ルポ プーチンの破滅戦争―ロシアによるウクライナ侵略の記録(ちくま新書) [新書]

ルポ プーチンの破滅戦争―ロシアによるウクライナ侵略の記録(ちくま新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  大破した住宅、穴だらけの乗用車、なぎ倒された街路樹、ずらりと並ぶ真新しい墓。前線では砲弾と銃弾が飛び交い、爆音、黒煙、振動、悲鳴、嗚咽、涙、流血、死が日々生み出されている。戦闘が終わっても、占領地では屈辱的な思想の押し付けや弾圧、相互の憎しみが続く―。ウクライナ各地を歩き、虐殺の街で生存者の声を聞いたジャーナリストが、ロシア・プーチン大統領の侵略行為を告発するルポルタージュ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　再びウクライナへ
  第１章　開戦前夜の日常
  第２章　開戦の日のリビウ
  第３章　侵略と虐殺
  第４章　破壊と占領
  第５章　展望はあるのか

• 出版社からのコメント

  なぜ戦争になったか。戦時下ウクライナの虐殺の街で生存者の声を聞いた記者が、露プーチン大統領による理不尽な侵略行為を告発する。

• 内容紹介

  なぜウクライナ戦争が起こったのか、戦時下で人々はどうしているか。虐殺の街で生存者の声を聞いた記者が、露プーチン大統領による理不尽な侵略行為を告発する。
  
  大破した住宅、穴だらけの乗用車、なぎ倒された街路樹、ずらりと並ぶ真新しい墓。前線では砲弾と銃弾が飛び交い、爆音、黒煙、振動、悲鳴、嗚咽、涙、流血、死が日々生み出されている。戦闘が終わっても、占領地では屈辱的な思想の押し付けや弾圧、相互の憎しみが続く――。ウクライナ各地を歩き、虐殺の街で生存者の声を聞いたジャーナリストが、ロシア・プーチン大統領の侵略行為を告発するルポルタージュ。　

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  真野 森作(マノ シンサク)
  １９７９年生まれ、東京都出身。一橋大学法学部卒。２００１年、毎日新聞社入社。北海道支社報道部、東京社会部、外信部、ロシア留学を経て、１３～１７年にモスクワ特派員としてロシア、ウクライナなどをカバーした。大阪経済部などを経て、２０年４月からカイロ特派員として中東・北アフリカ諸国を担当

• 著者について

  真野　森作 (マノ　シンサク)
  真野 森作（まの・しんさく）：1979年生まれ、東京都出身。一橋大学法学部卒。2001年、毎日新聞社入社。北海道支社報道部、東京社会部、外信部、ロシア留学を経て、13～17年にモスクワ特派員としてロシア、ウクライナなどをカバーした。大阪経済部などを経て、20年4月からカイロ特派員として中東・北アフリカ諸国を担当。単著に『ルポ　プーチンの戦争―「皇帝」はなぜウクライナを狙ったのか』（筑摩選書、18年12月刊）、『ポスト・プーチン論序説 「チェチェン化」するロシア』（東洋書店新社、21年９月刊）がある。

ルポ プーチンの破滅戦争―ロシアによるウクライナ侵略の記録(ちくま新書) の商品スペック