生体膜のダイナミクス(シリーズ・ニューバイオフィジックス〈2-4〉) [全集叢書]
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生体膜のダイナミクス(シリーズ・ニューバイオフィジックス〈2-4〉) [全集叢書]

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出版社:共立出版
販売開始日: 2000/08/28
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生体膜のダイナミクス(シリーズ・ニューバイオフィジックス〈2-4〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書「生体膜のダイナミクス」は、近年の膜生物学を背景に、ある意味では必然的に、かつタイムリーな要請のもとに誕生した。そのため、本書では生体膜を生物物理の視点から、物理化学の視点から、そして分子細胞生物学の視点からそれぞれ研究しておられる研究者の方々に、「生体膜のドメイン化」というキーワードをもとに新しい生体膜の概念づくりの口火を切っていただいた。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 生体膜のヘテロ構造と膜中および膜上における動的相互作用
    第1章 脂質膜の物性(脂質膜におけるドメイン構造形成;脂質の多形構造;膜タンパク質の結晶化)
    第2章 脂質膜における分子識別(脂質膜上における分子認識;生体膜上における分子認識:タンパク質の膜透過システム)
    第3章 細胞膜の構造と機能発現(膜脂質のダイナミクスと細胞機能;細胞内小胞輸送ネットワークにおけるゴルジ体のダイナミクス;細胞膜タンパク質と膜骨格・細胞骨格の相互作用―細胞膜の構造形成;シナプスの膜裏打ち構造と情報伝達;細胞膜の変形と細胞応答―細胞の形が機能を決める?)
  • 出版社からのコメント

    流動的で均一な生体膜の概念を刷新して解説
  • 内容紹介

    最近、ドメイン形成や多形構造など、集団として挙動することによってはじめて現れる脂質膜の物性・ダイナミクスが、多くの生体膜の形態形成・機能発現に関与していることが注目されている。今までシンガー&ニコルソンモデルにイメージづけられた「流動的で均一な」生体膜の概念を刷新し、「生体膜とは、特定の機能ドメインを持った、二次元的にも三次元的にもヘテロな構造体であり、流動的な状態とヘテロで硬い状態とのダイナミックな位相変化が、細胞のいろいろな生理機能発現に関わっている」という新しい概念を示した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村田 昌之(ムラタ マサユキ)
    1988年京都大学大学院理学研究科博士課程修了、同研究科助手を経て、1996年より現職。現在、岡崎国立共同研究機構生理学研究所助教授・理学博士。専攻は細胞生物物理学。主要著書に「物質の取り込みと細胞内消化」『現代医学の基礎 2巻』(石川春律、高井義美、月田承一郎編、岩波書店、2000年)、「エンドサイトーシスと膜融合」『新生化学実験講座6 生体膜と膜輸送』(日本生化学会編、1992年)

生体膜のダイナミクス(シリーズ・ニューバイオフィジックス〈2-4〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:八田 一郎(編)/村田 昌之(編)
発行年月日:2000/09/01
ISBN-10:4320055438
ISBN-13:9784320055438
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:202ページ
縦:22cm
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