再生する延暦寺の建築―信長焼き討ち後の伽藍復興 [単行本]
    • 再生する延暦寺の建築―信長焼き討ち後の伽藍復興 [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月22日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003646142

再生する延暦寺の建築―信長焼き討ち後の伽藍復興 [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月22日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2022/12/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

再生する延暦寺の建築―信長焼き討ち後の伽藍復興 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    織田信長の焼き討ちで伽藍の大部分を失った比叡山延暦寺に関する研究は、焼失前に偏り、復興後は看過されてきた。全山の建造物を調査し、建築の継承や現在に至る伽藍形成を追究。天台宗寺院の建築的特質を解き明かす。
  • 目次

    序章 焼き討ち後の延暦寺の伽藍復興の意義/比叡山の地勢と歴史(延暦寺の開創と伽藍の形成〈伽藍整備にみる延暦寺の時代区分/比叡山寺の創建期/三塔の形成期/良源による伽藍整備期/門跡寺院の成立期/武家支配の黎明期/室町幕府による弾圧期/元亀の焼き討ち以降〉以下細目略/比叡山の地勢と三塔十六谷の構成/元亀の焼き討ちの背景と伽藍復興)/焼き討ち以降の延暦寺の復興(豊臣政権における焼き討ちからの復興/家康・家光による復興と寛永寺の開創/綱吉期における寺社復興と延暦寺/廃仏毀釈と近代以降の伽藍復興)/延暦寺建築の特質(延暦寺の現存仏堂の構成と特質/延暦寺の廟所建築の特質/特殊な建築構造と組物─延暦寺型鐘楼と雲形肘木/山内復興における資源循環/指図にみえる計画と現存建築にみる実態)/終章 破壊と再生を通した継承の建築史へ
  • 出版社からのコメント

    焼き討ち後の伽藍復興に着目。全山の建造物を調査し、建築の継承や現在に至る伽藍形成を追究。天台宗寺院の建築的特質を解明する。
  • 内容紹介

    織田信長による焼き討ちで伽藍の大部分を失った比叡山延暦寺に関する研究は、焼失前に偏り復興後は看過されてきた。全山にわたる建造物の総合調査をもとに、焼き討ち後の伽藍復興に着目。建築の継承のあり方や現在に至る伽藍形成を丹念に検証し、近世における天台宗寺院の特質をも解き明かす。建築史・日本史・宗教史の重要な視座となる注目の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    海野 聡(ウンノ サトシ)
    1983年千葉県に生まれる。現在、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授、博士(工学)
  • 著者について

    海野 聡 (ウンノ サトシ)
    1983年、千葉県生まれ。2006年、東京大学工学部建築学科卒業。2009年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。2009~18年、奈良文化財研究所研究員。現在、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授、博士(工学)。 ※2022年12月現在
    【主要編著書】『奈良時代建築の造営体制と維持管理』(吉川弘文館、2015年)、『発掘遺構から読み解く古代建築』(共著、クバプロ、2016年)、『古建築を復元する―過去と現在の架け橋』(吉川弘文館、2017年)、『建物が語る日本の歴史』(吉川弘文館、2018年)、『奈良で学ぶ 寺院建築入門』(集英社、2022年)、『森と木と建築の日本史』(岩波書店、2022年)

再生する延暦寺の建築―信長焼き討ち後の伽藍復興 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:海野 聡(著)
発行年月日:2023/01/10
ISBN-10:4642016686
ISBN-13:9784642016681
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:21cm
他の吉川弘文館の書籍を探す

    吉川弘文館 再生する延暦寺の建築―信長焼き討ち後の伽藍復興 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!