児童福祉の戦後史―孤児院から児童養護施設へ [単行本]
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児童福祉の戦後史―孤児院から児童養護施設へ [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2023/02/01
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児童福祉の戦後史―孤児院から児童養護施設へ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    敗戦後の街にあふれた「浮浪児」たち。彼らを収容した孤児院は、児童養護施設や障がい児施設に変貌していく。近江学園や東光学園などの施設史料を軸に、未解明だった児童福祉の戦後を描き、「家庭」の歴史にも言及する。
  • 目次

    まえがき/序章 本書の趣旨と構成/初期近江学園の「戦争孤児」(石山(南郷)時代〈近江学園の発足/金髪の混血児の死/石山(南郷)時代跡地をたずねて/窯業・畜産の失敗と近江学園事件、一麦荘〉/初期近江学園の「戦争孤児」〈『報告書』第1集・上・統計資料/『報告書』第1集・下・事例など/『年報』第2号/『年報』第3~5号〉)/戦前戦後の「児童福祉」(戦前の「児童福祉」〈戦前における育児院(孤児院)の開設/ジャパン・レスキュー・ミッション/大阪水上隣保館と梅田厚生館/近江学園の前身・三津浜学園〉/戦後の児童養護施設〈孤児捨子の責任の所在は国にある/児童福祉法の成立/雑誌『社会事業』戦後復刊第一号/厚生省児童局「混血児童実態報告書」〉以下細目略)/東光学園に眠る史料(東光学園の再出発/東光学園に眠る史料)/終章 孤児院から見えてくる「家庭」の歴史と今/「児童福祉」戦前戦後略年表
  • 出版社からのコメント

    敗戦後の孤児院は、児童養護施設や障がい児施設に変貌していく。施設史料を軸に児童福祉の戦後を描き、「家庭」の歴史にも言及する。
  • 内容紹介

    敗戦後の駅や街にあふれた「浮浪児」たち。その中には戦争孤児だけでなく生活困窮児や捨て子、障がいをもつ子どもたちがいた。彼らを収容した孤児院は、やがて児童養護施設や障がい児施設に変貌していく。近江学園や東光学園などの施設史料を軸に、教育方法や施策の変遷など、未解明だった児童福祉の戦後を描き、「家庭」の歴史にも言及した注目作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    本庄 豊(ホンジョウ ユタカ)
    1954年、群馬県井田町(現安中市)に生まれる。1977年、東京都立大学経済学部卒業。国家公務員、地方公務員、公立・私立中学校・高等学校教員などを経て、立命館大学・京都橘大学非常勤講師。社会文学会理事、歴史教育者協議会副委員長
  • 著者について

    本庄 豊 (ホンジョウ ユタカ)
    1954年、群馬県井田町(現安中市)に生まれる。1977年、東京都立大学経済学部卒業。国家公務員、地方公務員、公立・私立中学校教員などを経て 現在、立命館大学・京都橘大学非常勤講師。 ※2023年1月現在
    【主要編著書】『戦争孤児~「駅の子」たちの思い』(新日本出版社、2016年)、『「明治一五〇年」に学んではいけないこと』(日本機関紙出版センター、2018年)、『戦争孤児たちの戦後史2 西日本編』(編著、吉川弘文館、2020年)

児童福祉の戦後史―孤児院から児童養護施設へ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:本庄 豊(著)
発行年月日:2023/01/20
ISBN-10:4642039236
ISBN-13:9784642039239
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:227ページ
縦:21cm
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