炭素の事典 新装版 [事典辞典]
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炭素の事典 新装版 [事典辞典]

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出版社:朝倉書店
販売開始日: 2022/11/05
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炭素の事典 新装版 [事典辞典] の 商品概要

  • 目次

    1. はじめに
    1.1 炭素の特徴 
     1.1.1 元素としての特徴 
     1.1.2 存   在 
    1.2 炭素の用途 
     1.2.1 単体の用途 
     1.2.2 化石燃料としての用途 
    1.3 炭素利用の歴史 
     1.3.1 エネルギー源としての炭素利用の歴史 
     1.3.2 機能材料としての炭素利用の歴史

    2. 炭素の科学
    2.1 炭素原子の性質 
     2.1.1 一般的特性
     2.1.2 炭素原子の物理特性
     2.1.3 同 位 体
    2.2 同 素 体 60
     2.2.1 ダイヤモンド
     2.2.2 グラファイト
     2.2.3 フラーレンおよびナノチューブ
     2.2.4 アモルファス炭素
     2.2.5 そ の 他
    2.3 炭素材料の分類
     2.3.1 化学結合による分類(カーボンファミリー) 
     2.3.2 炭素材料開発の三つの期間と3種の炭素材料 
     2.3.3 作製法による分類 
    2.4 グラファイト層間化合物 
     2.4.1 グラファイトの性質 
     2.4.2 グラファイト層間化合物の構造 
     2.4.3 グラファイト層間化合物のつくり方 
     2.4.4 グラファイト層間化合物の電子構造と電子的性質,磁気的性質 
     2.4.5 層間化合物の気体吸収
    2.5 金属内包フラーレン
     2.5.1 金属内包フラーレンとは
     2.5.2 金属内包フラーレンの生成・単離 
     2.5.3 金属内包フラーレンの分子構造 
     2.5.4 クラスター内包フラーレン 
     2.5.5 孤立五員環則を破る金属内包フラーレン
     2.5.6 金属内包フラーレンの物性 
     2.5.7 金属内包フラーレンの応用 

    3. 無機化合物
    3.1 一酸化炭素 
     3.1.1 一酸化炭素の歴史 
     3.1.2 一酸化炭素の構造 
     3.1.3 一酸化炭素の光化学 
     3.1.4 一酸化炭素の性質 
     3.1.5 一酸化炭素の生理作用および中毒 
     3.1.6 大気中一酸化炭素の発生源と消失過程 
     3.1.7 大気中一酸化炭素の濃度分布 
     3.1.8 大気環境における一酸化炭素の重要性 
     3.1.9 大気中一酸化炭素濃度の測定法 
    3.2 二酸化炭素 [
     3.2.1 二酸化炭素の概要と用途
     3.2.2 二酸化炭素の歴史 
     3.2.3 全世界における二酸化炭素の排出量 
     3.2.4 二酸化炭素の構造 
     3.2.5 二酸化炭素の性質 
     3.2.6 二酸化炭素の水溶性 
     3.2.7 液化炭酸 
     3.2.8 ドライアイス 
     3.2.9 二酸化炭素の分光学的な性質 
     3.2.10 超臨界二酸化炭素 
     3.2.11 二酸化炭素の同位体 
     3.2.12 二酸化炭素濃度の測定法 
     3.2.13 二酸化炭素中毒 
     3.2.14 炭酸同化作用(光合成) 
     3.2.15 大気中二酸化炭素と地球温暖化
     3.2.16 二酸化炭素の収支 
     3.2.17 二酸化炭素濃度の将来予測と温暖化への影響 
    3.3 炭 酸 塩 
     3.3.1 炭酸塩の歴史 
     3.3.2 炭酸塩の種類 
     3.3.3 炭酸塩の構造 
     3.3.4 炭酸塩の性質 
     3.3.5 炭酸塩の用途 
     3.3.6 炭酸塩の生理作用 
     3.3.7 溶融塩(燃料電池) 

