氷河期を生き抜いた狩人 矢出川遺跡 改訂版 (シリーズ「遺跡を学ぶ」) [単行本]
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氷河期を生き抜いた狩人 矢出川遺跡 改訂版 (シリーズ「遺跡を学ぶ」) [単行本]

堤 隆(著)
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出版社:新泉社
販売開始日: 2022/11/16
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氷河期を生き抜いた狩人 矢出川遺跡 改訂版 (シリーズ「遺跡を学ぶ」) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃(さいせきじん)と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。
  • 目次

    第1章 高原のフィールドワーク
    野辺山高原/地を這う分布調査/矢出川遺跡群/雪と泥にまみれて/旧石器文化編年への模索/地域研究者の情熱/矢出川の地形と地層/遺跡の広がりと石器ブロック

    第2章 細石刃とは何か
    すぐれた石器、細石刃/かたちと機能/細石刃をつけた道具─植刃器/高度なテクニック─細石刃技法/大量出土は何を意味するか?/細石刃文化の広がり/細石刃文化の更正年代/細石刃文化の起源

    第3章 矢出川の古環境
    1 氷期の古環境
    泥水と戦いながら/花粉が語る環境変遷/狩人の原風景─ハシバミの疎林と草原/ナッツとベリー/細石刃がしとめた獲物
    2 人びとの生活を支えた石材資源
    黒曜石資源の開発/八ヶ岳周辺の石材資源環境/神津島産黒曜石搬入の謎/石材利用の変遷と選択性

    第4章 氷期の高原に残された遺跡の謎
    移動する民/高原に残された遺跡の謎/野辺山の有効環境/季節的移動の暮らし/黒曜石を携えて/氷期の適応戦略/細石刃の時代の終焉
  • 内容紹介

    日本で最初に細石刃が発見された矢出川遺跡。冬には零下二〇度にもなる高原に、なぜ旧石器人はやってきたのか?

    長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量にみつかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堤 隆(ツツミ タカシ)
    1962年長野県佐久市生まれ。國學院大學大学院博士後期課程修了、博士(歴史学)。現在、明治大学黒耀石研究センター客員研究員、八ヶ岳旧石器研究グループ代表。1992年藤森栄一賞受賞、2007年岩宿文化賞受賞、2014年日本旧石器学会賞受賞
  • 著者について

    堤 隆 (ツツミタカシ)
    1962年長野県佐久市生まれ。
    國學院大學大学院博士後期課程修、博士(歴史学)。
    現在、明治大学黒耀石研究センター客員研究員、八ヶ岳旧石器研究グループ代表。
    1992年藤森栄一賞受賞、2007年岩宿文化賞受賞、2014年日本旧石器学会賞受賞。
    主な著書 シリーズ「遺跡を学ぶ」009『氷河期を生き抜いた狩人 矢出川遺跡』、同089『狩猟採集民のコスモロジー 神子柴遺跡』、同別冊02『旧石器時代ガイドブック』、『冒険考古学 失われた世界への時間旅行』(新泉社)、『列島の考古学 旧石器時代』(河出書房新社)、『遠き狩人たちの八ヶ岳』(ほおずき書籍)、『黒曜石3万年の旅』(NHKブックス)、『シンポジウム日本の細石刃』(編著、八ヶ岳石器研究グループ)、『神子柴』(共著、信毎書籍出版センター)ほか多数。

氷河期を生き抜いた狩人 矢出川遺跡 改訂版 (シリーズ「遺跡を学ぶ」) の商品スペック

商品仕様
出版社名:新泉社
著者名:堤 隆(著)
発行年月日:2022/11/24
ISBN-10:4787722476
ISBN-13:9784787722478
判型:A5
発売社名:新泉社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:93ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:210g
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