アフリカ潜在力のカレイドスコープ(龍谷大学社会科学研究所叢書) [単行本]
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アフリカ潜在力のカレイドスコープ(龍谷大学社会科学研究所叢書) [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2022/11/28
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アフリカ潜在力のカレイドスコープ(龍谷大学社会科学研究所叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アフリカの人びとの多様な“生”をカラフルに描き出す。国際社会に押し付けられるアフリカ観。多様性や主体性を看過するかのようなその認識を克服するため、アフリカの日常をフィールドから捉えなおす。そこにはもはやモノトーンの世界なんてない。あるのは、葛藤しながらも問題を乗り越えようとするアフリカの人びとの豊かな潜在力の世界だ。
  • 目次

    第1章 西ケニアの村人にとってコロナ禍とは何か
    ―共同・互助にみるアフリカ潜在力の可能性―
     はじめに―西ケニアからのSOS―
     1 絶対的生活困難を乗り越える技法―
     2 コロナ禍における絶対的生存困難
     3 絶対的生存困難を乗り越える技法
     おわりに―アフリカ潜在力の可能性―

    第2章 花嫁と監督
    ―ガーナ南部の仕立屋が魅せる潜在力―
     はじめに
     1 フィールドの概要
     2 経済と美学
     3 象徴と感情
     4 花嫁としての仕立屋
     5 監督としての仕立屋
     おわりに―ひとつの完成の先に未来を見ること―

    第3章 インフォーマル・セクターにみるアフリカ潜在力
    ―カメルーン起業家の20年から―
     はじめに
     1 インフォーマル・セクターの様態
     2 ある実業家の20年
     3 企業拡大とその困難
     おわりに―アフリカ潜在力の経済―

    第4章 南アフリカにおけるコンゴ人ディアスポラ
     はじめに 
     1 ヨーロッパにおけるコンゴ人ディアスポラ
     2 南アフリカにおけるコンゴ人ディアスポラ
     3 南アフリカ在住コンゴ人の階層性と政治運動
     おわりに

    第5章 戦争の過去, 移民としての今
    ―在日イボ人とビアフラ独立運動―
     はじめに
     1 ビアフラ独立運動の歴史的背景
     2 日本におけるビアフラ独立運動の展開
     3 インターネットと運動の越境
     4 交差する過去と現在―在日イボ人にとってのビアフラ戦争―

    第6章 ムカデ
    ―ふたりの姉妹の割礼儀礼をめぐる〈変化と維持〉の物語―
     はじめにーこれは前進か? 衰退か?―
     1 ビーナス・ドリス姉妹
     2 女性の割礼に関する近年の状況
     3 割礼儀礼の準備
     4 割礼の前日
     5 割礼の当日
     6 施術後の祝祭
     おわりに

    第7章 われわれは債務を返せない
    ―トマ・サンカラの負債論―
     はじめに
     1 背 景
     2 演 説
     3 考 察―文化人類学的負債論から―
     おわりに

    第8章 西アフリカ・サヘルにおける農牧紛争の基層
    ―空間的な分析と可視化―
     はじめに
     1 調査地について―農牧関係を中心に―
     2 資源アクセスの制約―衛星画像を用いた土地被覆・利用の推定から―
     3 資源制約に対する牧畜民の適応―日帰り放牧ルートのログ分析から―
     4 適応の限界と食害リスクの空間分布―日帰り放牧のシミュレーションから―
     おわりに

    第9章 植民地ナイジェリアのハンセン病コントロール
     はじめに
     1 第1次世界大戦終結以前の時期―1918年以前―
     2 両大戦間期―1919~1938年―
     3 第2次世界大戦勃発以後の時期―1939~1960年―
  • 内容紹介

    国際社会に押し付けられるアフリカ観. 多様性や主体性を看過するかのようなその価値観を克服するため, アフリカの日常をフィールドから捉えなおす. そこにはもはやモノトーンの世界なんてない. あるのは, 葛藤しながらも問題を乗り越えようとするアフリカの人びとの豊かな潜在力の世界だ.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    落合 雄彦(オチアイ タケヒコ)
    1965年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員、敬愛大学国際学部専任講師、龍谷大学法学部助教授をへて、現在、龍谷大学法学部教授(アフリカ地域研究、国際関係論)
  • 著者について

    落合 雄彦 (オチアイタケヒコ)
    龍谷大学法学部教授

    松田 素二 (マツダモトジ)
    総合地球環境学研究所特任教授

    浜田 明範 (ハマダアキノリ)
    東京大学大学院総合文化研究科准教授

    平野(野元) 美佐 (ヒラノノモトミサ)
    京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授

    佐藤 千鶴子 (サトウチヅコ)
    日本貿易振興機構アジア経済研究所センター主任調査研究員

    松本 尚之 (マツモトヒサシ)
    横浜国立大学都市イノベーション研究院教授

    中村 香子 (ナカムラキョウコ)
    東洋大学国際学部教授

    佐久間 寛 (サクマユタカ)
    明治大学政治経済学部教授

    阪本 拓人 (サカモトタクト)
    東京大学大学院総合文化研究科教授

アフリカ潜在力のカレイドスコープ(龍谷大学社会科学研究所叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房 ※出版地:京都
著者名:落合 雄彦(編著)
発行年月日:2022/11/30
ISBN-10:4771036608
ISBN-13:9784771036604
判型:B5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:21cm
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