今昔奈良物語集 [単行本]

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今昔奈良物語集 [単行本]
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今昔奈良物語集 [単行本]

価格:¥1,595(税込)
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2022/12/21
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今昔奈良物語集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    鈍くささから「どん」と呼ばれる銀行員の小山。パワハラ部長・兵藤により本店から左遷させられた矢先、銀行の勘定系システムに障害が発生する。ATMがフリーズしてキャッシュカードが吸い込まれたまま戻ってこないなど、最悪の事態が―。―「ごんぎつね」『どん銀行員』。「痛いやんけ…」エリート官僚・稲田永才は、故郷の奈良を車で走っていたところ一匹の鹿を轢いてしまう。慌てる永才をよそに鹿は草むらに隠れ繰り返し呟き始めた。それは高校時代の親友・理一郎の声だった。―「山月記」『若草山月記』ほか「ファンキー竹取物語」(「はてなインターネット文学賞」大賞受賞作)など人気作に、書き下ろし3篇を加えた全11篇。
  • 目次

    走れ黒須(太宰治『走れメロス』)
    奈良島太郎(『浦島太郎』)
    二十歳(菊池寛『形』)
    ファンキー竹取物語(『竹取物語』)
    大和の桜の満開の下(坂口安吾『桜の森の満開の下』)
    古都路(夏目漱石『こころ』)
    三文の徳(芥川龍之介『薮の中』)
    若草山月記(中島敦『山月記』)
    どん銀行員(新美南吉『ごんぎつね』)
    うみなし(宮澤賢治『やまなし』)
    耳成浩一の話(小泉八雲『耳無芳一の話』)
  • 出版社からのコメント

    ガチの昔。竹取の翁といふ陽キャありけり――抱腹絶倒の文学パロディ集!
  • 内容紹介

    黒須は激怒した。必ず、かの邪知暴虐のぼったくりバーを除かねばならぬと決意した――。大和八木の実家に暮らす独身無職の黒須は、大阪に住む悪友・瀬川を訪ねる。久しぶりの再会を喜ぶ二人は、一晩飲み明かそうと宗右衛門町のキャバクラへ。しかしそこは法外な値段設定のぼったくりバーだった! 手持ちが足らない黒須は、瀬川を人質として店に残し、奈良の実家へ現金を取りに戻るため走り出す。(「走れ黒須」)ほか全11篇。


    図書館選書
    「痛いやんけ……」エリート官僚・稲田は、故郷の奈良で車を走らせていたところ一頭の鹿を轢いてしまう。慌てる稲田をよそに鹿は草むらに隠れ繰り返し呟き始めた。その声は高校時代の親友・市田理一郎の声だった。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    あをにまる(アオニマル)
    1994年生まれ。奈良県出身。2021年にWeb小説サイト「カクヨム」に投稿した「ファンキー竹取物語」が、はてなインターネット文学賞大賞を受賞。同作を収録した『今昔奈良物語集』にて作家デビュー
  • 著者について

    あをにまる (アヲニマル)
    1994年生まれ。奈良県出身、在住。2021年に小説投稿WEBサイト「カクヨム」に投稿した「ファンキー竹取物語」が、はてなインターネット文学賞大賞を受賞。同作を収録した『今昔奈良物語集』にて作家デビュー。

今昔奈良物語集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:あをにまる(著)
発行年月日:2022/12/21
ISBN-10:404113112X
ISBN-13:9784041131121
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:19cm
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