計量経済学ハンドブック 新装版 [単行本]
    • 計量経済学ハンドブック 新装版 [単行本]

    • ¥31,900957 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
計量経済学ハンドブック 新装版 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003638693

計量経済学ハンドブック 新装版 [単行本]

価格:¥31,900(税込)
ゴールドポイント:957 ゴールドポイント(3%還元)(¥957相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:朝倉書店
販売開始日: 2022/11/05
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

計量経済学ハンドブック 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ. 基礎

    1. 微分・積分,確率分布,ブラウン運動,伊藤積分
     1.1 微分・積分
     1.2 確率論に関する数学的基礎知識
     1.3 代表的な確率分布
     1.4 ブラウン運動と伊藤積分

    2. ベクトルと行列
     2.1 ベクトル
     2.2 行列
     2.3 行列式
     2.4 逆行列
     2.5 ベクトルの線形独立と行列の階数
     2.6 固有値と固有ベクトル
     2.7 ベクトルによる微分,2次形式

    3. 統計的推測
     3.1 推定,仮説検定,3つの大標本検定
     3.2 極限理論

    4. 確率過程
     4.1 定義
     4.2 基本的な確率過程
     4.3 代表的な確率過程

    Ⅱ. 回帰分析とその応用

    5. 標準回帰分析
     5.1 単回帰分析
     5.2 重回帰分析
     5.3 行列による回帰分析

    6. 回帰モデルにおけるパラメータ推定
     6.1 回帰モデルの推定(1):最小2乗法,一般化最小2乗法,最尤法,擬似最尤法,非線形最小2乗法,絶対偏差法,経験尤度法
     6.2 回帰モデルの推定(2):一般化積率法,操作変数法,非線形推定

    7. 自己相関
     7.1 自己相関とは
     7.2 自己相関の発生の理由
     7.3 自己相関の結果
     7.4 自己相関の検定
     7.5 一般化最小2乗法
     7.6 最尤法による推定
     7.7 AR(1)以外の自己相関への対処法
     7.8 貨幣需要関数の推定

    8. 不均一分散
     8.1 不均一分散の影響
     8.2 不均一分散の検定
     8.3 不均一分散のもとでの推定
     8.4 応用例:ヘドニック住宅価格モデルの推定

    9. 正規性の検定
     9.1 誤差項の非正規性
     9.2 正規確率プロット
     9.3 歪度と尖度
     9.4 歪度と尖度を用いる正規性の検定
     9.5 ボウマン-シェントン(ジャルク-ベラ)検定
     9.6 ギアリー検定
     9.7 ダゴスティーノのD
     9.8 歪度=0あるいは尖度=3の検定
     9.9 アンダーソン-ダーリン検定
     9.10 範囲テスト
     9.11 最小2乗残差を用いる正規性検定
     9.12 一変数の正規性検定における検定統計量の検定力
     9.13 最小2乗残差を用いる正規性検定統計量の検定力

    10. 構造変化テスト
     10.1 構造変化
     10.2 線形回帰モデルと回帰係数に関する線形制約
     10.3 構造変化の検定
     10.4 数値例
     10.5 逐次Chow検定
     10.6 ダミー変数による構造変化の検定
     10.7 漸次的構造変化モデル
     10.8 分散が等しくないときの構造変化の検定

    11. 同時方程式体系
     11.1 同時方程式モデルと同時性に関する問題
     11.2 同時方程式モデルと識別問題
     11.3 同時方程式モデルの推定問題
     11.4 動学的同時方程式モデル
     11.5 同時方程式モデルへの批判
     11.6 合理的期待形成モデル
     11.7 同時方程式モデルへの応用(1):伝統的マクロ計量モデル
     11.8 同時方程式モデルへの応用(2):Forward Looking型マクロ計量モデル