    4. 有機化合物
    4.1 石   炭 
     4.1.1 石炭の歴史 
     4.1.2 石炭の種類 
     4.1.3 石炭の生成機構 
     4.1.4 石炭の構造 
     4.1.5 石炭の性質 
     4.1.6 石炭の採掘(採炭) 
     4.1.7 石炭の利用(石炭利用技術炭) 
     4.1.8 酸 性 雨 
    4.2 コークス 
     4.2.1 コークスの用途と役割 
     4.2.2 コークス製造の歴史 
     4.2.3 コークス製造法
     4.2.4 コークスの組織 
     4.2.5 石炭乾留時のコークス化機構 
     4.2.6 コークスの品質評価指標
     4.2.7 非微粘結炭多量使用技術の開発 
     4.2.8 世界における新コークス製造技術の開発動向 
     4.2.9 日本の次世代コークス製造技術の開発状況 
     4.2.10 石油コークス 
    4.3 コールタール 
     4.3.1 コールタールの歴史 
     4.3.2 コールタールの製造 
     4.3.3 コールタールの性状・成分 
     4.3.4 コールタールの役割・利用 
     4.3.5 コールタールから得られる製品
     4.3.6 コールタールおよびタール製品の社会的問題
    4.4 天然ガス 
     4.4.1 天然ガスの定義 
     4.4.2 天然ガス鉱床の分類,資源量と分布
     4.4.3 天然ガスの起源
     4.4.4 天然ガス鉱床の成因 
     4.4.5 ガスハイドレート 
     4.4.6 ガスハイドレートの基礎物性
     4.4.7 海底および永久凍土地帯のメタンハイドレート
     4.4.8 ガスハイドレードに関わる研究開発動向 
     4.4.9 天然ガスのクリーン燃料としての利用 
     4.4.10 化学原料としての天然ガスの利用
    4.5 石   油 
     4.5.1 石油の組成 
     4.5.2 石油の物理的性質 
     4.5.3 石油の生成 
     4.5.4 石油システム 
     4.5.5 石油の埋蔵量 

    5. 炭素の応用
    5.1 素材としての利用 
     5.1.1 カーボンブラック 
     5.1.2 黒鉛電極 
     5.1.3 炭素繊維 
     5.1.4 高密度等方性炭素材 
     5.1.5 ガラス状炭素 
     5.1.6 医療用炭素 
     5.1.7 生物活性炭 
     5.1.8 水中微生物固定用炭素 
     5.1.9 土壌改良用炭素 
    5.2 ナノ材料としての利用  
     5.2.1 ナノカーボン 
     5.2.2 カーボンナノチューブ―ナノ構造制御法への期待
     5.2.3 高性能リチウムイオン電池用ボロン添加グラファイト 
     5.2.4 多孔性ナノカーボンと電気二重層キャパシターへの応用 
     5.2.5 ナノカーボン応用の今後 
    5.3 吸着特性 
     5.3.1 吸着現象と吸着に働く力 
     5.3.2 活性炭の構造 
     5.3.3 活性炭の吸着特性 
     5.3.4 活性炭の用途 
     5.3.5 木炭類の製造法と吸着特性 
     5.3.6 その他の吸着炭 
    5.4 導電体・半導体 
     5.4.1 カーボンナノチューブ
     5.4.2 ダイヤモンド半導体 
     5.4.3 ダイヤモンド電子デバイス 
    5.5 蓄電池,燃料電池,電刷子 
     5.5.1 蓄電池と蓄電器 
     5.5.2 燃料電池と炭素材料 
     5.5.3 電 刷 子 
    5.6 複合材料 
     5.6.1 炭素繊維強化プラスチック
     5.6.2 炭素繊維強化炭素複合材料 
     5.6.3 炭素/セラミックス系複合材料

