債権総論(民法体系〈4〉) [全集叢書]

債権総論(民法体系〈4〉) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  民法改正を凝視した根源的・本質的検討。待望の体系書。判例・学説の分析・検討、比較法的考察、立法趣旨への言及など、民法学の本質的理解を図る。

• 目次

  『債権総論 民法大系4』
  　石田 穣 著
  
  【目　次】
  
  ◆第一章　序　論
  
  第一節　序
  第二節　債権者の権限
  第三節　債務者の義務
  
  ◆第二章　債権の内容（目的）
  
  第一節　序
  第二節　債権の内容
  第三節　特定物債権
  第四節　種類債権
  第五節　選択債権
  第六節　補 充 権
  第七節　金銭債権
  第八節　利息債権
  
  ◆第三章　債権の効力
  
  第一節　債権の効力
  第二節　強制執行
  第三節　債務不履行による損害賠償
  第四節　債権者代位権
  第五節　債権者取消権（詐害行為取消権）
  第六節　債権侵害
  
  ◆第四章　債権の消滅
  
  第一節　序
  第二節　弁　　済
  第三節　代物弁済
  第四節　供　　託
  第五節　相　　殺
  第六節　更　　改
  第七節　免　　除
  第八節　混　　同
  
  ◆第五章　多数当事者の債権関係
  
  第一節　序
  第二節　分割債権、分割債務
  第三節　不可分債権
  第四節　連帯債権、連帯債務
  第五節　共同債権、共同債務
  
  ◆第六章　保証債務
  
  第一節　序
  第二節　保証債務の成立
  第三節　債権者と保証人の関係
  第四節　保証人の求償権
  第五節　特殊な保証
  
  ◆第七章　債権譲渡、債務引受
  
  第一節　序
  第二節　債権譲渡
  第三節　債務引受
  
  －　　－　　－
  
  ・判例索引（巻末）
  ・事項索引（巻末）

• 出版社からのコメント

  石田穣民法大系第4巻。判例・学説の分析・検討、比較法的考察、立法趣旨への言及など、民法学の本質的理解を図る体系書。

• 内容紹介

  ◆グローバルな民法の展開において、日本民法学の学理的発展状況を示す、体系書シリーズー第4弾『債権総論』が待望の登場！◆
  民法（債権法）改正の問題点を精緻に分析し、今後の進むべき方向性を提示。グローバルな民法の展開において、日本民法学の学理的発展状況を示す、待望の体系書。判例・学説の分析・検討、比較法的考察、立法趣旨への言及など、民法学の本質的理解を図る。広範な場面で有用な、研究者、実務家など幅広い読者のニーズに応える。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石田 穣(イシダ ミノリ)
  昭和１５年生れる。昭和４６年東京大学法学部助教授。平成１３年同上退職

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