微生物の事典 新装版 [事典辞典]
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微生物の事典 新装版 [事典辞典]

渡邉 信(ほか編)西村 和子(ほか編)内山 裕夫(ほか編)奥田 徹(ほか編)加来 久敏(ほか編)
価格:¥26,400(税込)
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出版社:朝倉書店
販売開始日: 2022/11/05
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微生物の事典 新装版 [事典辞典] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ 概説――地球・人間・微生物

    1 微生物学の歴史 
     1.1 ヒトと微生物の出会い 
     1.2 微生物学の発展に寄与した人々 
    2 地球と微生物 
     2.1 微生物の進化史 
     2.2 地球と微生物の共進化 
     2.3 地球の資源と微生物 
    3 微生物の分類と系統
     3.1 微生物の分類と命名 
     3.2 ウイルスの系統分類 
     3.3 細菌の系統分類 
     3.4 古細菌の系統分類 
     3.5 真菌の系統分類 
     3.6 原生動物の系統分類 
     3.7 真核微細藻類の系統分類 
    4 微生物の分離・培養・保存 
     4.1 分 離 
     4.2 培 養 
     4.3 保 存 
    5 分子生物学におけるモデル生物としての微生物 
     5.1 モデル微生物としての大腸菌
     5.2 出芽酵母 
     5.3 クロレラとクラミドモナス 

    Ⅱ 発酵と微生物

    1 食品生産に関わる微生物 
     1.1 発酵食品に関わる微生物 
     1.2 酒類に関わる微生物 
     1.3 健康食品 
    2 機能物質生産微生物
     2.1 医薬品 
     2.2 農薬・家畜薬 
     2.3 酵素生産 
     2.4 化粧品 
     2.5 食品関連分野 
    3 バイオコンバージョン(生物変換)に関わる微生物
     3.1 はじめに(ステロイド誘導体)
     3.2 理論,方法論 
     3.3 応 用 
     3.4 代謝工学 

    Ⅲ 農業と微生物

    1 作物と微生物 
     1.1 土の中の微生物とその働き 
     1.2 根粒菌 
     1.3 Frankiaによる共生窒素固定
     1.4 菌根菌と植物の共生関係
     1.5 エンドファイト 
     1.6 葉面微生物 
     1.7 拮抗微生物を利用した病害防除
    2 植物の病害と微生物
     2.1 植物の病害 
     2.2 植物病原微生物
     2.3 主要な植物の病害 
     2.4 植物病害の診断 
     2.5 植物と病原微生物の相互作用 
     2.6 植物の保護 
     2.7 植物病原微生物の利用 
    3 家畜病原微生物 
     3.1 家畜の病原微生物と伝染病 
     3.2 家畜の病原ウイルス
     3.3 家畜のプリオン 
     3.4 家畜の病原細菌 
     3.5 家畜の原虫 
     3.6 家畜の常在性病原体 
     3.7 家畜伝染病の防除 
    4 畜産と微生物 
     4.1 ルーメン微生物 
     4.2 飼料の微生物汚染 
     4.3 畜産物の微生物汚染 
     4.4 サイレージ微生物 
    5 昆虫と微生物 
     5.1 昆虫の微生物研究の歴史
     5.2 昆虫の糸状菌病 
     5.3 昆虫の細菌病 
     5.4 昆虫のウイルス病 
     5.5 昆虫の原生動物による病気 
     5.6 昆虫寄生性線虫 
     5.7 昆虫が媒介する動物・植物の病気 
     5.8 昆虫共生微生物の種類とその特徴 
     5.9 共生微生物の宿主への影響 
     5.10 昆虫関連微生物の利用
    6 水産と微生物  
     6.1 餌料微生物(餌料プランクトン)
     6.2 貝毒プランクトン 
     6.3 病原微生物 
    7 農業環境と微生物 
     7.1 農地から派生する窒素,リン酸による環境汚染と微生物 
     7.2 農地から発生する温室効果ガス(メタン,亜酸化窒素)と微生物
     7.3 共生微生物を利用した荒廃土壌の回復
     7.4 農畜産廃棄物,生ごみのリサイクルと微生物
     7.5 土壌微生物による農薬の分解

    Ⅳ 健康と微生物

    1 健康を左右する腸内細菌叢の構成とプロバイオティクス
    2 健康・病気に関与している常在菌の構造と機能
     2.1 免 疫 
     2.2 アレルギー
     2.3 コレステロール代謝
     2.4 が ん 
     2.5 潰瘍性大腸炎 
     2.6 腸管感染症 
     2.7 歯周病疾患 
    3 体内常在菌のコントロール
     3.1 発がん物質の排泄 
     3.2 インフルエンザ感染予防
     3.3 接着機構と腸内細菌のコントロール

    Ⅴ 食品(貯蔵・保存)と微生物

    1 食品微生物
     1.1 食品の細菌
     1.2 食品の真菌(カビ・酵母)
    2 食品の腐敗 
     2.1 腐敗とは 
     2.2 腐敗微生物 
     2.3 腐敗による食品の変化  
     2.4 腐敗の判定 
    3 食中毒
     3.1 食中毒の歴史 
     3.2 腐敗と食中毒 
     3.3 食中毒微生物 
     3.4 食中毒微生物の検出と計数
    4 予測微生物学 
    5 食品の保存法
     5.1 食品保存の歴史 
     5.2 低温貯蔵 
     5.3 乾燥・塩蔵 
     5.4 有機酸による食品の保存 
     5.5 加熱による食品の保存 
     5.6 食品保存料 
     5.7 その他の保存法 
    6 ハードルテクノロジー 
    7 食品の衛生管理
     7.1 GMP(適正製造規範)
     7.2 HACCPシステム 
     7.3 食品法規 

