エンドオブライフケア-その人にとっての最善をめざして(看護学テキストNiCE) [単行本]
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エンドオブライフケア-その人にとっての最善をめざして(看護学テキストNiCE) [単行本]

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販売開始日: 2022/12/13
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エンドオブライフケア-その人にとっての最善をめざして(看護学テキストNiCE) の 商品概要

  • 目次

    目 次
    序章 エンドオブライフケアを学ぶにあたって
    A.社会の変化とエンドオブライフケア
    B.本書におけるエンドオブライフケアとは
    第Ⅰ章 人が生きるとは,死ぬとは
    1 人が生きること,死ぬこと
    A.生きること,死ぬこととは
    B.死生観とその根本にある観念
    C.死生観の変容
    D.生物学的な死,医学的な死,法・制度的な死
    2 発達段階からみた死20
    A.小児期における死
    B.成人期における死
    C.老年期における死
    第Ⅱ章 死をとりまく社会状況
    1 日本における終末期医療・ケア
    A.社会の変化に伴う看取りの形態の変化
    B.「終末期医療」から「人生の最終段階における医療・ケア」へ
    C.死を迎える場の動向―医療・介護の連携と看取り
    2 死を迎える場所とかかわる人たち
    A.死を迎えるさまざまな場
    B.死を迎える人にかかわる人たち
    3 看取りに関する倫理的課題
    A.エンドオブライフケアと臨床倫理
    B.看取りにおける倫理的課題
    第Ⅲ章 エンドオブライフケアとは
    1 エンドオブライフケアの定義および基盤となる概念
    A.エンドオブライフケアおよび関連する用語
    B.エンドオブライフケアの基盤となる概念
    C.エンドオブライフの時期における心理過程
    2 意思決定
    A.意思決定とは―共同意思決定の時代
    B.意思決定の型の変遷
    C.合意形成プロセス―「情報共有―合意モデル」
    D.本人の意思の尊重―人生の物語りを基本に
    E.アドバンス・ケア・プランニング―エンドオブライフの時期の意思決定支援
    F.医療・ケアチームとしての対応の重要性
    3 エンドオブライフケアにおけるチームアプローチ
    A.チームアプローチとは
    B.エンドオブライフケアにおけるチームアプローチ
    第Ⅳ章 最期までよりよく生きることを支えるエンドオブライフケアの考え方
    1 最期までよりよく生きることを支えることとは
    A.人生を生ききる人に備わる力を信じること
    B.その人らしく生きる主体性を支えること
    C.コミュニケーションを通して本人の生きる意味とケアの方向性を確かにすること
    D.苦痛や負担を緩和すること
    E.倫理的な問題状況に気づき,把握し対応すること
    F.ケアの質保証とケアシステムの構築
    2 その人にとっての“望ましい状態”と状態把握の視点
    A.エンドオブライフの時期における“望ましい状態”
    B.エンドオブライフの時期にある人の状態をとらえる視点
    3 対象理解の視点
    A.全身状態(身体/精神症状を含む)
    B.本人の現状理解/全身状態の理解と対処
    C.他者の存在
    D.療養場所・居場所
    E.人生上の価値
    F.生死についての考え方やとらえ方
    第Ⅴ章 エンドオブライフの時期にある人への援助
    1 症状マネジメント
    A.症状マネジメントとは
    B.症状マネジメントに必要なアセスメント
    C.対象特性の違いによる留意点
    D.症状マネジメントの実際
    2 日常生活支援
    A.日常生活支援とは
    B.日常生活支援に必要なアセスメント
    C.対象特性の違いによる留意点
    D.日常生活支援の実際
    3 意思決定支援
    A.意思決定支援とは
    B.意思決定支援に必要なアセスメント
    C.対象特性の違いによる意思決定支援の留意点
    D.意思決定支援の実際
    第Ⅵ章 臨死期の看護
    1 死が近づいた人の身体徴候のとらえ方
    A.臨死期とは
    B.臨死期の身体の変化・徴候とアセスメント
    2 看取り時の看護
    A.苦痛の緩和と安楽への援助
    B.看取り当日までの家族へのケア
    C.亡くなった後の看護
    D.看取りの実際
    第Ⅶ章 エンドオブライフにかかわる人への支援―家族,親近者
    1 家族および親近者の心理・心理過程
    A.本人をとりまく存在と関係性
    B.悲 嘆
    C.死に直面した人の家族などにおける心理過程
    D.本人の疾患や死が家族などに与える影響
    2 家族や親近者の力を引き出す支援
    A.エンドオブライフの時期にある人の家族や親近者への支援の意義
    B.エンドオブライフの時期の病態や治療の理解にまつわる支援
    C.エンドオブライフの時期にある人の支援者としての家族への支援
    D.ケアの対象者としての家族への援助
    3 遺族や残された親近者およびケアにあたった医療者への支援
    A.グリーフケア
    B.医療・福祉関係者におけるグリーフとその支援
    第Ⅷ章 事例で学ぶエンドオブライフケア
    1 病院で最期を迎えるまでの意思決定と調整
    2 療養場所の移行における調整と連携
    3 人工呼吸器装着に関する意思決定支援
    4 不安,悲嘆が強い家族の看護
    5 介護施設で暮らす認知症患者の医療介入と終の棲家の選択の支援
    6 エンドオブライフの時期にある子どもの理解と看護
    7 独居高齢者の在宅での看取りに向けたシステムづくりと看護
    8 関係構築が難しい脆弱な長期療養患者の意向理解と支援
  • 内容紹介

    エンドオブライフの時期にある対象者を理解するための6つの視点を用いた新しい教科書.死生観やその社会的・文化的・宗教的背景,終末期医療・ケアや看取りに関する倫理的課題から,エンドオブライフの時期にある人への看護やその家族への支援までを網羅.最終章ではまとめとして,出合うことの多い場面や倫理的な課題を抱えやすい場面を含んだ8つの事例をとりあげ,その人にとって最善のケアを探っていく.

エンドオブライフケア-その人にとっての最善をめざして(看護学テキストNiCE) の商品スペック

商品仕様
出版社名:南江堂
著者名:谷本真理子(編)/増島麻里子(編)
発行年月日:2022/12
ISBN-10:4524232028
ISBN-13:9784524232024
判型:B5
発売社名:南江堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:244ページ
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