    6. 環境エネルギー関連科学
    6.1 新 燃 料 
     6.1.1 石炭のガス化 
     6.1.2 ソーラーハイブリッド燃料 
     6.1.3 バイオマス燃料 
    6.2 地球環境
     6.2.1 炭素循環 
     6.2.2 二酸化炭素隔離 
    6.3 処理技術 
     6.3.1 炭素と水浄化技術
     6.3.2 有機体炭素と汚染除去 

    索    引 


    「コラム」
    木 炭 
    現代の製鉄法とたたら製鉄
    鉛 筆 
    イオン分子反応と星間分子の進化 
    14Cを使った年代決定 
    植物による光合成時の炭素同位体分別 
    安定同位体比測定技術 
    ダイヤモンド合成:モアッサンの挑戦 
    グラフェンと二次元グラファイト 
    高熱伝導性グラファイトシート
    ナノチューブが開く未来 
    ダイヤモンドライクカーボン 
    地質学からみたカルビン 
    宇宙のカルビン 
    金色のグラファイト層間化合物と超伝導 
    金属内包フラーレンの将来 
    ジョゼフ・プリーストリー 
    マグロの色と一酸化炭素 
    半導体ガスセンター 
    超臨界抽出によるデカフェコーヒー
    用語の混乱:石灰とは何? 
    化学分析と炭酸塩 
    水の硬度 
    カルサイトの複屈折 
    体内でつくられる炭酸塩 
    石炭組織学 
    中国の石炭液化技術の実用化 
    成型コークス製造法 
    コークス炉を活用した廃プラスチックのリサイクル技術 
    次世代コークス製造プロセスの開発 
    石油コークスの利用方法
    火山岩をレザバーとする天然ガス鉱床 
    自然界のメタンハイドレート 
    熱水性石油 
    ピークオイル 
    木炭の効能 
    カーボンナノチューブとリチウムイオン電池・電気二重層キャパシター 
    炭素と金属の親密さと新しい炭素材料 
    世界最初のジェット旅客機,コメットの墜落事件
    豊富な褐炭からジメチルエーテルなどの液体燃料生産へ
    木質系バイオマスからの液体燃料製造 
    土壌は炭素の蓄積場所 
    CO2回収・貯留技術に関する国際的な動向 
    バイオマスの中の炭素 
    自然の仕組み 
    竹炭の用途
  • 出版社からのコメント

    大学生・研究者のみならず高校生が調べ物をする際に有用な情報源となるよう平易に解説した書。
  • 内容紹介

    《本書は『炭素の事典』(2007年刊)を底本として刊行したものです》 幅広く利用されている炭素について,いかに身近な存在かを明らかにすることに力点を置き,平易に解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊与田 正彦(イヨダ マサヒコ)
    1946年愛知県に生まれる。1988年大阪大学理学部助教授。現在、首都大学東京大学院理工学研究科教授・理学博士

    榎 敏明(エノキ トシアキ)
    1946年群馬県に生まれる。1987年東京工業大学助教授。現在、東京工業大学大学院理工学研究科教授・理学博士

    玉浦 裕(タマウラ ユタカ)
    1947年広島県に生まれる。1988年東京工業大学助教授。現在、東京工業大学炭素循環エネルギー研究センター教授・理学博士
  • 著者について

    伊與田 正彦 (イヨダ マサヒコ)
    前首都大

    榎 敏明 (エノキ トシアキ)
    東工大

    玉浦 裕 (タマウラ ユタカ)
    前東工大

炭素の事典 新装版 [事典辞典] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝倉書店
著者名:伊与田 正彦(編)/榎 敏明(編)/玉浦 裕(編)
発行年月日:2022/11/05
ISBN-10:4254141114
ISBN-13:9784254141115
旧版ISBN:9784254140767
判型:A5
発売社名:朝倉書店
対象:専門
発行形態:事典辞典
内容:化学
言語:日本語
ページ数:645ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:900g
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