思想史講義 戦前昭和篇(ちくま新書) [新書]
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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2022/12/08
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思想史講義 戦前昭和篇(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「大正デモクラシー」から「ファシズム」・戦争へと移行した戦前昭和期は「国体」の再構築と「文明化」の超克がめざされた時代だった。大正期の民主化運動は衰退し、アジア回帰、国家総動員、文化主義は戦前昭和期にアジア進出、総力戦体制、日本主義・国体論へと展開。大正期の「文明化」との差異化が「転向」の時代をへて「近代の超克」へ推し進められていった。様々な思想がせめぎ合い、複雑に絡み合いつつ日本がいかに戦争へと向かい、戦争を遂行したかを最新研究に基づき検証する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    多元的国家論とギルド社会主義
    第二次日本共産党と福本イズム
    講座派と労農派
    恐慌と統制経済論
    国家社会主義と満洲事変
    転向
    農本主義の時代
    昭和の日本主義
    国体明徴論
    政治的変革の夢―維新・革新・革命
    自由主義
    反ファシズム人民戦線論
    国家総動員論
    戦時下のアジア解放論
    京都学派の哲学
  • 出版社からのコメント

    なぜ昭和の日本は戦争へと向かったのか。変革を志向する人々と、それに対抗する人々とのせめぎ合いの中で生まれた諸思想を解明する。
  • 内容紹介

    なぜ昭和の日本は戦争へと向かったのか。社会や政治の変革を志向する人々と、それに対抗する人々とのせめぎ合いで生まれた諸思想を、最新研究に基づき解明する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 輝臣(ヤマグチ テルオミ)
    1970年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。東京大学大学院博士課程修了。専門は日本近代史

    福家 崇洋(フケ タカヒロ)
    1977年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。専門は近現代日本の社会運動史、思想史
  • 著者について

    山口 輝臣 (ヤマグチ テルオミ)
    山口 輝臣(やまぐち・てるおみ):1970年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。東京大学大学院博士課程修了。専門は日本近代史。著書『明治国家と宗教』(東京大学出版会)、『天皇の歴史9 天皇と宗教』(共著、講談社学術文庫)、『はじめての明治史』(編著、ちくまプリマー新書)、『渋沢栄一はなぜ「宗教」を支援したのか』(編著、ミネルヴァ書房)など。

    福家 崇洋 (フケ タカヒロ)
    福家 崇洋(ふけ・たかひろ):1977年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。専門は近現代日本の社会運動史、思想史。著書『戦間期日本の社会思想』(人文書院)、『日本ファシズム論争』(河出書房新社)、『満川亀太郎』(ミネルヴァ書房)など。

思想史講義 戦前昭和篇(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:山口 輝臣(編)/福家 崇洋(編)
発行年月日:2022/12/10
ISBN-10:4480075321
ISBN-13:9784480075321
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:325ページ
縦:18cm
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