カキワリの劇場(ことばとえ) [絵本]

カキワリの劇場(ことばとえ) [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「自分のことがきらいだ。変わりたい」と考えている男が、まよいこんだ劇場。そこでは、舞台背景の大道具「カキワリ」だけの作品が上演されていた。第一幕は月面、第二幕はニワトリ、第三幕はシーラカンス…。それぞれが別の何かに変わろうとしていた。劇作家の小林賢太郎が、絵と文を手がけた絵本。

• 出版社からのコメント

  変身願望をもつ男が劇場で観た不思議なショー。登場するのは、板に絵が描かれた舞台美術のカキワリだけ…。怖くて美しい絵本。

• 内容紹介

  「自分のことがきらいだ。変わりたい」と考えている男が、まよいこんだ劇場。そこでは、舞台美術の大道具、「カキワリ」だけで展開するショーが行われていた。第一幕は月面、第二幕はニワトリ、第三幕はシーラカンス……。登場するものたちはバラバラ。しかし、別の何かに変わろうとしていることが共通していた。男が見たのは変身願望からの夢なのか、それとも……。劇作家の小林賢太郎が、絵と文を手掛けた絵本。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 賢太郎(コバヤシ ケンタロウ)
  １９７３年４月１７日生まれ。神奈川県横浜市出身。多摩美術大学卒。舞台、映像など、エンターテインメント作品の企画、脚本、演出をてがける。また、小説、絵本、漫画などの執筆もおこなう

• 著者について

  小林賢太郎 (コバヤシケンタロウ)
  1973年4月17日生まれ。神奈川県横浜市出身。多摩美術大学卒。舞台、映像など、エンターテインメント作品の企画、脚本、演出をてがける。また、小説、絵本、漫画などの執筆もおこなう。絵本作品には、『うるうのもり』（講談社）、翻訳を担当した「オレ、カエルやめるや」シリーズ（マイクロマガジン社）がある。

カキワリの劇場(ことばとえ) [絵本] の商品スペック