古代宮都と地方官衙の造営 [単行本]
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古代宮都と地方官衙の造営 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2022/12/27
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古代宮都と地方官衙の造営 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    飛鳥時代から奈良時代の宮都と地方官衙は、どのように造営されたのか。古代国家成立期の飛鳥宮、難波宮、周礼型の藤原京、聖武天皇が造営した難波宮・恭仁京・紫香楽宮の構造の特質を、唐や朝鮮三国の都城をふまえて考古学的に論じる。また宮都の造営に不可欠な木材の調達・輸送を解明。さらに国衙・群衙遺構を検証し、地方支配の実像を追う。
  • 目次

    古代宮都の造営/(斉明天皇による両槻宮の造営と狂心渠〈斉明天皇と両槻宮の造営/酒船石遺跡の発掘と両槻宮/両槻宮の系譜と朝鮮式山城/両槻宮を造営した意図〉以下細目略/飛鳥の酒船石遺跡の亀形石造物と飛鳥宮/二つの難波宮・京とその造営/藤原宮・京の造営と周礼型都城/大津市石山国分瓦窯と藤原宮の屋瓦生産/聖武朝難波宮の内裏前殿の系譜とその性格/聖武天皇による恭仁宮・京の造営と唐洛陽城/聖武天皇が造営した紫香楽宮と甲賀宮/近江保良宮の造営とその擬定地/古代都城への木材調達と二つの遺跡/杣と木材の採取と運送)/地方官衙の造営(発掘された遺構からみた古代郡衙/惣山遺跡の大型建物群とその性格―近江国衙に付属する官営工房/茨城県石岡市鹿の子C遺跡の再検討―蝦夷との戦いに対する常陸国の国衙工房跡)
  • 出版社からのコメント

    難波宮・恭仁京などの構造を考古学的に論じ、宮都の造営に不可欠な木材の調達を解明。国衙・郡衙遺構から地方支配の実像を追う。
  • 内容紹介

    飛鳥時代から奈良時代の宮都と地方官衙は、どのように造営されたのか。古代国家成立期の飛鳥宮、難波宮、周礼型の藤原京、聖武天皇が造営した難波宮・恭仁京・紫香楽宮の構造の特質を、唐や朝鮮三国の都城をふまえて考古学的に論じる。また宮都の造営に不可欠な木材の調達・輸送を解明。さらに国衙・郡衙遺構を検証し、地方支配の実像を追う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小笠原 好彦(オガサワラ ヨシヒコ)
    1941年青森市に生まれる。現在、滋賀大学名誉教授、博士(文学)
  • 著者について

    小笠原 好彦 (オガサワラ ヨシヒコ)
    1941年、青森市生まれ。1966年、東北大学大学院文学研究科修士課程修了。奈良国立文化財研究所主任研究官、滋賀大学教授、明治大学大学院特任教授を経て、現在、滋賀大学名誉教授・博士(文学) ※2022年12月現在
    【主要著書】『日本古代寺院造営氏族の研究』(東京堂出版、2005年)、『大仏造立の都 紫香楽宮』(新泉社、2005年)、『聖武天皇が造った都』(吉川弘文館、2012年)、『古代豪族葛城氏と大古墳』(吉川弘文館、2017年)、『検証 奈良の古代遺跡』(吉川弘文館、2019年)、『古代近江の三都』(サンライズ出版、2021年)

古代宮都と地方官衙の造営 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:小笠原 好彦(著)
発行年月日:2022/12/20
ISBN-10:4642046712
ISBN-13:9784642046718
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:390ページ
縦:21cm
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