跨境―日本語文学研究〈第14号〉 [単行本]
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出版社:笠間書院
販売開始日: 2022/10/27
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跨境―日本語文学研究〈第14号〉 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    エッセイ―跨境の言葉(それから20年、韓日共同ワールドカップの意味は何だったのか;ある原風景―国際芥川龍之介学会ISAS設立、そして、芥川龍之介とパンデミック)
    一般論文(田村(佐藤)俊子の『女声』の寄稿者―婦女慈倹学会の万孟婉、李蘊冰を中心に;芥川龍之介「春の夜」の一考察―怪異の正体を見抜いた理由とは ほか)
    研究資料(在朝日本人の「植民地朝鮮」体験と記憶研究;北村季吟の女訓物に見る『源氏物語』利用―『仮名列女伝』・『女郎花物語』に注目して)
    フォーラム参加記(第9回「東アジアと同時代日本語フォーラム」2021オンライン大会印象記)
  • 内容紹介

    韓国、中国、台湾、日本の近代日本語文学の研究者が発行する国際学術誌 第14号。

    雑誌のタイトルとなった『跨境(こきょう)』は境界をまたぐという意味です。たんに越すということではなく、跨いでつなぐ。それぞれの局地性や立場を無視することなく、そこに一方の足場を置きながら、さまざまな〈境〉の向こうに他方の足を伸ばすことを目指しています。
    【跨ぐことは、時に越えることよりも難しいかもしれない。だがいまこそ、その試みが必要だ。分断を一気に解消する方策など、ありはしない。すべての多様な 人々を包括するような場も、できようはずがない。しかしそれでもなお粘り強く、境を跨ぎ、つなぎ続けることが重要だと私たちは信じる。『跨境/日本語文学 研究』が、異なる立場、異なる考えをもつ者たちの、邂逅と対話の場となることを願っている。】...創刊の辞より
  • 著者について

    東アジアと同時代日本語文学フォーラム (ヒガシアジアトドウジダイニホンゴブンガクフォーラム)
    「東アジアと同時代日本語文学フォーラム」は、2013年に設立されたもので、韓国、中国、台湾、日本の各地域の近代日本語文学の研究者が参加しています。本書は、同フォーラムのメンバーを中核としながら、編集担当者の参加地域と参加者数を拡大して刊行します。
    編集委員、査読委員は、各地域におけるこの分野の第一線の研究者に協力を仰ぎ、たんに多様な地域をカバーする国際誌であるというだけではなく、質的にもトップクラスの論考が集まる、真の意味での国際誌となることを目指すべく創刊されました。跨境(こきょう) 日本語文学研究』のfacebookページ https://www.facebook.com/journal.border.crossings

跨境―日本語文学研究〈第14号〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:高麗大学校GLOBAL日本研究院 ※出版地:Seoul
著者名:東アジアと同時代日本語文学フォーラム(編)/高麗大学校GLOBAL日本研究院(編)
発行年月日:2022/06/30
ISBN-10:4305403145
ISBN-13:9784305403148
ISSNコード:23835222
判型:B5
発売社名:笠間書院
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:234ページ
縦:26cm
重量:580g
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