裏世界ピクニック〈8〉共犯者の終り(ハヤカワ文庫JA) [文庫]

裏世界ピクニック〈8〉共犯者の終り(ハヤカワ文庫JA) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「知ってる？共犯者って、この世で最も親密な関係なんだって」…裏世界の中、鳥子が出逢ったばかりの空魚へ投げかけた言葉。あれから一年あまり。因縁の閏間冴月の危機が去った今、空魚には向き合わなければいけない感情があった。鳥子からの本気の告白、返事までの期限は１週間。空魚は周囲や自身と対話を重ねながら、積み重ねてきた鳥子との関係性を少しずつ捉え直していくが―？怪異探検サバイバル、２人の佳境

• 内容紹介

  裏世界を通じて出逢った紙越空魚と仁科鳥子のふたり。因縁の冴月の危機が去ったいま、空魚は向き合わなければいけない感情がある

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宮澤 伊織(ミヤザワ イオリ)
  秋田県生まれ。２０１１年、『僕の魔剣が、うるさい件について』（角川スニーカー文庫）でデビュー。２０１５年、「神々の歩法」で第６回創元ＳＦ短編賞を受賞。冒険企画局に所属し、「魚蹴」名義で『インセイン』（新紀元社）などＴＲＰＧのリプレイや世界設定も手がける

裏世界ピクニック〈8〉共犯者の終り(ハヤカワ文庫JA) の商品スペック