異能の掛け算―新規事業のサイエンス [単行本]
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異能の掛け算―新規事業のサイエンス [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2022/10/28
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異能の掛け算―新規事業のサイエンス [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    サービスコンセプト・競争戦略・利益構造を「バリューデザイン・シンタックス」で磨ききれ。新規事業一筋15年、500ケース以上で研究した、成功の再現性を限りなく上げる方法論、登場。
  • 目次

    ■はじめに──新規事業で科学すべきは〝異能の掛け算〞である
    精神論になりがちな新規事業の「成功談」
    新規事業には「チーム」と「方法」の両輪が必要である
    夢中でアートにのめり込むためのサイエンスを

    ■第1章 新規事業の正体──不確実性が支配する暗闇の歩き方

    ●新規事業を支配する「不確実性」とは
    「やってみなはれ」の落とし穴
    新規事業の難しさの本質

    ●無知に陥る3つの「バイアス」
    ①スキルのバイアス
    ②経験のバイアス
    ③環境のバイアス
    ●異能の掛け算の3つのステップ
    ①始動する
    ②無知の知に至る
    ③確信と確証を得る
    ●新規事業の成功者に共通する2つの「人格」
    COLUMN 価値創造のための経営のトップイシュー

    ■第2章 新規事業のチーム論──異能を活かすBTCチームの鉄則

    ●コレクティブ・ジーニアスなチームの重要性
    異能人材の「すれ違いあるある」
    ●理想のチームの必須条件
    「ダイバシティっぽさ」では意味がない
    最初のチームは最大5人まで
    やるべきこと、やってはいけないこと
    ●異能チームのコミュニケーション設計
    メンバーの温度を上げるキックオフ
    合意形成のための2つの役割
    イノベーションを生むチームのカルチャー
    ●異能同士の相互理解のポイント
    BTC間の「対立あるある」
    価値を最大化する異能同士の綱引き
    デザインとプロトタイピングの共同作業の効果
    ●なぜ大企業は0→10ができなくなるのか
    既存事業の組織カルチャーの違い
    ピラミッド型組織の課題
    ●「ゼロイチのカルチャー」を取り戻す方法
    カルチャー作りは「危機感の共有」から
    新規事業の成功を阻む3つの「壁」
    「発想の壁」の越え方
    「行動の壁」の越え方
    「成功の壁」の越え方
    カルチャー作りをやり抜く仕組み
    COLUMN大胆な仮説に全力で挑むベンチャー

    ■第3章 新規事業の方法論──確信と確証のための羅針盤

    ●新規事業の死角とは
    PoCの基本動作:デザインとプロトタイピング全体感の欠如
    論理偏重もしくは直観偏重
    ●確信と確証で創るバリューデザイン・シンタックス
    価値創造の羅針盤「シンタックス」の全貌シンタックスの2つの機能
    絶対に10にたどり着けない落とし穴
    解像度・確度・精度の検証のループ
    ●サービスデザインの方法論
    ●サービスコンセプトのデザイン
    仮説構築①顧客:マクロとミクロの往復
    仮説構築②課題と手法:価値を付加する
    仮説構築③解決:点と線の視点を補う
    仮説構築④価値:体験を意味でとらえ直す
    仮説検証①プロトタイピング検証
    仮説検証②仮説の評価と選択
    コンセプトデザインに終わりはあるのか
    ●競争戦略のデザイン
    BTCのどれがフックとロックになるか
    顧客と競合どちらから競争優位性を考えるか
    フックとロックを実現する仕組みとは
    資産の蓄積による持続戦略
    ●利益構造のデザイン
    ①軌道に乗ったあとの利益構造の確認
    ②軌道に乗るまでのリスク許容の判断基準
    KPI構造と成功要因の特定
    ●BTC起点で生まれる独自アイデア
    ●Biz起点のサービスデザインの要点
    ペルソナの解像度を上げ、手触りを得る
    課題/手法の解像度を上げ、手触りを得る
    利用時以外の体験の解像度を上げ、手触りを得る
    ●Tech起点のサービスデザインの要点
    ①Techg人材による「訴求機能」の提案
    ②Biz人材による要求機能とのつなぎ+顧客開拓
    「燃えないPC」から考える競合の話
    ●Creative起点のサービスデザインの要点
    ①購買のメカニズムを知るアプローチ
    ②競合比較からユニークポイントを探索するアプローチ
    潜在顧客を可視化し、事業開発体制を組む
    ●サービスデザインのチェックポイント
    プロジェクト初期の3つのチェックポイント
    サービス全体のデザインフェーズの3つのチェックポイント
    ●プロダクト開発の開始条件
    ①ユーザーストーリーマップによる合意形成
    ②BTCが各視点でユーザーストーリーを提起
    ③ユーザーストーリーの優先順位を決定
    初期プロダクトのカバー範囲を決定覚悟を決めて最小価値を創る
  • 内容紹介

