ひと目でわかるMicrosoft 365 ビジネス活用編 [単行本]

ひと目でわかるMicrosoft 365 ビジネス活用編 の 商品概要

• 目次

  はじめに
  
  第0章　前提条件
  1 本書の前提条件
  2 操作に迷ったときは
  
  第1章　ビジネス活用に有効なMicrosoft365サービスを理解する
  1 Microsoft 365 E3・E5でビジネス活用で利用したい主なサービス
  2 働き方の多様化に対応したサービス活用
  
  第2章　働く場所を選ばないTeams中心のワークスタイルの実現
  1 メール文化の脱却：チャットでのコミュニケーションへシフトする
  2 学習環境の準備
  3 チームベースでのプロジェクト推進
  4 リモート会議の実施（会議室予約から議事録の提出まで）
  5 バーチャルコミュートによる翌日の予定の確認
  6 チーム内でメンバーごとのタスクを管理する（タスク：Planner+ToDo）
  7 チームで必要なフォーム情報管理（Microsoft Lists活用）
  8 チームで必要なアンケートを実施（Forms活用）
  9 チームで従業員のシフトを管理（シフト機能活用）
  10 「探す」をより効率的に：Microsoft Searchによる直観的な検索
  11 Microsoft 365グループを理解する
  
  第3章　どこからでも見られる社内ポータルをSharePointで実現
  1 新しいワークスタイルでの社内ポータルの位置付け
  2 SharePointの機能を理解する
  3 Teams と表裏一体のSharePointチームサイト活用
  4 社内ポータルとしてのSharePoint
  5 モバイルからのホームサイトアクセス
  6 テナント内でのニュース投稿とホームサイトでの新着表示
  
  第4章　部門ごとの個別業務をPower Appsで構築
  1 ローコード/ノーコードソリューションとは
  2 企業のDX促進とPower Platformの位置付け
  3 Power Appsとアプリ設計
  コラム　Power Apps画面
  4 サービスリクエスト受付
  5 電話対応記録
  6 社内イベント参加管理
  7 来訪者記録アプリ
  
  第5章　手間がかかる業務プロセスをPower Automateで自動化
  1 業務プロセス自動化のためのPower Automate
  2 スマートフォンから作成する日報
  3 テレワーク申請
  4 Twitterをモニターしマーケティング資料を作成する
  5 社内イベント参加管理を拡張する
  
  第6章　テレワーク環境での人材育成を考える
  1 新しい働き方での人材育成をITで支援
  2 オンライントレーニング（Vivaラーニング）
  3 セキュリティ意識向上テスト（Forms）
  
  第7章　Microsoft 365が描く新しい労働環境でのワークスタイル
  1 Teamsを主軸としたワークスタイル
  2 Teams とSharePointポータルの融合：ホームサイトアクセス
  3 Power Appsアプリを社内に展開する
  4 Power Automateワークフローを社内で展開する
  5 AI チャットボットの活用（Power Virtual Agent とTeams）
  6 ロボットと協働作業を行う時代での働き方
  
  索引

• 出版社からのコメント

  Microsoft 365サービスのビジネスでの活用と実践を解説します。

• 内容紹介

  　本書ではMicrosoft 365サービスのビジネス活用を業務シナリオに沿ったサンプルで実践しながら解説します。最初にMicrosoft 365の全体像や各アプリの役割を確認し、テレワークなどの多様な働き方において中心となるTeamsの活用手法を紹介します。次に、Microsoft 365の基盤技術となるSharePointを社内ポータルとして活用するための知識と手順を紹介します。後半の章では、それらをPower Platformと組み合わせて活用する方法を解説します。Power Apps、Power Automateなどのサービスを用いてローコード/ノーコードで業務を効率化する実例を解説しています。最後に、テレワーク環境での人材育成や今後に想定されるワークスタイルとMicrosoft 365について考察します。
  　Microsoft 365をすでに導入している、またはこれから導入するみなさまが、現在のビジネスシーンで各サービスをより使いこなすために本書をご活用ください。

ひと目でわかるMicrosoft 365 ビジネス活用編 の商品スペック