ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(河出文庫) [文庫]

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(河出文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  恋愛を楽しめないの、僕だけ？大学生の七森は、“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手。入学してすぐ仲良くなった麦戸ちゃんと、ぬいぐるみサークルを見学に行くと―。鈍感でいられない人間たち、ぬいぐるみとのコミュニケーションが、痛みややさしさの意味を問い直していく。切なくも熱い共感を呼んだ表題作に、短編三作を加えた不世出の傑作小説集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい；たのしいことに水と気づく；バスタオルの映像；だいじょうぶのあいさつ

• 出版社からのコメント

  映画化&英訳決定！　恋愛を楽しめないの、僕だけ？　こわがらせず、侵害せず、誰かと繋がりたいのに。やさしさの意味を問い直す物語

• 図書館選書

  映画化&英訳決定！　恋愛を楽しめないの、僕だけ？　大学生の七森は“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手。こわがらせず、侵害せず、誰かと繋がりたいのに。共感200％、やさしさの意味を問い直す物語

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大前 粟生(オオマエ アオ)
  １９９２年、兵庫県生まれ。２０１６年「彼女をバスタブにいれて燃やす」が「ＧＲＡＮＴＡ　ＪＡＰＡＮ　ｗｉｔｈ早稲田文学」の公募プロジェクトで最優秀作に選出されデビュー

• 著者について

  大前 粟生 (オオマエ　アオ)
  1992年兵庫県生まれ。著書に『回転草』『私と鰐と妹の部屋』『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』『おもろい以外いらんねん』『きみだからさびしい』『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』等がある。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(河出文庫) [文庫] の商品スペック