PTSD治療ガイドライン 第3版 [単行本]
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PTSD治療ガイドライン 第3版 [単行本]

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出版社:金剛出版
販売開始日: 2022/12/09
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PTSD治療ガイドライン 第3版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    日本語版への序文
    監訳者序文
    編者紹介
    分担執筆者
    第2版編者からの言葉
    序文
    謝辞

    第Ⅰ部 導入と背景
     第1章 PTSDの有効な治療法
     第2章 トラウマとPTSD
     第3章 児童青年期の疫学,臨床像,発達的考察
     第4章 成人期のPTSDと複雑性PTSDの診断とアセスメントおよびスクリーニング
     第5章 児童青年期のスクリーニング,アセスメント,診断
     第6章 ISTSS「PTSDの予防と治療ガイドライン」方法論
     第7章 ISTSS「PTSDの予防と治療ガイドライン」治療推奨

    第Ⅱ部 成人の早期介入
     第8章 トラウマ関連精神病態への早期介入
     第9章 薬物療法によるトラウマ的出来事後の早期介入

    第Ⅲ部 児童青年期の早期介入
     第10章 予防的早期介入

    第Ⅳ部 成人の治療
     第11章 心理療法
     第12章 持続エクスポージャー法(PE療法)
     第13章 認知処理療法
     第14章 眼球運動による脱感作と再処理法(EMDR)
     第15章 認知療法
     第16章 薬物療法および他の生物学的治療
     第17章 心理療法と薬物療法との組み合わせ
     第18章 e-メンタルヘルス
     第19章 補完的・代替的・統合的介入法
     第20章 複雑性PTSDの治療

    第Ⅴ部 児童青年期の治療
     第21章 PTSDと複雑性PTSDの治療

    第Ⅵ部 適用と実装および今後の方向性
     第22章 PTSDの合併症の治療的検討
     第23章 PTSDの個別化治療の科学を構築する
     第24章 エビデンスに基づくPTSD心理療法のトレーニングと実装
     第25章 医療経済学的観点
     第26章 トラウマ性ストレス治療のこれから

    文献
    索引
    監訳者・訳者略歴
  • 内容紹介

    昨今エビデンスに基づくケアへの流れが促進される中で、研究を統合し特定の治療を推奨する臨床ガイドラインは極めて重要なものとなっている。
    原書の初版は2000年、第2版は2009年に出版され、日本語訳もそれぞれ2005年と2013年に刊行された。本原書は2020年9月に刊行された第3版である。どれも科学的エビデンスに基づいたPTSD治療ガイドラインの提供という目的は旧版と共通しているが、内容構成は大幅に変更されている。

    本書の特徴は、ISTSS(国際トラウマティック・ストレス学会)によるPTSDの予防と治療ガイドラインにおける治療推奨(第7章)を掲載していることである。旧版以降のトラウマ焦点化治療のPTSDに対する強固なエビデンスは揺らぐことはなく、本版では初めてトラウマ焦点化治療の技法ごとに[PE(第12章)、CPT(第13章)、EMDR(第14章)、認知療法(第15章)]章が設けられた。これらは実証的な裏付けにより「強い推奨」を得、これ以上は望めないというほど技法に精通している。

    全体を通読していただければ、PTSDの疫学とアセスメントの最新の知見から始まって、PTSDの治療介入と周辺テーマをめぐる現在と近未来の全体像を、複合的視点で俯瞰することができるだろう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フォーブス,デイヴィッド(フォーブス,デイヴィッド/Forbes,David)
    PhD。フェニックス・オーストラリア心的外傷後メンタルヘルスセンター・ディレクター、メルボルン大学精神科教授。1990年代半ばに臨床心理士として臨床実践を開始し、軍人、退役軍人、救急隊員、災害者メンタルヘルスを専門として、トラウマサバイバーのメンタルヘルス問題のアセスメントと治療において強固な研究実績がある。Forbes博士は、急性ストレス障害とPTSD治療のオーストラリアガイドラインの作成を主導し、ファイブアイズ・メンタルヘルスの研究と改革協力事業の共同代表である

    ビッソン,ジョナサン・I.(ビッソン,ジョナサンI./Bisson,Jonathan I.)
    DM,FRCPsych。英国ウェールズのカーディフ大学医学部精神科教授、臨床精神科医。国際トラウマティック・ストレス学会(ISTSS)の治療ガイドライン委員会委員長であり、全ウェールズ・トラウマ性ストレスの質の改善イニシアチブを現在立ち上げている。Bisson博士は、英国医療技術評価機構(NICE)による最初のPTSDガイドラインの作成部会の共同代表を務め、欧州トラウマティック・ストレス学会(ESTSS)の元会長であり、ウェールズ・退役軍人NHSの策定を主導した。これまで行ったPTSDの予防と治療に関する研究は広く引用されている

    モンソン,キャンディス・M.(モンソン,キャンディスM./Monson,Candice M.)
    PhD。カナダ・オンタリオ州トロントのライアソン大学(トロント州立大学)心理学教授。国際トラウマティック・ストレス学会(ISTSS)次期会長(原書発行時点)、米国およびカナダの心理学会、認知行動療法学会、カナダ王立協会のフェロー。Monson博士は、トラウマ性ストレスと個別および合同でのPTSD治療のエキスパートとして高名であり、「PTSDの認知処理療法」および「PTSDの合同認知行動療法」の共著者である

    バーリナー,ルーシー(バーリナー,ルーシー/Berliner,Lucy)
    MSW。米国ワシントン州のハーバービュー性暴力とトラウマ性ストレスセンター・ディレクター、ワシントン大学社会福祉学部および精神行動科学部臨床准教授。活動としては、トラウマと犯罪の子どもと成人被害者のための臨床実践、トラウマの衝撃と臨床的社会的介入の効果研究、トラウマと犯罪被害者の利益を促進する国と地域の社会政策推進に関わっている

    飛鳥井 望(アスカイ ノゾム)
    特定医療法人社団青山会青木病院院長。(公社)被害者支援都民センター理事長。日本トラウマティック・ストレス学会初代会長。医学博士、精神科専門医・指導医。東京大学医学部卒業。(公財)東京都医学総合研究所副所長を経て、現在、同研究所特別客員研究員

PTSD治療ガイドライン 第3版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:金剛出版
著者名:デイヴィッド フォーブス(編)/ジョナサン・I. ビッソン(編)/キャンディス・M. モンソン(編)/ルーシー バーリナー(編)/飛鳥井 望(監訳)/亀岡 智美(訳)
発行年月日:2022/12/15
ISBN-10:4772419268
ISBN-13:9784772419260
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:442ページ
縦:26cm
その他:原書第3版 原書名: EFFECTIVE TREATMENTS FOR PTSD,Third Edition:Practice Guidelines from the International Society for Traumatic Stress Studies〈Forbes,David;Bisson,Jonathan I.;Monson,Candice M.;Berliner,Lucy〉
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