リスボン 災害からの都市再生 [単行本]

リスボン 災害からの都市再生 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １７５５年１１月１日、ポルトガルの首都・リスボンを襲った大地震。その復興によって、近代都市リスボンが誕生した。近代都市の理想に向けた試みを、建築史・都市史的観点から考察。

• 目次

  プロローグ
  第1章　リスボン地震発生
  第2章　リスボン市内
  第3章　失われたリスボン
  第4章　ポンバル侯と臨時政府
  第5章　緊急施策
  第6章　復興に向けて
  第7章　都市再建計画の作成
  第8章　再建の手法とその過程
  第9章　ポンバリーノ建築
  エピローグ

• 出版社からのコメント

  1755年11月1日、ポルトガルの首都・リスボンを襲った大地震の都市復興プロセスを建築史または都市史的観点から考察する。

• 内容紹介

  1755年11月1日、ポルトガルの首都・リスボンを大地震が襲った。この大地震は、大航海時代の栄華からポルトガルが衰退する契機となったという否定的な見方だけでなく、この国の近代化を推進したと肯定的に評価されることもある。本書では、その都市復興プロセス、近代都市の理想に向けた試みなど、建築史または都市史的観点から考察していく。
  
  図書館選書
  1755年11月1日、ポルトガルの首都・リスボンを襲った大地震の都市復興プロセスや近代都市の理想に向けた試みなど、建築史または都市史的観点から考察する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大橋 竜太(オオハシ リュウタ)
  １９６４年福島県生まれ。現在、東京家政学院大学現代生活学部現代家政学科教授。博士（工学）

リスボン 災害からの都市再生 [単行本] の商品スペック