「核抑止力」論を乗り越えるために―世界の真の対抗軸を見極める [単行本]
    • 「核抑止力」論を乗り越えるために―世界の真の対抗軸を見極める [単行本]

    • ¥99030 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003648350

「核抑止力」論を乗り越えるために―世界の真の対抗軸を見極める [単行本]

価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日本機関紙出版センター
販売開始日: 2022/11/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

「核抑止力」論を乗り越えるために―世界の真の対抗軸を見極める の 商品概要

  • 目次

    「核抑止力」論を乗り超えるために―世界の真の対抗軸を見極める

    はじめに 
    根は一つ。人間の命をどう考えるのか 
    世界の真の対抗軸を見極める 
    プーチンの戦争犯罪に便乗する火事場泥棒たち 
    核兵器禁止条約を生み出した4つの不可逆な流れ 
    大国の恫喝に屈することなく成立した核兵器禁止条約 
    核兵器禁止条約を求める署名は民主主義の証し 
    「失敗した核抑止政策に後戻りすることはしません」 
    「核抑止」というのは「核脅迫」にほかならない 
    プーチンと同じ側に立つ敵基地攻撃能力論 
    「核抑止力」に対する最大の批判とは 
    「核兵器使用から逃れる唯一の方法は、それを廃絶すること」 
    世界が日本国憲法の立場に追いついてきた 
    パンデミックと核兵器禁止条約の発効 
    「核の傘」の下にある核兵器依存国でも変化の兆し 
    憲法を守り切れるかどうかの正念場の日本 
    一国一票の国連緊急特別総会でロシア非難決議 
    「力の支配」に対しては「法の支配」で対峙
    許し難い〝火事場泥棒的便乗犯〟たち 
    3対2対5の壁をどうやってうち破るか 
    「人間の尊厳」を巡る私たちのスタンスにかかっている 

    質問に答えて 

    Q 日本のマスコミはロシアの行為に対して「侵略」と言わずに「侵攻」と言っていますが、なぜなのですか。 
    Q 民医連では無料低額診療に取り組み、「あなたはいていいんだよ」と訴えていますが、そういうメッセージの内容が有権者に伝わるにはどうすればいいのでしょうか。 
    Q 「敵基地攻撃能力」についてです。敵の中枢を叩くというのは例えば中国なら北京を、ロシアならモスクワをということですけど、逆に言うと敵から見れば東京を攻撃するということになります。これは非常に無責任だと思うのですが、どのように考えればいいのでしょうか。 
    Q 「核共有」に関連してですが、1950 年代にソ連が日本に侵攻して沖縄を占領することを想定した場合、海兵隊は敵に沖縄の基地を使わせないために米軍の核爆弾で沖縄を破壊するという計画が実際にあったそうです。それは先生もご承知だと思うのですが、そういう解釈でよろしいのでしょうか。 
    Q 維新や自民の支持層の中には、元々の「勝ち組」として維新の側についている人たちとは対極的な人びと、つまり結構生活の厳しい人たちも支持層にいるのではないかと言われていますが、その背景には何があるのでしょうか。

    「人間の尊厳」を合言葉に社会と政治を変える

    原水爆禁止2022年世界大会 広島宣言

    「核兵器のない世界への私たちの誓約」――核兵器禁止条約第1回締約国会議 ウィーン宣言(全文) 
  • 内容紹介

    人間の命をどう考えるのか。ロシア・プーチンの戦争犯罪に便乗して世界で唯一の核被爆国に現れたのは、火事場泥棒的な「核には核で対応」という「核抑止力」論であり、それを突き詰めた先には核戦争しかない。わたしたちは「核抑止」論を乗り超えることができるのか。それは「人間の尊厳」をめぐる私たちのスタンスにかかっている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    冨田 宏治(トミダ コウジ)
    関西学院大学法学部教授。1959年生まれ。名古屋大学法学部卒。名古屋大学法学部助手、関西学院大学法学部専任講師・助教授を経て、1999年より現職。専攻は日本政治思想史。学生時代より原水爆禁止運動に参加し、2006年より原水爆禁止世界大会起草委員長を務める。大阪革新懇代表世話人
  • 著者について

    冨田宏治 (トミダコウジ)
    関西学院大学法学部教授。
    1959年生まれ。名古屋大学法学部卒。名古屋大学法学部助手、関西学院大学法学部専任講師・助教授を経て、1999年より現職。専攻は日本政治思想史。学生時代より原水爆禁止運動に参加し、2006年より原水爆禁止世界大会起草委員長を務める。大阪革新懇代表世話人。
    著書:『維新政治の本質』(あけび書房、2022年)、『今よみがえる丸山眞男』(あけび書房、
    2021年)、『新版 核兵器禁止条約の意義と課題』(かもがわ出版、2021年)など多数。

「核抑止力」論を乗り越えるために―世界の真の対抗軸を見極める の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本機関紙出版センター ※出版地:大阪
著者名:冨田 宏治(著)
発行年月日:2022/11/20
ISBN-10:4889002774
ISBN-13:9784889002775
判型:A5
発売社名:日本機関紙出版センター
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:100ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:250g
他の日本機関紙出版センターの書籍を探す

    日本機関紙出版センター 「核抑止力」論を乗り越えるために―世界の真の対抗軸を見極める [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!