日本近代文学の言語像〈1〉正岡子規論―日本文学の原像 [単行本]

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日本近代文学の言語像〈1〉正岡子規論―日本文学の原像 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2022/11/30
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日本近代文学の言語像〈1〉正岡子規論―日本文学の原像 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文学をジャンル別にではなく綜合的に捉え、なぜ575なのか、季語が必要なのかを完全解明して閉塞した現代文学に風穴を開ける画期的日本文学原理論!
  • 目次

    第一部 正岡子規論
    Ⅰ 序論 ― 子規文学の射程(パースペクティブ) 5
    Ⅱ 子規小伝 19
    松山から東京へ――慶応三年から明治二十年(一歳から二十一歳) 20
    喀血と雅号子規――明治二十一年から二十四年(二十二歳から二十五歳) 28
    日本新聞入社へ――明治二十五年(二十六歳) 38
    俳句革新の時代――明治二十六年から三十年(二十七歳から三十一歳) 48
    短歌革新の時代――明治三十一年から三十三年(三十二歳から三十四歳) 64
    総合文学の時代――明治三十四年から三十五年(三十五歳から三十六歳) 71
    Ⅲ 俳句革新―俳句の原理 83
    Ⅳ 短歌革新―短歌の原理 137
    Ⅴ 散文革新―写生文と私小説 175
    第二部 子規派作家論
    Ⅰ 高濱虚子論―有季定型は正しい 231
    Ⅱ 河東碧梧桐論―新傾向俳句から自由律俳句へ 269
    Ⅲ 伊藤左千夫論―写生短歌から自我意識短歌へ 305
    Ⅳ 長塚節論―生粋の写生作家 335
    Ⅴ 夏目漱石論―世界を遠くから眺めるということ 369
    附録
    俳句文学の原理―正岡子規から安井浩司まで 403

    後記 438
  • 内容紹介

    有名だが今ひとつ子規文学に焦点が合わないのは子規をずっと専門俳人として捉え続けてきたからである。本書は子規が手がけた俳句、短歌、散文(写生文小説)すべてを有機的に分析しその文学の全貌を明らかにしている。「第一部 正岡子規論」は「Ⅰ 序論-子規文学の射程(パースペクティブ)」「Ⅱ 子規小伝」「Ⅲ 俳句革新-俳句の原理」「Ⅳ 短歌革新-短歌の原理」「Ⅴ 散文革新-写生文と私小説」の構成。子規文学を批評するだけでなく俳句・短歌の原理を解き明かしている。また「Ⅴ 散文革新」では短歌・俳句文学が維新以降の現代小説の底流になっていることが明らかにされている。「第二部 子規派作家論」は「Ⅰ 高濱虚子論―有季定型は正しい」「Ⅱ 河東碧梧桐論―新傾向俳句から自由律俳句へ」「Ⅲ 伊藤左千夫論―写生短歌から自我意識短歌へ」「Ⅳ 長塚節論―生粋の写生作家」「Ⅴ 夏目漱石論―世界を遠くから眺めるということ」の構成。短命だった子規文学のヴィジョンが、子規派作家たちによってその後どのように完成されていったのかが論じられている。「附録 俳句文学の原理―正岡子規から安井浩司まで」は「突飛なようだが俳句とイスラーム教は似ているところがある。イスラーム教では唯一神アッラーが絶対不可侵で俳句では「五七五に季語」が絶対である」で始まる。単なる子規論俳句論ではなく日本独自の〝非-自我意識文学〟である俳句が子規から現代前衛俳人の安井浩司にまで継承されていることを解き明かし、21世紀俳句の姿をも示唆する画期的評論である。
  • 著者について

    鶴山裕司 (ツルヤマユウジ)
    鶴山裕司はポスト戦後詩・現代詩を担う詩人ですが、小説を書き、短歌・俳句・小説・現代美術・古美術の批評も旺盛に手がけるマルチジャンル作家です。『正岡子規論』は『日本近代文学の言語像』シリーズの一冊で、先に『夏目漱石論-現代文学の創出』(日本近代文学の言語像 Ⅱ )が刊行されています。『日本近代文学の言語像』は『森鷗外論』で完結予定です。維新以降の日本近・現代詩と小説における最重要の文学者の仕事を徹底検証することで、閉塞感漂う現代文学に風穴を開ける評論シリーズです。子規について知識のない読者でも「子規小伝」から読み始めれば、子規がどんな文学者だったのか簡単にわかります。

日本近代文学の言語像〈1〉正岡子規論―日本文学の原像 の商品スペック

商品仕様
出版社名:金魚屋プレス日本版
著者名:鶴山 裕司(著)
発行年月日:2022/11/30
ISBN-10:4905221137
ISBN-13:9784905221135
判型:B6
発売社名:金魚屋プレス日本版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:440ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:398g
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