江戸の暮らしと落語ことはじめ [単行本]

江戸の暮らしと落語ことはじめ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  定番古典落語５５作とそれにまつわる言葉や文化、歴史雑学をカンタンに紹介！読んで、聴いて、あなたも落語の世界の住人に。

• 目次

  はじめに
  落語のきほん（落語の基礎情報）
  江戸のきほん（地理、お金、時間など江戸時代の暮らしの基礎情報）
  1章 　しごと
  噺：大工調べ、船徳、かぼちゃ屋、抜け雀、三方一両損ほか
  歴史：江戸のしごとあれこれ
  1章 まち・住まい
  噺：粗忽の釘、へっつい幽霊、寝床、味噌蔵、寿限無ほか
  歴史：江戸のまちあれこれ
  3章　食
  噺：長屋の花見、王子の狐、寄合酒、そば清、目黒のさんまほか
  歴史：江戸の食あれこれ
  4章 　おしゃれ・よそおい
  噺：火事息子、文七元結、夢金、ふだんの袴、浮世床ほか
  歴史：江戸のよそおい
  5章　趣味・娯楽
  噺：富久、阿武松、野ざらし、茶の湯、あくび指南ほか
  歴史：江戸の娯楽
  6章　行事
  噺：初天神、花見の仇討、藪入り、芝浜、片棒ほか
  歴史：江戸の年中行事
  〈コラム〉お金にまつわる噺、落語の出てくる地域・地名、廓話いろいろなど

• 出版社からのコメント

  落語を通して江戸の暮らしを感じる、落語ビギナーにおすすめの一冊。時代背景を知れば落語はもっとおもしろくなる！

• 内容紹介

  落語を通して江戸の暮らしを感じる、落語ビギナーにおすすめの一冊。仕事、食、娯楽など6テーマごとに、古典落語55ネタと関連する言葉や当時の風俗・文化、歴史的雑学を紹介。時代背景を知れば落語はもっとおもしろくなる！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三遊亭 兼好(サンユウテイ ケンコウ)
  落語家。福島県出身。サラリーマンを経て、妻子がありながら２８歳で三遊亭好楽に弟子入り。２０１１年、国立演芸場花形演芸会金賞受賞。軽快な語り口と明るい高座で幅広い年齢層から支持されている。ＳＮＳでは得意のイラストとエッセイ（絵日記）を公開中
  
  安藤 優一郎(アンドウ ユウイチロウ)
  歴史家。江戸をテーマに執筆・講演活動を展開。ＪＲ東日本「大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務めている

• 著者について

  三遊亭兼好 (サンユウテイケンコウ)
  落語家。福島出身。サラリーマンを経て、妻子がありながら28歳で三遊亭好楽に弟子入り。2011年、国立演芸場花形演芸会金賞受賞。軽快な語り口と明るい高座で幅広い年齢層から支持されている。SNSでは得意のイラストとエッセイ（絵日記）を公開中。著書に『お二階へご案内』（東京かわら版新書）、イラストを担当した本に『落語の目利き』（竹書房）など。
  
  安藤優一郎 (アンドウユウイチロウ)
  歴史家。江戸をテーマに執筆・講演活動を展開。JR東日本「大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師、東京・神田明神の明神塾・塾長を務めている。おもな著書に『お殿様の人事異動』(日本経済新聞出版)、『大江戸の飯と酒と女』(朝日新書)、『江戸の不動産』(文春新書)、『大名屋敷 「謎」の生活』(PHP文庫)、『大江戸の娯楽裏事情』（朝日新書）など。

江戸の暮らしと落語ことはじめ [単行本] の商品スペック