歌の島・宮古のネフスキー-新資料で辿るロシア人学者の宮古研究の道程 [単行本]

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歌の島・宮古のネフスキー-新資料で辿るロシア人学者の宮古研究の道程 [単行本]

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出版社:ボーダーインク
販売開始日: 2022/10/20
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歌の島・宮古のネフスキー-新資料で辿るロシア人学者の宮古研究の道程 の 商品概要

  • 目次

    序章 ネフスキーとの出会い―何故、宮古なのか 
    第1章 1892(明治25)年~1919(大正8)年・夏
     1.ペテルブルグ大学入学まで―ロシア艦隊―日本語教育
     2.L.シュテルンベルグ教授―「民族・言語学的方法」
     3.日本留学―民俗学者たちとの出会い
     4.「大学への報告書」―『風俗画報』
     5.帰国延期―『万葉集』
     6.東恩納寛惇―先島地誌4種―『混効験集』

    第2章 ネフスキーと黎明期の琉球・宮古研究
     1.田島利三郎―『おもろさうし』『混効験集』「先島の歌」
     2.『沖縄風俗図絵』―謎多き「宮古島言語」
     3.伊波普猷―『古琉球』
     4.知られざるドイツ人A.ウィルト―「新琉球諸方言」
     5.先輩E.D.ポリワーノフ―「日琉語比較音韻論」

    第3章 1919(大正8)年・夏~1922(大正11)年・春
     1.小樽赴任前夜―上運天賢敷―宮古方言 
     2.小樽―『混効験集』『おもろさうし』の学習―オシラ神研究
     3.柳田国男の沖縄旅行―折口信夫の沖縄旅行
     4.八重山の宮良當壮―日記
     5.小樽高商のノート―宮古方言学習再開
     6.冬の日記1―アイヌ語―宮古方言
     7.冬の日記2―萬谷イソ―大阪へ

    第4章 1922(大正11)年・夏
     1.1回目の宮古調査旅行―折口信夫宛の絵葉書
     2.富盛寛卓―採録の方法
     3.ムナイ―サバニ
     4.伊良部島―国仲寛徒村長
     5.村長夫人の歌―小学校のベッド
     6.佐良浜―会えない神カカリャ
     7.佐良浜の結婚-佐喜眞興英-シマ
     8.不明な足取り-下地島
     9.狩俣―《根間の主》のアヤゴ
     10.池間島―四シマ
     11.多良間島―エーグ―《正月の歌》
     12. 多良間の八月踊―組踊
     13.水納島―百合若大臣

    第5章 1922(大正11)年・秋~1926(昭和元)年 
     1.沖縄図書館―伊波普猷―田島利三郎「宮古島の歌」
     2.吹き続けたムナイ風―同志・宮良當壮
     3.ティムバヴ―口頭発表「天の蛇としての虹の観念」
     4.虹―ライバル・宮良當壮
     5.親友・前泊克子―佐良浜の巴御前
     6.「アヤゴの研究」―田島利三郎の研究の伝道者

    第6章 1926(昭和元)年・夏~1928(昭和3)年・春
     1.2回目の宮古調査旅行―慶世村恒任
     2.「宮古島子供遊戯資料」―島民の協力 
     3.『音声の研究』―台湾調査旅行 
     4.恩師シュテルンベルグとの約束―鷲信仰―《正月の歌》
     5.「月と不死」―若水―折口信夫

    第7章 1928(昭和3)年・夏~1929(昭和4)年・秋
     1.3回目の宮古旅行―平良の知識人―「白い鳥についての歌」
     2.国仲寛徒―神祈りの文句
     3.伊波普猷からの絵葉書―ポリヷーノフ先生のアドレス

    第8章 1929(昭和4)年・秋~2012(平成24)年
     1.帰国―活動―日本旅行の申請
     2. 二つ目の「天の蛇としての虹の観念」―消えた「ムナイ」
     3.ネフスキーの死―死の真相―蘇った研究
     4.宮古に帰ったネフスキー
    ―『宮古のフォークロア』『方言ノート』
     5.生誕120周年サンクトペテルブルグ国際シンポジウム
    ―蘇るネフスキー

    終章 何故、宮古なのか

    ■主要参考資料・文献 
    ■田中水絵 ネフスキー関連論文
    ■ニコライ・アレクサンドロヴィチ・ネフスキー年譜
            ―宮古研究を中心に
    ■付録1.論文「(宮古の)病気治療」(訳:田中水絵)
    ■付録2.論文「神酒」(訳:田中水絵)

    あとがき
    著者プロフィール 
  • 出版社からのコメント

    いま蘇る宮古研究の先駆者ネフスキーの旅。日露の新資料が明かす「何故、宮古なのか?」宮古来島100年記念出版。
  • 内容紹介

    100年前、ロシアからひとりの民族・言語学者が宮古諸島を3度訪れた。彼の名前はニコライ・ネフスキー。自在に宮古の言葉を操り、島民たちから古来より伝わる言葉、歌、風習を聞き集めた。綾なる古語で紡がれたアヤゴ(歌)に魅了されたネフスキーだが、大粛清の時代のソ連で悲劇的な死をとげた。しかし彼が残した資料は宮古研究の光源として、いまも宮古の島々を照らし出している。
    いま蘇る宮古研究の先駆者ネフスキーの旅。日露の新資料が明かす「何故、宮古なのか?」。
    付録として、ネフスキーの『宮古方言ノート』を駆使し訳した2論文収録(田中水絵訳)「(宮古の)病気治療」「神酒」。
    宮古来島100年記念出版。
  • 著者について

    田中水絵 (タナカミズエ)
    静岡県浜松市生まれ。上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。
    著書共訳『沿海州・サハリン 近い昔の話 翻弄された朝鮮人の話』凱風社 1998年)
    『奇妙な時間(とき)が流れる島サハリン』(凱風社 1999年)
    『風に舞ったオナリ』(凱風社 2011年)
    受賞 2013年 沖縄文化協会賞特別賞(ネフスキー研究)

歌の島・宮古のネフスキー-新資料で辿るロシア人学者の宮古研究の道程 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ボーダーインク
著者名:田中水絵(著)
発行年月日:2022/10
ISBN-10:489982436X
ISBN-13:9784899824367
判型:A5
発売社名:ボーダーインク
対象:一般
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
重量:374g
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