ポスト資本主義としての共存主義 [全集叢書]
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ポスト資本主義としての共存主義 [全集叢書]

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出版社:信山社
販売開始日: 2022/10/31
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ポスト資本主義としての共存主義 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    貧困、格差、搾取、侵略、戦争などを生み出し続け、経済・社会の混乱に直面している資本主義にかわる社会・経済のパラダイム変換の構造を深く考える!
  • 目次

    『ポスト資本主義としての共存主義』
     廣田尚久(弁護士) 著


    【目 次】

    ・はじめに

    ◆序 章 パラダイムシフト
     パラダイムシフトが起こるか/数々の資本主義終焉論/「先取り」という経済現象/資本主義の基礎の崩壊/ポスト資本主義に関する諸説

    ◆第一章 共存主義の定義
     ネーミングの重要性/共存主義の前提/共生主義について/共存主義の定義と目標

    ◆第二章 共存主義の基礎
     共存主義の基礎を考察するにあたって/個人の主体性/共存的所有/公正な合意

    ◆第三章 価値の源泉
     労働価値説/存在価値説

    ◆第四章 ベーシック・インカム
     ベーシック・インカムとは何か/ベーシック・インカムを導入する現在的意義/ベーシック・インカムのメリットとデメリット/ベーシック・インカムと労働との関係/ベーシック・インカムの本質/ベーシック・インカムの客観性と社会性/ベーシック・インカムを阻む財源の壁/ベーシック・インカムと現代貨幣理論(MMT)

    ◆第五章 共存主義における通貨
     通貨の意義(93)/商品貨幣論/信用貨幣論/通貨の機能/金融機関による通貨の創造/通貨の洪水と重圧/共存主義における通貨の在り方/通貨の信認

    ◆第六章 ストックと株式会社
     貴重なストック/ストックから見えてくる共存主義の課題/株式会社の構造/株式会社による「先取り」/利潤率の低下とゼロ配当/上場会社の株主構成/株式会社から法人格を有する結社へ

    ◆第七章 集団の構成と意思決定
     入会集団の意思決定/共同体と地方分権/国 家/世界規模の課題/戦争か平和か

    ◆第八章 政治システム
     法律の制定/政党の役割/行政の在り方/治安・国防・外交/独裁制か民主制か

    ◆第九章 紛争解決システム
     紛争解決の二つの源流/和解の論理構造/付帯条件つき最終提案調停・仲裁

    ・おわりに
  • 内容紹介

    ◆資本主義のパラダイム転換後の世界像◆
    貧困、格差、搾取、侵略、戦争などを生み出し続け経済・社会の混乱に直面している資本主義を克服するパラダイムシフトを導く原則はないか。社会主義・共産主義にも果たせなかったポスト資本主義のパラダイム転換のイメージを描き、これからの世界のあり方を提示する「共存主義」入門。経済・社会の根本をゆるがすコロナ禍、ウクライナ侵略戦争をきっかけにしてポスト資本主義を考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    廣田 尚久(ヒロタ タカヒサ)
    1938年平壌市(ピョンヤン)生まれ。2005年法政大学法科大学院教授

ポスト資本主義としての共存主義 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社出版
著者名:廣田 尚久(著)
発行年月日:2022/09/20
ISBN-10:4797228105
ISBN-13:9784797228106
判型:B6
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:220ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
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