン事件にまで射程を延ばす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 村上春樹は負けた!
    第1章 “ふたたび”の物語論理(“再”の構造;帰還と反復;ジャンクとノモンハン;オイディプス王と“不気味”)
    第2章 切断という物語論理(“切断”の物語群;阪神大震災と「半分のわたし」;ふたつの物語・世界・「僕」;ラカンと“切断”の論理)
    第3章 歴史の出現と井戸マジック―『ねじまき鳥クロニクル』詳論(インタビューと水路転落;失われた声 獲得された声;声の正体とコミットメント;大江健三郎VS村上/春樹;多世界解釈とふたつの場所:『ねじまき鳥クロニクル』の論理;村上春樹と新憲法)
    第4章 隠喩構造―『海辺のカフカ』を読む(隠喩の構造式;『海辺のカフカ』の世界;父親殺しの物語 物語の父親殺し;隠喩的 量子論的)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    芳川 泰久(ヨシカワ ヤスヒサ)
    1951年埼玉県生まれ。1981年早稲田大学大学院文学研究科後期博士課程修了。現在、早稲田大学大学院文学研究科教授、文芸評論家

村上春樹とハルキムラカミ―精神分析する作家 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:芳川 泰久(著)
発行年月日:2010/04/30
ISBN-10:4623057712
ISBN-13:9784623057719
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:243ページ ※240,3P
縦:20cm
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