北欧のスマートシティ-テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり [単行本]
    • 北欧のスマートシティ-テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり [単行本]

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北欧のスマートシティ-テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり [単行本]
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北欧のスマートシティ-テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり [単行本]

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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2022/12/21
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北欧のスマートシティ-テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    1章 北欧のスマートシティの特徴
    1 北欧でスマートシティが進展する背景
     社会的背景:人口増加や気候変動に伴う都市課題の解決
    技術的背景:テクノロジー活用が進んだ社会
     経済的背景:イノベーションのニーズと戦略的な支援のしくみ
    2 ウェルビーイングな都市づくり
    ウォーカブルな街
    サステイナブルな再開発
    自然と近接したライフスタイルの創出
    最新技術で快適な室内環境を実現
    実験を重ねて製品・サービスを開発
    強みである産業・技術から生まれるイノベーション
    多様な市民が参加しやすいプラットフォームの設計
    2章 デジタル化が暮らしを変える
    1 電子政府の進展
    電子政府政策の始まり
    電子政府サービスの概要
    市民のための電子政府
    デジタル化政策を浸透させる工夫
    2 生活のデジタル化
    行政手続きのデジタル化
    ヘルスケアのデジタル化
    キャッシュレス社会
    教育のデジタル化
    3 オープンデータとコロナ禍の効用
    オープンデータの活用
    データ・マーケットプレイスの試み
    デジタル化がコロナ禍に果たした役割
    4 デジタル・デバイドへの対応
    5 プライバシーとセキュリティ
    北欧の個人情報の考え方
    サイバーセキュリティ対策
    利便性とセキュリティを両立させるしくみ
    北欧人のマインドセット
    個人情報保護が拓く新市場  
    6 人を幸せにするテクノロジーの追求

    3章 スマートシティが新しい産業を生みだす
    1 グリーンモビリティ
    スタートアップが牽引するMaaS
    街に広がるサイクルロード
    電気自動車の推進:ガチャ
    2 クリーンテック
    再生可能エネルギーの推進
    大気環境の保全
    3 ヘルステック
    オープンデータ化されるヘルスケア・データ
    ヘルスケア・テクノロジー
    ヘルスケア・エコシステム
    4 フード・イノベーション
    新北欧料理を牽引するレストラン
    街に食物を栽培する食栽の広がり

    4章 スタートアップのエコシステム
    1 北欧のスタートアップ・エコシステム
    北欧のスタートアップ・エコシステムの特徴
    北欧はユニコーン創出工場
    ベンチャーキャピタルが支えるスタートアップ
    2 北欧のイノベーション支援スキーム
     EUの支援プログラム
     北欧諸国の支援プログラム
     初期段階を支える公的ファンドとエンジェル投資
    3 スマートシティ・スタートアップの資金調達
    4 日本企業の北欧スタートアップへの投資

    5章 ステークホルダーをつなぐハブ
    1 産官学民連携のプラットフォーム
    北欧の都市をつなぐ
    特定の産業の企業をつなぐ
    スマートシティのプレイヤーをつなぐ公的機関
    2 交流や参画を促す新しい図書館
    コペンハーゲン中央図書館
    オーフス中央図書館ドッケン
    ヘルシンキ中央図書館オーディ
    オスロ中央図書館ダイクマン・ビヨルビカ
    3 イノベーションを創発するラボ
    ファブラボ
    ビジネスイノベーション・ラボ

    6章 共創をデザインするリビングラボ
    1 参加型デザイン
     参加型デザインの歴史
     参加型デザインのメソッド
    2 リビングラボ
    リビングラボの定義
    リビングラボの二つのタイプ
    リビングラボの手引きとマニフェスト
    リビングラボのエコシステム
    3 スマートシティで活用されるリビングラボ
    テクノロジーとリビングラボ
    コラボレーションとリビングラボ
    4 コラボレーションを促進するしくみ
    フォイーニング:プロジェクトを迅速・円滑に実現する
    ダオスオーデン:会議を主体的に運営する
    5 自律と参画を育むアクティブラーニング

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    オープンデータ、電子政府、リビングラボ、グリーンモビリティ、クリーンテック等、新しい社会のしくみを豊富な事例で紹介
  • 内容紹介

    北欧の人々は理想の生活を追求し、知恵を持ち寄り、テクノロジーを活用して新しいしくみを次々に実験する。オープンデータ、電子政府、リビングラボ、グリーンモビリティ、クリーンテック、ヘルステック等を実装し、多様なプレイヤーが共創する、サステイナブルな経済と環境をいかに実現するか、世界が羨む辺境の実践に学ぶ。

    図書館選書
    オープンデータ、電子政府、リビングラボ、グリーンモビリティ、クリーンテック等の実装が、ヨーロッパの辺境を世界が羨む地に変えた。多様なプレイヤーが共創し、持続可能な経済と環境をいかに実現するか、北欧の実践に学ぶ。
  • 著者について

    安岡 美佳 (ヤスオカ ミカ)
    ロスキレ大学准教授。北欧研究所代表。1977年生まれ。京都大学大学院情報学研究科修士課程修了、東京大学工学系先端学際工学専攻を経て、2009年にコペンハーゲンIT大学で博士号取得。コペンハーゲンIT大学助教授、デンマーク工科大学リサーチアソシエイツ等を経て現職。2005年に北欧に移住。専門はユーザーセンターデザイン、デザインイノベーションの共創手法(デザインシンキング、参加型デザイン、リビングラボ等)、AI・ロボットを含めたITの社会実装など。2000年代からデジタルシティの研究に取り組む。

    ユリアン 森江 原 ニールセン (ユリアン モリエ ハラ ニールセン)
    Nordic Asian Venture Alliance(NAVA)のオペレーション・マネジャー。1987年生まれ。コペンハーゲン商科大学アジア研究学部卒業、同大学院ビジネス開発学部修士課程修了。2018~22年環境技術のスタートアップ企業M-PAYGのソーラーホームシステム製造会社、ドローンスタートアップ製造会社UPTEKOの両社で資金調達やプロジェクトマネージャーを務め、2020年以降、現職。現在、北欧のスマートシティとその技術を開発するスタートアップに関する調査・研究を実施。

北欧のスマートシティ-テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:安岡美佳(著)/ユリアン森江原ニールセン(著)
発行年月日:2022/12
ISBN-10:4761528389
ISBN-13:9784761528386
判型:B6
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:288ページ
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