ブレトンウッズ体制の終焉:キャンプ・デービッドの3日間 [単行本]
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ブレトンウッズ体制の終焉:キャンプ・デービッドの3日間 [単行本]

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販売開始日: 2022/12/21
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ブレトンウッズ体制の終焉:キャンプ・デービッドの3日間 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ニクソン・ショック」の3日間1971年8月13~15日。世界の指導者、銀行家、投資家、トレーダーなど、世界の金融に関わるすべての人々に衝撃を与え、国際金融システムに大変革をもたらしたニクソン大統領の決断はいかに為されたか。その全貌に迫る。
  • 目次

    訳者まえがき
    凡例

    序章

    Ⅰ 幕開け
     第1章 リチャード・ニクソン大統領就任
     第2章 経済危機
     第3章 ドル取り付けへの懸念

    Ⅱ 配役
     第4章 リチャード・M・ニクソン
     第5章 ジョン・B・コナリー・ジュニア
     第6章 ポール・A・ボルカー・ジュニア
     第7章 アーサー・F・バーンズ
     第8章 ジョージ・P・シュルツ
     第9章 ピーター・G・ピーターソン
     第10章 そのほかのプレーヤーたち――ポール・W・マクラッケンとヘンリー・A・キッシンジャー

    Ⅲ その週末
     第11章 門前のオオカミ
     第12章 8月13日 金曜日
     第13章 8月14日 土曜日
     第14章 8月15日 日曜日

    Ⅳ 終幕
     第15章 波紋
     第16章 新通貨体制の模索
     第17章 スミソニアン合意からジャマイカ合意へ
     第18章 キャンプ・デービッドの3日間を振り返って
     解題 『ブレトンウッズ体制の終焉:キャンプ・デービッドの3日間』――政策形成プロセスのドラマ[浅沼信爾]

    著者のノート
    謝辞
    主要人物および役職

    文献
    原注
    索引
  • 内容紹介

    世界の金融に関わる全ての人々に衝撃を与えたニクソン大統領の決断はアメリカが世界の通貨システムを維持する余裕がない事を示した。

    1971年8月13日から15日の週末、キャンプ・デービッドで行われた秘密会議で、ニクソン大統領と上級顧問はドルと金の結びつきを断つことを決定した。これは、金本位制の決定的な終焉であると同時に新しい通貨秩序の始まりでもあった。著者はこの素晴らしい本の中で、何が起こったのかを詳細に説明し、今日の教訓を示している。
    【原著】Jeffrey E. Garten, Three Days at Camp David: How a Secret Meeting in 1971 Transformed the Global Economy (HarperCollins, 2021)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ガーテン,ジェフリー(ガーテン,ジェフリー/Garten,Jeffrey E.)
    イェール大学経営大学院の名誉学長で、グローバル経済に関する講義を担当している。かつてクリントン政権で国際貿易担当商務次官、ブラックストーン・グループ常務取締役を歴任

    浅沼 信爾(アサヌマ シンジ)
    1961年一橋大学経済学部卒業。(株)東京銀行、世界銀行エコノミスト、クーンローブ投資銀行極東代表事務所代表、世界銀行計画・予算局長、同アジア第1局局長、S.G.ウォーバーグ(現UBS銀行)取締役兼ウォーバーグ証券東京支店長、千葉工業大学教授、一橋大学国際・公共政策大学院(アジア公共政策プログラム)教授・客員教授を歴任

    小浜 裕久(コハマ ヒロヒサ)
    1974年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、静岡県立大学名誉教授
  • 著者について

    ジェフリー・ガーテン (ジェフリーガーテン)
    ジェフリー・ガーテン(Jeffrey E. Garten) イェール大学経営大学院の名誉学長で、グローバル経済に関する講義を担当している。かつてクリントン政権で国際貿易担当商務次官、ブラックストーン・グループ常務取締役を歴任。From Silk to Silicon をはじめ、経済、ビジネス、外交政策に関する数多くの著書がある。

    浅沼 信爾 (アサヌマ シンジ)
    浅沼 信爾(あさぬま しんじ)

    1961年一橋大学経済学部卒業。(株)東京銀行、世界銀行エコノミスト、クーンローブ投資銀行極東代表事務所代表、世界銀行計画・予算局長、同アジア第1局局長、S.G.ウォーバーグ(現UBS銀行)取締役兼ウォーバーグ証券東京支店長、千葉工業大学教授、一橋大学国際・公共政策大学院(アジア公共政策プログラム)教授・客員教授を歴任。著書:『国際開発援助』東洋経済新報社、1974年;『近代経済成長を求めて─開発経済学への招待』勁草書房、2007年(小浜裕久氏と共著);『途上国の旅:開発政策のナラティブ』勁草書房、2013年(小浜裕久氏と共著);『ODAの終焉:機能主義的開発援助の勧め』勁草書房、2017年(小浜裕久氏と共著);『幕末開港と日本の近代経済成長』勁草書房、2021年(小浜裕久氏と共著)など。

    小浜 裕久 (コハマ ヒロヒサ)
    小浜 裕久(こはま ひろひさ)

    1974年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、静岡県立大学名誉教授。著書:『日本の国際貢献』勁草書房、2005年;『近代経済成長を求めて─開発経済学への招待』勁草書房、2007年(浅沼信爾氏と共著);『ODAの経済学(第3版)』日本評論社、2013年;『途上国の旅:開発政策のナラティブ』勁草書房、2013年(浅沼信爾氏と共著);『ODAの終焉:機能主義的開発援助の勧め』勁草書房、2017年(浅沼信爾氏と共著);『「未解」のアフリカ:欺瞞のヨーロッパ史観』勁草書房、2018年(石川薫氏と共著);『幕末開港と日本の近代経済成長』勁草書房、2021年(浅沼信爾氏と共著)など。訳書:『エコノミスト 南の貧困と闘う』東洋経済新報社、2003年(共訳);『傲慢な援助』東洋経済新報社、2009年(共訳);『援助じゃアフリカは発展しない』東洋経済新報社、2010年(監訳);『とてつもない特権:君臨する基軸通貨ドルの不安』勁草書房、2012年(監訳)など。

ブレトンウッズ体制の終焉:キャンプ・デービッドの3日間 の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:ジェフリー ガーテン(著)/浅沼 信爾(監訳)/小浜 裕久(監訳)
発行年月日:2022/12/20
ISBN-10:4326550910
ISBN-13:9784326550913
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:371ページ
縦:19cm
その他: 原書名: THREE DAYS AT CAMP DAVID〈Garten,Jeffrey E.〉
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