冷戦終焉期の日米関係―分化する総合安全保障 [単行本]
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冷戦終焉期の日米関係―分化する総合安全保障 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2023/01/24
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冷戦終焉期の日米関係―分化する総合安全保障 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    総合安全保障とは何か。それはただ経済や食糧を含む安全保障を意味してはいなかった。日米の政府機密解除文書や当事者への聞き取りに基づき、大平正芳・鈴木善幸・中曽根康弘政権とカーター・レーガン政権の政治外交過程を再現。当該期の日米同盟を、多層性と多様性の概念を用いて捉え直す。今日活発な安全保障論議を建設的にするための意欲作。
  • 目次

    序章 総合安全保障と日米関係の交錯/大平正芳政権とカーター政権(近代を超えて―大平政権による総合安全保障の提唱/デタントから新冷戦へ―イラン問題とアフガニスタン問題/日本の防衛力増強―狭義の安全保障/戦略援助の「発見」と「擬装」―広義の安全保障/日米の変化―対米協調姿勢)/鈴木善幸政権とカーター・レーガン政権(総合安全保障関係閣僚会議―鈴木政権による総合安全保障の制度化/日米の齟齬―狭義の安全保障の限界/組み込まれた総合安全保障―レーガン政権による受容)/中曽根康弘政権とレーガン政権(国際国家日本―中曽根政権による総合安全保障の継承/「ロン・ヤス」の時代―日米安全保障関係の進展/ペルシャ湾安全航行問題―総合安全保障の課題)/終章 見出された総合安全保障
  • 出版社からのコメント

    総合安全保障は、たんに経済や食糧を含む安全保障ではなかった。日米政府機密解除文書から政治外交を再現し、日米同盟を捉え直す。
  • 内容紹介

    総合安全保障とは何か。それはただ経済や食糧を含む安全保障を意味してはいなかった。日米の政府機密解除文書や当事者への聞き取りに基づき、大平正芳・鈴木善幸・中曽根康弘政権とカーター・レーガン政権の政治外交過程を再現。当該期の日米同盟を、多層性と多様性の概念を用いて捉え直す。今日活発な安全保障論議を建設的にするための意欲作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 航(ヤマグチ ワタル)
    1985年、兵庫県に生まれる。2014年、同志社大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、帝京大学法学部専任講師、博士(政治学)
  • 著者について

    山口 航 (ヤマグチ ワタル)
    1985年、兵庫県生まれ。2014年、同志社大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、帝京大学法学部専任講師、博士(政治学) ※2023年1月現在
    【主要論文】「開発協力大綱をめぐる言説」(川名晋史・佐藤史郎編『安全保障の位相角』、法律文化社、2018年)、「日米摩擦激化の時代」(畠山圭一編『テキスト日米関係論―比較・歴史・現状―』、ミネルヴァ書房、2022年)

冷戦終焉期の日米関係―分化する総合安全保障 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:山口 航(著)
発行年月日:2023/02/01
ISBN-10:4642039228
ISBN-13:9784642039222
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:379ページ
縦:21cm
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