若冲が待っていた―辻惟雄自伝 [単行本]
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若冲が待っていた―辻惟雄自伝 [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2022/12/24
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若冲が待っていた―辻惟雄自伝 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    若冲を見出した日本美術史界の奇才が90歳にして生涯を振り返る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    幼少時、あだ名は「めそめそピーピー」
    幼稚園、かなわぬ恋の「事始め」
    戦争に地震、恐怖が日常に
    終戦の玉音放送はひとり自宅のラジオで
    美術部で写生に励み、日比谷高校への編入をめざす
    浪人覚悟も東大合格。しかしいきなりの留年
    2年連続の留年で医学部断念。美術史学科に転部
    「雪舟展」をきっかけに日本絵画に傾倒。卒論は浮世絵をテーマに
    母、49歳で逝く。美術史の研究を生涯の仕事と決める
    大学院進学。吉川逸治先生の講義で開眼〔ほか〕
  • 内容紹介

    若冲を再発見した研究者の自伝的エッセイ

    江戸中期の絵師・伊藤若冲を「奇想の画家」として再発見し、若冲ブームの扉を開いた日本美術史の大家・辻惟雄氏(1932年生まれ)の自伝的エッセイ。
    戦争と重なる少年時代、若冲との出会い、1970年の『奇想の系譜』上梓を経て、日本美術隆盛の今日までを綴る。日本経済新聞「私の履歴書」の連載原稿をもとに加筆。
    村上隆、山下裕二ら美術界の著名人から辻氏に宛てた手紙も掲載。従来の美術史を根底から覆し、斬新な美術史観で「奇人」と呼ばれながら、後進たちにディープインパクトを与えた辻氏の、ものの見方、考え方が垣間見える一冊。

    図書館選書
    近世絵画に「奇想」を発見した辻惟雄氏の半生記。幼少期・戦中の記憶、医学から美術史への進路変更、雪舟や岩佐又兵衛の研究、曾我蕭白や伊藤若冲との出会い、大学教授、美術館館長としての仕事までを生々しく綴る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    辻 惟雄(ツジ ノブオ)
    美術史家。1932年名古屋市生まれ。東京都立日比谷高等学校、東京大学文学部美術史学科卒業。同大学院博士課程中退。東京国立文化財研究所技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長、MIHO MUSEUM館長などを歴任。東京大学・多摩美術大学名誉教授。1970年に刊行された『奇想の系譜』(美術出版社)で、岩佐又兵衛や伊藤若冲などを「奇想の画家」としていち早く再評価し、琳派や文人画、円山派などを中心に語られてきた近世絵画の見方を大きく変えた。2016年に文化功労者に選出され、2017年朝日賞受賞、2018年瑞宝重光章受章

若冲が待っていた―辻惟雄自伝 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:辻 惟雄(著)
発行年月日:2022/12/31
ISBN-10:4093888892
ISBN-13:9784093888899
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
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