随想 美術史紀行 エジプトからルネサンスヘ(文藝春秋企画出版) [単行本]

販売休止中です

    • 随想 美術史紀行 エジプトからルネサンスヘ(文藝春秋企画出版) [単行本]

    • ¥2,53076 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003643316

随想 美術史紀行 エジプトからルネサンスヘ(文藝春秋企画出版) [単行本]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:76 ゴールドポイント(3%還元)(¥76相当)
日本全国配達料金無料
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2022/12/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

随想 美術史紀行 エジプトからルネサンスヘ(文藝春秋企画出版) の 商品概要

  • 出版社からのコメント

    欧州各国を訪れた著者が、美術作品の魅力を見たままに直截に語り尽くす。明快な考察で提示される斬新な美術鑑賞術。
  • 内容紹介

    写実のギリシア・ローマと抽象のゲルマンが激突し、
    キリスト教の見える化によりヨーロッパ美術が成立

    欧州各国を訪れた著者が、美術作品の魅力を見たままに直截に語り尽くす

    権威と来世信仰のエジプト美術
    理想追及のギリシア美術と現実重視のローマ美術
    抽象的かつ装飾的な非リアルのゲルマン美術
    写実的にあらまほしき姿で再現したルネサンス美術
    ――明快な考察で提示される斬新な美術鑑賞術

    中世において、西洋美術の本流ともいえる人間重視かつリアルを尊重したギリシア美術と、人間を描くことにあまり関心がなく抽象的かつ装飾的ないわば非リアルな表現を好んだと思われるゲルマン美術が激突し、この二つのモメントのハイブリッドの結果、キリスト教の神と教義を可視化(見える化)するものとして中世美術がつくられたと思う。それが十四~十六世紀のルネサンスでほぼ完成され、十七世紀のバロック美術や、十九世紀以降の現代につながる西洋美術は、宗教色の濃淡はあるにせよ、その延長線上にあると感じているからである。(「おわりに」)

随想 美術史紀行 エジプトからルネサンスヘ(文藝春秋企画出版) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:村上稱美(著)
発行年月日:2022/12
ISBN-10:4160090370
ISBN-13:9784160090378
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:425ページ
重量:505g
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 随想 美術史紀行 エジプトからルネサンスヘ(文藝春秋企画出版) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!