冬の桜 ー坊沢村の義民と若き昌益ー [単行本]

冬の桜 ー坊沢村の義民と若き昌益ー [単行本] の 商品概要

• 目次

  序
  
  判決
  
  昌益
  
  結び
  
  参考資料

• 出版社からのコメント

  史実に基づく歴史小説。秋田が産んだ偉大な思想家・安藤昌益の原点。

• 内容紹介

  江戸中期、羽刕街道沿いの小さな村(坊沢村)で事件は起きた。
  
  肝煎の不当を直訴した21人の農民のうち5人の首が切り落とされた。
  
  その事件の顛末と、痛ましい処断に背を押されて旅立つ若き修行僧(のちの昌益)の交錯を描く、
  
  知られざる歴史ものがたり。

• 著者について

  寺田 良 (テラタ リョウ)
  1950年 秋田県北秋田市坊沢に生まれる。
  　
  1969年 大館鳳鳴高等学校卒業。
  
  1973年 法政大学経営学部卒業。
  
  不動産、機械部品、公共施設設計会社等勤務。
  　
  その間　二回の倒産に合う。
  
  最後に自動車メーカーに就職、経理部勤務、胃潰瘍で退職。
  
  1990年 内装業を始める。
  
  2020年 内装業廃業退職。
  
  以後現在に至る。
  　
  
  
  在京ふるさと会で活動。
  
  住居地 自治会で活動。
  

冬の桜 ー坊沢村の義民と若き昌益ー [単行本] の商品スペック