初代北町奉行 米津勘兵衛〈8〉風月の記(祥伝社文庫) [文庫]

初代北町奉行 米津勘兵衛〈8〉風月の記(祥伝社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  北町奉行就任以来、初の三河への墓参を無事に済ませた米津勘兵衛。新たな密偵も加わり、江戸の治安をさらに強化させていた。そんな勘兵衛のもとに届いた一通の書状が奉行所を困惑させる。送り主は後醍醐天皇の側近で伊勢の名門北畠家の所縁のものだったのだ。勘兵衛は乞われるままに密会する。一方、湯島天神界隈に妖艶な女が出没するようになり…。

• 出版社からのコメント

  勘兵衛、霞の中に消えた妖艶な美女を追いかける！哀愁の“鬼勘”犯科帳！『信長の軍師』シリーズの著者が贈る江戸黎明期騒然捕物帳！

• 内容紹介

  『信長の軍師』シリーズの著者が贈る 江戸黎明期の騒然捕物帳！
  勘兵衛、霞の中に消えた妖艶な美女を追いかける！
  哀愁の“鬼勘”犯科帳！
  
  北町奉行就任以来、初の三河への墓参を無事に済ませた米津勘兵衛。新たな密偵も加わり、江戸の治安をさらに強化させていた。そんな勘兵衛のもとに届いた一通の書状が奉行所を困惑させる。送り主は後醍醐天皇の側近で伊勢の名門北畠家の所縁のものだったのだ。勘兵衛は請われるままに密会する。一方、湯島天神界隈に妖艶な女が出没するようになり……。

• 著者について

  岩室忍
  戦国時代の常識を覆した大長編、『信長の軍師（立志編、風雲編、怒濤編、大悟編）』がロングセラーに。その後、朝廷側から見た信長を描く『本能寺前夜』、さらに『天狼 明智光秀』『家康の黄金』を上梓、読者の熱狂的支持を得る。本書は戦国の臭いが燻る江戸の治安を家康に託された、初代北町奉行米津勘兵衛と配下の活躍を描く捕物帳第八弾。著書に『擾乱、鎌倉の風』『城月の雁』（すべて祥伝社文庫）他。

初代北町奉行 米津勘兵衛〈8〉風月の記(祥伝社文庫) の商品スペック