従者―鬼役伝〈4〉(光文社時代小説文庫) [文庫]

従者―鬼役伝〈4〉(光文社時代小説文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ついに矢背家に婿入りして、御膳奉行となった求馬。初の毒味を無事に終えると、目の前に「矢背家の用人」を命じられたという浪人風の男、佐山大五郎が現れた。槍の名人という佐山は、配下として探索に動いてくれることになり、矢背家も御用を務めるに盤石な態勢となった。しかし、佐山が、消息を絶つ―。将軍の毒味役鬼役の矢背家、初代の物語、待望のシリーズ第四弾。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  坂岡 真(サカオカ シン)
  １９６１年、新潟県生まれ。１１年の会社勤めを経て文筆の世界へ。花鳥風月を醸し出す筆致の時代小説を描く。その作品の質の高さには定評があり、「鬼役」シリーズは驚異の７カ月連続刊行で話題となる

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