培養肉とは何か?(岩波ブックレット) [全集叢書]

培養肉とは何か?(岩波ブックレット) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ２０２２年３月、培養ステーキ肉が日本で試食された！食料不足などを背景に登場、期待の一方、不安もある培養肉は、種類がいろいろ、作製技術も異なる。ウシのステーキ様肉作製に成功した著者が、用いられた先端技術と将来の可能性を、社会の受け入れを検証する著者が課題を、最低限の基礎知識としてまとめた超入門書。

• 目次

  　はじめに
  
  第１章　なぜ今、培養肉なのか？
  
  第２章　培養肉のつくり方
  
  第３章　培養肉への期待と不安
  
  第４章　立ちはだかるハードルの数々
  
  　おわりに
  
  　参考文献

• 出版社からのコメント

  期待の一方、不安もある培養肉。作製に必要な先端技術と、社会における課題をまとめた超入門書。

• 内容紹介

  2022年3月、培養ステーキ肉が日本で試食された！ 食料不足などを背景に登場、期待の一方、不安もある培養肉は、種類がいろいろ、作製技術も異なる。ウシのステーキ様肉作製に成功した著者が、用いられた先端技術と将来の可能性を、社会の受け入れを検証する著者が課題を、最低限の基礎知識としてまとめた超入門書。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹内 昌治(タケウチ ショウジ)
  ２０００年東京大学大学院工学系研究科機械情報工学専攻博士課程修了。東京大学生産技術研究所講師、准教授などを経て、東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻教授
  
  日比野 愛子(ヒビノ アイコ)
  ２００６年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。弘前大学人文社会科学部准教授などを経て、教授

• 著者について

  竹内 昌治 (タケウチ ショウジ)
  竹内昌治(タケウチ ショウジ)
  2000年東京大学大学院工学系研究科機械情報工学専攻博士課程修了．東京大学生産技術研究所講師，准教授などを経て，現在，東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻教授．共著書(監修)に『代替プロテインによる食品素材開発――植物肉・昆虫食・藻類利用食・培養肉が導く食のイノベーション』(NTS)などがある．
  
  日比野 愛子 (ヒビノ アイコ)
  日比野愛子(ヒビノ アイコ)
  2006年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了．弘前大学人文社会科学部准教授などを経て，現在，教授．共編著書に『萌芽する科学技術――先端科学技術への社会学的アプローチ』(京都大学学術出版会)，『科学技術社会学(STS)――テクノサイエンス時代を航行するために』(新曜社)，共著書に『つながれない社会――グループ・ダイナミックスの3つの眼』(ナカニシヤ出版)などがある．

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