    12. 頑健推定
     12.1 通常の最小2乗法のまとめ
     12.2 ハット行列H
     12.3 (内的)スチューデント化残差
     12.4 i番目の観測値を削除したときのパラメータ推定値の変化
     12.5 (外的)スチューデント化残差
     12.6 被説明変数の推定値への影響
     12.7 クックのD
     12.8 L-Rプロット
     12.9 頑健推定とは
     12.10 M推定量
     12.11 回帰係数のM推定量
     12.12 M推定量の不偏性と漸近的特性
     12.13 W関数
     12.14 くり返し再加重最小2乗法とM推定量
     12.15 IRLSを用いるときの注意
     12.16 M推定の例
     12.17 有界影響推定
     12.18 崩壊点
     12.19 LMS,LADおよびLTS
     12.20 S推定
     12.21 2段階S推定
     12.22 おわりに

    13. 包括テスト
     13.1 包括テスト
     13.2 R傅欝によるモデル選択
     13.3 コックステスト
     13.4 コックス-ペサランテスト
     13.5 修正コックス-ペサランテスト
     13.6 Jテスト
     13.7 JA,PE,BMテスト
     13.8 平均包括テスト
     13.9 予測包括テスト
     13.10 おわりに

    14. 季節調整法
     14.1 経済時系列の季節性
     14.2 季節調整法X-11
     14.3 X-12-ARIMA法
     14.4 DecompとX-12-ARIMA
     14.5 季節調整と計量経済分析

    15. 産業連関分析
     15.1 産業連関分析とは
     15.2 産業連関表の基本概念と恒等式
     15.3 各種の産業連関表と国民経済計算との対応
     15.4 波及計算の基礎
     15.5 2部門経済モデルから多部門経済モデルへ
     15.6 日本の産業連関表の特徴
     15.7 産業連関分析の展開
     15.8 そのほかの話題

    Ⅲ. 時系列分析とその応用

    16. 時系列分析(1)―ARIMAモデル―
     16.1 確率過程とホワイト・ノイズ
     16.2 定常確率過程
     16.3 平均,自己相関係数,偏自己相関係数,スペクトル密度
     16.4 一変量時系列モデル
     16.5 和分次数の決定:単位根検定
     16.6 パラメータ推定
     16.7 モデル選択
     16.8 診断
     16.9 予測

    17. 時系列分析(2)―VARとECM―
     17.1 VARモデルの構築
     17.2 時系列間の因果関係
     17.3 インパルス応答関数と分散分解
     17.4 構造VAR
     17.5 ECM

    18. 時系列分析(3)―単位根,共和分―
     18.1 経済時系列の非定常性
     18.2 和分過程と共和分過程
     18.3 単位根検定(1):構造変化がない場合
     18.4 単位根検定(2):構造変化がある場合
     18.5 共和分分析
     18.6 単位根・共和分を用いた実証分析の例

    19. 時系列分析(4)―ARCH―
     19.1 代表的なARCH型モデル
     19.2 計量手法
     19.3 ARCH型モデルの発展
     19.4 モデルの比較
     19.5 今後の課題:Realized VolatilityとARCH型モデル

    20. 状態空間モデル
     20.1 はじめに
     20.2 状態空間モデルの定義
     20.3 状態変数の推定問題
     20.4 カルマンフィルタ・モデルの導出と解釈
     20.5 最尤法による未知パラメータの推定
     20.6 おわりに:最近の展開

    21. スペクトル解析,ウェーブレット解析
     21.1 スペクトル解析
     21.2 ウェーブレット解析

    Ⅳ. 計量経済学のトピックス

    22. ベイジアン計量経済学
     22.1 ベイジアン計量経済学
     22.2 マルコフ連鎖モンテカルロ法

    23. モンテカルロ法,ブートストラップ法,カリブレーション法
     23.1 モンテカルロ法
     23.2 ブートストラップ法
     23.3 カリブレーション法

    24. ファイナンシャル・エコノメトリックス
     24.1 はじめに:エコノメトリックスとファイナンシャル・エコノメトリックス 24.2 高頻度データの解析とマーケット・マイクロストラクチュア
     24.3 高頻度データとボラティリティ
     24.4 今後の課題

