吉本隆明 全質疑応答〈4〉1987~1990 [単行本]
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吉本隆明 全質疑応答〈4〉1987~1990 [単行本]

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販売開始日: 2022/11/15
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吉本隆明 全質疑応答〈4〉1987~1990 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    吉本は、このあたりから、親鸞の「死という比喩の場所」=「浄土」からこちら側を視たらどう視えるかという問いと重なりながら、自分独自の論理を打ち立てようとしているようにみえる。それが「離脱」というテーマだ。自分を視ているもうひとりの自分を設定できるかどうか、「知識でないもの」から「知識であるもの」を客体視できるかどうか、というように親鸞の問いを自分の問いに変容させている。自分にできるのならば、万人にできるはずだ、自分がそれで救済されるなら万人が救済されるはずだ。(「解説」より)
  • 目次

    僕の見た東京
    ハイ・イメージを語る
    幻の王朝から現代都市へ
    農村の終焉―〈高度〉資本主義の課題
    イメージとしての文学Ⅰ
    恋愛について
    イメージとしての文学Ⅱ
    日本経済を考える
    還相論 
    異常の分散 母の物語
    日本農業論
    宮沢賢治の文学と宗教
    宮沢賢治の実験
    イメージとしての都市
    宮沢賢治を語る
    日本の現在・世界の動き
    都市論としての福岡
    詩的な喩の問題
    現在について
    いまの社会とことば

    「離脱」とは 管原則生
    吉本隆明年譜
  • 内容紹介

    1963年~1998年まで35年間を時系列で辿る、新編集による『吉本隆明 全質疑応答』(全5巻)創刊!

    新たに発見された前シリーズ未収録の「質疑応答」も収録。Ⅳ巻には1987年から1990年の質疑応答を収め、巻末に〈菅原則生〉による解説を付す。
  • 著者について

    吉本隆明 (ヨシモトリュウメイ)
    吉本隆明(よしもと・たかあき)
    1924-2012年。東京・月島に生まれる。東京工業大学卒業。詩人・思想家。日本の敗戦を富山県の動員先で迎えた。戦後の混迷のなか、じぶんは世界認識の方法を知らなかったと痛切に自覚し、1955年「高村光太郎ノート」によって戦争責任問題に最初のメスを入れ、「マチウ書詩論」によって思想の基礎を形成。爾来、つねに世界思想の水準を見据え、時代と対峙しながら、思索を展開してきた。詩集『固有時との対話』『転移のための十篇』、『言語にとって美とは何か』『共同幻想論』『最後の親鸞』『母型論』などがあり、その全著作は『吉本隆明全集』(全38巻・別巻1)として刊行中。またインターネット上のサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で、「吉本隆明アーカイブ」として183の講演が無料公開されている。

吉本隆明 全質疑応答〈4〉1987~1990 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:吉本 隆明(著)
発行年月日:2022/11/25
ISBN-10:4846020290
ISBN-13:9784846020293
判型:B6
発売社名:論創社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:345ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
その他:1987~1990
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