    天才不要。要、異能のチーム。
    “異能の掛け算"こそが、
    新規事業に必要な科学である。

    新規事業一筋15年の著者が、
    500ケース以上で研究した成功の再現性を限りなく上げる
    「チーム論」と「方法論」の戦略的融合、ついに登場。

    【異能のチーム論】
    「Bさんって、部長向けプレゼンのことしか考えていないよね。大企業は、こうやってお客さんを見ずにサービスをつくるから、うまくいかないんだよな」
    「Tさんって、すぐ機能を絞る話ばっかりするよな。いまは発散フェーズだから、本当に大事な機能を探さないと。できることだけやるつもりなら新規事業なんかやるなよな」
    「Cさんって、自分をアーティストとでも思ってんのかなぁ。いまのフェーズでそこまでちゃぶ台ひっくり返すような仕事のやり方なら、独立して仕事するべきだよな」

    このような対立は、必然的に起こる「定番」だ。
    それでも0→10をするチームは、スキルも価値観も違う、
    Biz(ビジネス)/Tech(テクノロジー)/Creative(クリエイティブ)の
    "異能"の集まりであるべきである。

    その理想のチームの必須条件から、コミュニケーション設計、
    相互理解のポイントまで、コレクティブ・ジーニアスなチームのための鉄則。

    【サービスデザインの方法論】
    新規事業がうまくいかない理由のほぼすべては、
    サービスコンセプトの仮説について、
    「全体感の欠如」と「論理偏重もしくは直観偏重」に起因する。

    確信と確証を繰り返し、異能の掛け算をするため、
    「プロダクト開発までに想定していた仮説の要素」と
    「後で振り返ると考察しておくべきだったと語られる要素」を抽出した結果、
    導き出された20の必要十分な構成要素で成り立つサービスデザインのフレームワーク。
    それが価値創造の羅針盤「バリューデザイン・シンタックス」である。


    "子供の自由さ"と"大人の教養"をもって、
    サービスコンセプトや競争戦略、利益構造の
    デザインとプロトタイプを繰り返すことで、
    異能同士が、新しい価値を磨き上げる。

    日本経済において、いま最も求められている、
    集合的アイデアによるイノベーションの方法をまとめた一冊である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 一鷹(イノウエ カズタカ)
    大学卒業後、戦略コンサルティングファームのアーサー・D・リトルに入社。大手製造業を中心とした事業戦略、技術経営戦略など新規事業立案に従事する。2012年、JINSに入社。商品企画、R&D室JINS MEME事業部マネジャー、Think Lab取締役を経て、JINSの執行役員を務める。JINS退社後、Sun Asteriskに入社、Business Development Unit Manager
  • 著者について

    井上一鷹 (イノウエカズタカ)
    大学卒業後、戦略コンサルティングファームのアーサー・D・リトルに入社。大手製造業を中心とした事業戦略、技術経営戦略、人事組織戦略の立案に従事する。2012年、JINSに入社。商品企画、R&D室JINS MEME事業部マネジャー、Think Lab取締役を経て、JINS経営企画部門 執行役員を務める。JINS退社後、Sun Asteriskに入社、Business Development Unit Manager。著作に『集中力』(日本能率協会マネジメントセンター)、『深い集中を取り戻せ』(ダイヤモンド社)がある。

異能の掛け算―新規事業のサイエンス [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ニューズピックス
著者名:井上 一鷹(著)/Sun Asterisk(監修)
発行年月日:2022/10/28
ISBN-10:4910063234
ISBN-13:9784910063232
判型:B6
発売社名:ニューズピックス
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:19cm
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