    25. 質的データ,制限従属変数,計数データ
     25.1 質的データのプロビット,ロジットモデルによる分析
     25.2 制限従属変数のトービット・モデルによる分析
     25.3 ポアソン回帰モデルによる計数データの分析

    26. 継続時間の計量分析
     26.1 基本事項
     26.2 回帰モデル
     26.3 離散データ
     26.4 モデルの推定
     26.5 より進んだ分析

    27. パネルデータ分析
     27.1 パネルデータの必要性
     27.2 パネルデータモデルの推定
     27.3 動的パネルデータモデル
     27.4 二値応答パネルデータモデル
     27.5 パネル計数データモデル

    28. ノンパラメトリック法,セミパラメトリック法
     28.1 パラメトリック,セミパラメトリック,ノンパラメトリック回帰モデル
     28.2 ノンパラメトリック回帰モデルの推定
     28.3 セミパラメトリック回帰モデルの推定
     28.4 まとめ

    29. 空間計量経済学
     29.1 時空間データの種類
     29.2 定常確率場とそのモデル
     29.3 そのほかのさまざまなモデル
     29.4 実際データへの応用
     29.5 近年の発展および今後の課題

    30. 計量経済学の歴史
     30.1 計量経済学の濫觴
     30.2 計量経済学の空白の100年
     30.3 計量経済学のシュトゥルム・ウント・ドラングの時代
     30.4 ヘンリー・ムーア
     30.5 識別問題
     30.6 シュルツ,ダグラス
     30.7 コールズ委員会
     30.8 計量経済学会の創立
     30.9 計量経済学方法論への批判:ポパーリアン
     30.10 ルーカス批判
     30.11 実証分析からの批判
     30.12 構造方程式接近法への批判
     30.13 LSE学派
     30.14 時系列革命
     30.15 おわりに

    和文索引
    欧文索引
  • 出版社からのコメント

    計量経済学の基礎から応用,トピックスまでを30余のテーマにまとめ,詳しく解説する事典。
  • 内容紹介

    《本書は『計量経済学ハンドブック』(2007年刊)を底本として刊行したものです》 計量経済学の基礎から応用までを30余のテーマにまとめ,詳しく解説。〔内容〕微分・積分,伊藤積分/行列/統計的推測/確率過程/標準回帰モデル/パラメータ推定/自己相関/不均一分散/正規性の検定/構造変化テスト/同時方程式/頑健推定/包括テスト/季節調整法/産業連関分析/時系列分析/カルマンフィルター/ウェーブレット解析/ベイジアン計量経済学/モンテカルロ法/他。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蓑谷 千凰彦(ミノタニ チオヒコ)
    1939年岐阜県に生まれる。1970年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、日本大学大学院総合科学研究科教授・慶應義塾大学名誉教授。博士(経済学)

    縄田 和満(ナワタ カズミツ)
    1957年千葉県に生まれる。1986年スタンフォード大学経済学部博士課程修了。現在、東京大学大学院工学系研究科教授。Ph.D.(Economics)

    和合 肇(ワゴウ ハジメ)
    1943年東京都に生まれる。1968年早稲田大学大学院経済学研究科修了。現在、京都産業大学経済学部教授。経済学博士(大阪大学)
  • 著者について

    蓑谷 千凰彦 (ミノタニ チオヒコ)
    前慶大

    縄田 和満 (ナワタ カズミツ)
    東大

    和合 肇 (ワゴウ ハジメ)
    元京大

計量経済学ハンドブック 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝倉書店
著者名:蓑谷 千凰彦(編)/縄田 和満(編)/和合 肇(編)
発行年月日:2022/11/05
ISBN-10:4254290292
ISBN-13:9784254290295
旧版ISBN:9784254290073
判型:A5
発売社名:朝倉書店
対象:専門
発行形態:単行本
内容:工学・工業総記
言語:日本語
ページ数:1026ページ
縦:21cm
横:16cm
厚さ:5cm
重量:1510g
他の朝倉書店の書籍を探す

    朝倉書店 計量経済学ハンドブック 新装版 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!