    Ⅵ 病気と微生物

    1 世界的規模の感染症 
     1.1 ウイルス感染症 
     1.2 細菌感染症 
     1.3 原虫症 
     1.4 性感染症(STD) 
     1.5 輸入真菌症 
    2 日和見感染症と新興・再興感染症
     2.1 日和見感染症 
     2.2 新興・再興感染症 
    3 幼稚園・学校保健で問題となる感染症
     3.1 伝染性ウイルス感染症 
     3.2 虫 歯
    4 微生物の危険性と取扱い
     4.1 バイオセーフティの確保―病原微生物の危険度分類と安全取扱い
     4.2 感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)

    Ⅶ 環境と微生物

    1 物質循環に関わる微生物
     1.1 C循環
     1.2 N循環 
     1.3 S循環 
    2 水質汚染に関わる微生物
     2.1 陸水環境を汚染する微生物 
     2.2 海洋環境を汚染する微生物 
     2.3 飲料水を汚染する微生物
    3 生物多様性の減少と微生物
     3.1 スイゼンジノリ(絶滅危惧Ⅰ類種)
     3.2 ビンタマカビ 
     3.3 タンポポ浮腫病菌 
     3.4 シイノキ類葉ぶくれ病菌 
     3.5 シンジュタケ 
    4 環境汚染(汚濁)の指標と診断に関わる生物 
     4.1 環境指標生物 
     4.2 生物検定用微生物 
    5 バイオエネルギーに関わる微生物 
     5.1 メタンの酸化 
     5.2 水素生成 
     5.3 石油生成 
    6 環境浄化・修復に関わる微生物 
     6.1 環境浄化・保全微生物 
     6.2 バイオレメディエーション(環境修復微生物)

    Ⅷ 生活・文化と微生物

    1 生活環境と微生物
     1.1 室内空気 
     1.2 ダスト 
     1.3 衣 類 
     1.4 寝 具 
     1.5 生活用家電製品 
     1.6 住 宅 
     1.7 結露と微生物 
     1.8 抗菌製品・抗菌剤
     1.9 微生物汚染と制御 
     1.10 公共施設と微生物 
    2 ペットと微生物 
     2.1 ペットのウイルス病と予防
     2.2 ペットの細菌病と予防 
     2.3 ペットの原虫病と予防 
    3 文化遺産と微生物
     3.1 文化財保存科学と微生物 
     3.2 文化財の微生物被害の実態 
     3.3 微生物被害の対策 
    4 微生物による材料の劣化と防御 
     4.1 微生物による建築木材の腐朽
     4.2 レンズに発生するカビ 
     4.3 微生物によるコンクリートの劣化

    Ⅸ 新しい微生物の利用と課題

    1 新たな微生物機能の活用 
     1.1 難培養微生物 
     1.2 ミニマムゲノムセルファクトリー
     1.3 メタゲノム 
     1.4 DNAシャフリング 
     1.5 バイオフィルム
     1.6 バイオプロセス 
    2 極限環境と微生物資源 
     2.1 好熱菌 
     2.2 低温微生物 
     2.3 好圧性微生物 
     2.4 好アルカリ性菌 
     2.5 好酸性菌 
     2.6 好塩菌 
     2.7 放射線抵抗性細菌 
     2.8 深部地下環境 
    3 微生物利用に関わる安全性や知財権への取組み
     3.1 バイオテロリズム 
     3.2 生態系―バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書について 
     3.3 植物検疫および動物検疫
     3.4 知財権―ブダペスト条約を中心に
     3.5 生物多様性条約―遺伝資源へのアクセスと利益配分の国際ルール

    索     引 
  • 出版社からのコメント

    発酵・農業・健康・食品・環境など幅広い応用も含めて微生物学全般を詳しく解説した事典。
  • 内容紹介

    《本書は『微生物の事典』(2008年刊)を底本として刊行したものです》 微生物学全般を概観することができる総合事典。微生物学は,発酵,農業,健康,食品,環境など応用にも幅広いフィールドをもっている。本書は,微生物そのもの,あるいは微生物が関わるさまざまな現象,そして微生物の応用などについて,丁寧にわかりやすく説明する。
  • 著者について

    渡邉 信 (ワタナベ マコト)
    筑波大

    西村 和子 (ニシムラ カズコ)
    前千葉大

    内山 裕夫 (ウチヤマ ヒロオ)
    筑波大

微生物の事典 新装版 [事典辞典] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝倉書店
著者名:渡邉 信(ほか編)/西村 和子(ほか編)/内山 裕夫(ほか編)/奥田 徹(ほか編)/加来 久敏(ほか編)
発行年月日:2022/11/05
ISBN-10:4254171846
ISBN-13:9784254171846
旧版ISBN:9784254171365
判型:B5
発売社名:朝倉書店
対象:専門
発行形態:事典辞典
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:732ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:4cm
重量:1519g
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