サルトル―全世界を獲得するために(極限の思想) [全集叢書]
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サルトル―全世界を獲得するために(極限の思想) [全集叢書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2022/12/15
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サルトル―全世界を獲得するために(極限の思想) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    哲学的・哲学史的に巨大な問題と格闘した大著。『存在と無』を精緻に読み解く!
  • 目次

    序章 無への問いかけ
     1. パルメニデス
     2. 非存在の煌めき
     3. 不安と自由の深淵

    第I章 対自存在の問題
     1. 非措定的なコギト
     2. 廣松渉のサルトル批判
     3. 対自存在の可能性と時間性

    第II章 対他存在の次元
     1. 他者論の問題構成をめぐって
     2.《視線》の問題──ヘーゲルからサルトルへ
     3. サディコ=マゾヒズム──性愛の挫折と言語の本質

    第III章 人間存在の自由
     1.『自由への道』の一挿話から
     2. 人間的行為における自由と状況
     3. 世界を所有することの諸様式──ジュネ、サルトル、マルクス
  • 出版社からのコメント

    20世紀前半を代表する哲学書『存在と無』──いまや忘却の淵に置き去られたこの古典の思考の極限とは? いまこそ精密に読み直す!
  • 内容紹介

    大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による叢書、刊行!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。
    本書はサルトルをとりあげる。
    『存在と無』で展開されたサルトルの思考は、極限の思想のひとつを拓くものだった。哲学的な野心に満ちたこの大著は、存在と非存在、一と多、超越と内在、存在と意識、時間と空間、さらには人間と神、存在と認識、身体と他者、行為と自由といった、永遠の問いと言ってよい問題を問いかえそうとするものだった。
    本書は、サルトルの名とともにいったんは不当な忘却の淵へと置き去りにされたこの古典、前世紀前半を代表する哲学書のひとつを、一箇の思考の極限として読み直す。
    さらには、『聖ジュネ』『自由への道』など、多彩な作品群にもふれながら、繊細に厳密に、いまこそサルトルを読み直す試み!

    [本書の内容]
    序章 無への問いかけ
     1. パルメニデス
     2. 非存在の煌めき
     3. 不安と自由の深淵

    第I章 対自存在の問題
     1. 非措定的なコギト
     2. 廣松渉のサルトル批判
     3. 対自存在の可能性と時間性

    第II章 対他存在の次元
     1. 他者論の問題構成をめぐって
     2.《視線》の問題──ヘーゲルからサルトルへ
     3. サディコ=マゾヒズム──性愛の挫折と言語の本質

    第III章 人間存在の自由
     1.『自由への道』の一挿話から
     2. 人間的行為における自由と状況
     3. 世界を所有することの諸様式──ジュネ、サルトル、マルクス
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    熊野 純彦(クマノ スミヒコ)
    1958年生まれ。東京大学文学部卒業。現在、東京大学文学部教授。専攻は、倫理学・哲学史
  • 著者について

    熊野 純彦 (クマノ スミヒコ)
    1958年生まれ。東京大学文学部卒業。現在、東京大学文学部教授。専攻は、倫理学・哲学史。主な著書に、『レヴィナス』『差異と隔たり』『西洋哲学史(全二冊)』(岩波書店)、『カント』『埴谷雄高』(講談社)、『ヘーゲル』(筑摩書房)、『マルクス 資本論の思考』(せりか書房)、『本居宣長』(作品社)、『戦後思想の一断面 哲学者廣松渉の軌跡』(ナカニシヤ出版)など多数。訳書にカント『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』(作品社)、ハイデガー『存在と時間』(岩波書店)、ヘーゲル『精神現象学』(筑摩書房)などがある。

サルトル―全世界を獲得するために(極限の思想) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:熊野 純彦(著)
発行年月日:2022/12/13
ISBN-10:4065302307
ISBN-13:9784065302309
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:19cm
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