金色の約束 [全集叢書]

金色の約束 [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小さいころ、智彦とおれは仲がよくて、あずま屋へも、しゅっちゅう、いっしょに行っていた。けれど今じゃ、学校の廊下で会っても知らんふりだ。そんな智彦とおれに、あずま屋のじいちゃんは、二人にと、大きなバッグをのこして天国へ行った。バッグの中から出てきたのは、手書きの地図と、砂金採りグッズ一式だった！

• 目次

  1大きなバッグ　　2智彦がきた　　3二人で出発　　4急な坂道　　5川を「わたる」　　6自分で決める　　7砂金採り、スタート　　8小鳥がきた　　9砂金、砂金、砂金　　10金色の約束

• 出版社からのコメント

  かつて仲良しだった光輝と智彦は、じいちゃんの残した地図を手に砂金探しに行く。砂金は見つかるのか？　友情は取りもどせるか？

• 内容紹介

  大の仲良しだった光輝と智彦は、ある出来事依頼、今では学校で会っても知らんふりだ。そんなときに、よくいっしょに遊びに行っていたあずま屋のじいちゃんから砂金採りグッズ一式と、手書きの地図を託される。地図を読み、力をあわせて目的地へ向かうなかで、互いの良さを認め合い、新たな友情を約束し、それぞれの道へ出発する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松本 聰美(マツモト サトミ)
  兵庫県生まれ。日本児童文学者協会会員
  
  黒須 高嶺(クロス タカネ)
  イラストレーター、挿絵画家。埼玉生まれ

• 著者について

  松本聰美 (マツモトサトミ)
  作家。兵庫県生まれ。近作『ごいっしょさん』をはじめとして『ともだちまねきねこ』『アルルおばさんの好きなこと』（以上、国土社）『ぼく、ちきゅうかんさつたい』（出版ワークス）『ん　ひらがな大へんしん』（汐文社）など、子どもを取りまく日常からの多彩な作品を生みだしている。
  
  黒須高嶺 (クロスタカネ)
  イラストレーター、挿絵画家。埼玉生まれ。おもな児童書の仕事に『日本国憲法の誕生』（岩崎書店）『くりぃむパン』（くもん出版）『みんなはアイスをなめている』（講談社）「あぐり☆マークサイエンスクラブ」シリーズ（新日本出版社）「なみきビブリオバトル・ストーリー」シリーズ（さ・え・ら書房）『きっと、大丈夫』（文研出版）『秘密基地のつくりかた教えます（ポプラ社）などがある。

金色の約束 [全集叢書] の商品スペック