ヴィーガン探訪―肉も魚もハチミツも食べない生き方(角川新書) [新書]
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ヴィーガン探訪―肉も魚もハチミツも食べない生き方(角川新書) [新書]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2023/01/10
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ヴィーガン探訪―肉も魚もハチミツも食べない生き方(角川新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    肉や魚、卵やハチミツまで、動物性食品を食べない人々「ヴィーガン」。一見、極端な行動の背景とは?実験動物や畜産動物の問題を追い続けてきた非ヴィーガンの著者が、多くの当事者や企業、研究者に直接取材。知られざる生き方を明らかにする。
  • 目次

    第一章 ヴィーガンとは? 
    ポール・マッカトニーやビリー・アイリッシュも/紀元前から菜食の生活はあった/ヴィーガンとベジタリアンは何が違う?/ヴィーガンはどのくらいいるの?/急成長する植物肉市場、開発中の培養肉/輸送中の牛がヴィーガンになるきっかけ/「緩いヴィーガン増えれば動物の犠牲を減らせる」

    第二章 ヴィーガン食の開発で世界を狙え 
    牛肉1キロの生産にトウモロコシ11キロと水2万リットル/代替肉のスタートアップ、ネクストミーツ/日本ではなくアメリカで上場/大豆臭を消し、うま味を出す/海外でも続々と販売/東京大学のグループがチャレンジする培養「ステーキ」/培養肉は「海産物に近いうま味」/「培養肉は動物の苦しみを減らす」/世界の肉市場シェアの6割が代替肉に/ヴィーガンレストラン社長の夫はラーメンチェーンの社長/

    第三章 なぜヴィーガンになったのか 
    愛犬の死をきっかけに―川野陽子さん/ヴィーガンのレシピサイト、宅配で起業―工藤柊さん健康志向から―内閣府職員の小城徳勇さんチームメートに誘われて―ヴィーガンアスリートの池田祐樹選手

    第四章 産業として扱われる動物(1)――卵を産む鶏たち 
    閉じ込め飼育の問題を知る/欧米で急速に進むケージフリー/鶏は草地で伸び伸び―山梨の黒富士農場/埼玉の立体型鶏舎―ナチュラファーム/「家計の優等生」が生産者と鶏に無理を強いている/鶏舎内部の告発動画/なぜケージ飼いでも五輪認証を得られるのか

    第五章 産業として扱われる動物(2)――豚たち
    一生檻の中で過ごす母豚/地面掘り、泥遊び、昼寝をする放牧農園「ぶぅふぅうぅ農園」/子豚虐待の告発/動物虐待に対する官僚たちの見解/指針を
    作る団体に直撃

    第六章 鶏卵汚職事件――日本がアニマルウェルフェアに後ろ向きな背景
    事件で広まった「アニマルウェルフェア」/採卵鶏の取材が増えた理由/「アニマルウェルフェアは絶対に受け入れない」/ケージをカプセルホテルにたとえる官僚の傲慢さ/受け取った金は「たんす預金に」/具体性に欠け、法律でもない国の飼育指針

    第七章 ヴィーガンは健康的なのか 
    ヴィーガン取材で気になっていたこと/不足しがちな栄養分はある/栄養士会はヴィーガンについての見解を出していない/人新世の健康な食事とは/「野菜だらけの食事は脳卒中が起こりやすい」/肉食と病気の関係は簡単にはいえない/「ヴィーガンの股関節骨折リスクは2倍」/日本食は環境負荷が低い/専門家の取材を通して見えたもの
  • 出版社からのコメント

    本当に体にいいの? ベジタリアンとどう違うの? 知られざる世界の入門書
  • 内容紹介

     大豆ミート、卵を使わないマヨネーズ、牛乳不使用のチーズやスイーツなど、肉や魚、卵や牛乳など動物性食材を使わない新商品の発売が相次いでいる。ヴィーガンやベジタリアン向けのメニューは大手チェーン店でも展開されるようになった。たとえばモスバーガー、スターバックス、ドトールコーヒーショップでは植物肉のバーガーを定番化しているし、CoCo壱番屋でも動物由来の原材料を使わないベジカレーが通常メニューとなっている。
     植物肉を扱う企業も日本ハム、伊藤ハムなど多岐にわたり、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンなどのコンビニでも大豆ミートを使用したカレーやパスタがラインナップしている。
     活況を呈するプラントベース(植物由来)の市場だが、一方でヴィーガンの人をみかけることはあまりない。世界に目を移せば、ポール・マッカトニー、ビリー・アイリッシュなど著名人たちが続々と公言している。ロックバンド「クイーン」のギタリストであるブライアン・メイも、2020年からは食事をプラントベースに切り替えたと発表するなど、その潮流は確実にある。
     肉や魚、ハチミツなども含めて動物由来の食品をとらず、卵や牛乳までも口にしないヴィーガン。日本食でいえば、煮干しやカツオのだしもNGだというから、非常にハードルが高く感じる。
     彼らはなぜ、ある意味で極端な食生活を選んだのだろうか。野菜だけを食べていておなかがすかないのか、栄養バランスは大丈夫なのか……。
     非ヴィーガンである記者が、ヴィーガンとして生きる人や代替肉や培養肉の開発者など訪ね歩き、その生き方を探っていく。

    図書館選書
    肉類だけでなく乳製品、魚、それらに由来する食品もとらないヴィーガン。世界で急増していて代替肉などの開発が相次ぎ、日本でも注目が高まっている。知られざる世界を、ヴィーガンではない記者が探訪する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森 映子(モリ エイコ)
    1966年、京都市生まれ。時事通信社記者。上智大学卒業後、91年時事通信社入社。社会部、名古屋支社などを経て、98年より文化特信部。2021年からデスク、編集委員。エシカル消費、動物福祉などをメインに取材している
  • 著者について

    森 映子 (モリ エイコ)
    1966年京都市生まれ。時事通信文化特信部記者。上智大学卒業。91年時事通信社入社。社会部、名古屋支社などを経て、98年から文化特信部。2021年からデスク、編集委員。エシカル消費、動物福祉などをメインに取材している。著書に『犬が殺される 動物実験の闇を探る』(同時代社)。

ヴィーガン探訪―肉も魚もハチミツも食べない生き方(角川新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:森 映子(著)
発行年月日:2023/01/10
ISBN-10:4040824172
ISBN-13:9784040824178
判型:新書
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:18cm
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